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ギャラクシアン

『ギャラクシアン』("Galaxian")は、1979年11月に発表されたナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のビデオゲーム。同社の3作目にして同社初のシューティングゲーム。ゲームデザイナーは、沢野和則。後に『ギャラガ』『ギャプラス』『ギャラガ'88』へと続く先駆的作品。現在はUGSFシリーズの一作として扱われる。ポストインベーダーを目指して開発された。技術的には、ハードウェア面として日本では初のスプライトの利用があり、ソフトウェア面ではそれが活用され、シューティングゲームの基礎を築いた(なお本作の開発が、いわゆる「タスクシステム」の原形である「ジョブコン」の源流であると誤って信じられていることがあるが、ジョブコンは深谷正一による開発であり、本作では使われていない)。タイトルの「ギャラクシアン」とは銀河系の住人である人類、つまりプレイヤー側のことを指す言葉である。この設定は他のUGSFシリーズでも使われている。本作の敵は「エイリアン」(グリーン、パープル、レッドの三種と「旗艦」)と呼ばれる。同社の名を不動のものにしたナムコ初期の代表作品の1つ。インベーダーブームが一段落した後に登場し、目論見通り『スペースインベーダー』の後釜となった。人気作となった事からライセンス生産も行われ、「タイトルは『ギャラクシアン』のまま」「国内ではテーブル筐体のみとする」等の条件により国内ではセガ(後のセガ・インタラクティブ)、タイトー、シグマ(後のアドアーズ)、アイレム(後のアピエス)、コナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)、サミー、日本物産、海外ではミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)等にライセンスされた。エイリアンは、『スペースインベーダー』同様、砲台から離れた上空で編隊を組んで待機しており、1匹ずつミサイルを放ちながら降下・攻撃してくる。待機中のエイリアンはミサイルを撃ってこない。降下してきたエイリアンを撃墜できなかった場合、画面上部から再度現れ編隊へ復帰する。エイリアンの数が少なくなると編隊を崩して一斉に攻撃を仕掛けてくる。全てのエイリアンを打ち落とせば面クリアとなる。アーケード版では、面ごとに旗が1本ずつ増えていき、10面クリアすると大きな旗が一本出る。最終的には48面まであり、以降は48面の表示のまま延々ゲームは進んでいく。自機が全滅しない限りゲーム終了にはならない。見た目と基本的な内容は『スペースインベーダー』をなぞり、大幅な進歩を果たした。エイリアンは、待機時と飛行時とでは得点が異なる。飛行中に撃墜する方が得点が高く、旗艦撃墜方法でいかに高得点を狙うかが重要になってくる。 1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「エイリアンたちは単に整列しているだけでなく、なめらかな動きで攻撃してくるのが当時は非常に美しかった。インベーダーブームが去り、ゲーム界に活気がなくなりかけてきての大ヒットだけに、その業界に与えた功績は大きい」、「ラウンドが表示されるという点もプレイヤーを熱く燃えさせた。しかも単純に数字ではなく、1面ごとに赤い旗が立っていき、10面で数字付きのビックな赤旗になる。この旗をいくつ並べられるかをみんなで競い合うのが楽しかった」と紹介されている。ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「シューティングの原点だ」、「さすがに古さを感じさせる、ナムコのファミコンソフト第1号。『撃つ』『かわす』の繰り返しだがそれでも、一度始めると夢中になってしまうのは、敵機の飛行アルゴリズムの面白さとゲームバランスの良さによるものだろう。現在の主流であるパワーアップ型シューティングと比べると、古さよりもむしろ新鮮さを感じる不思議なゲームでマニアのコレクションに欠かせない」と紹介されている。詳細はリンク先を参照。ライセンスを取得せずに亜流を製造した西日本販売の『ギャラクシーX』とユニバーサルの『コスミックエイリアン』、ライセンスを取得したものの製造許諾契約に違反し亜流を製造した日本物産の『ムーンエイリアン』に対して損害賠償請求訴訟が起きた。本作のパロディが収録されたゲームも存在する。

出典:wikipedia

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