新名古屋ミュージカル劇場(しんなごやミュージカルげきじょう)は、愛知県名古屋市中区栄1丁目にある劇場である。同市東区東桜1丁目(現在のオアシス21が所在する地区)で仮設劇場として運営された「名古屋ミュージカル劇場」の後継劇場で、東海地区で初めてとなる劇団四季の常設劇場でもある。納屋橋東地区の再開発事業の一環として誘致され、設計企画を劇団四季が行い、ボウリング場跡地を流用して東陽倉庫が建設。1999年5月15日にオープン。建物は平成11年度名古屋市都市景観賞を受賞。客席数は、上演作品によって異なる(公式には約990席)。こけら落とし公演は『ソング&ダンス』。2016年秋に中村区に新拠点となる「名古屋四季劇場」の開場を発表し、それに伴い、新名古屋ミュージカル劇場は、2015年9月20日開幕の『オペラ座の怪人』の千秋楽の2016年8月21日をもって閉館した。閉館後の建物は2017年3月末までに解体され、跡地の一部にビジネスホテルが建設される予定である。
出典:wikipedia
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