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伊勢湾岸自動車道

伊勢湾岸自動車道(いせわんがんじどうしゃどう、ISEWANGAN EXPRESSWAY)は、愛知県豊田市の豊田東ジャンクション (JCT) から三重県四日市市の四日市JCTに至る高速道路である。通称伊勢湾岸道(いせわんがんどう、ISEWANGAN EXPWY)で、沿線の愛知県・三重県では湾岸道ともよばれる。豊田東JCT - 東海インターチェンジ (IC) 間および飛島IC - 四日市JCT間は国土交通省の区分では高速自動車国道として、法定路線名は豊田東JCT - 東海IC間が第二東海自動車道横浜名古屋線、飛島IC - 四日市JCT間が近畿自動車道名古屋神戸線である。このため、道路管理者である中日本高速道路(NEXCO中日本)の一部資料や報道機関及び公的機関(例として愛知・三重両県警などが挙げられる)などでは豊田東JCT - 東海IC間を新東名高速道路、飛島IC - 四日市JCT間を新名神高速道路として扱うこともある。東海IC - 飛島IC間は並行する一般国道自動車専用道路(事業路線名は環状2号〈名古屋環状2号線・国道302号〉伊勢湾岸道路)である。道路管理者は日本道路公団であったが、2005年(平成17年)10月1日の道路関係四公団民営化に伴い、NEXCO中日本に移管された。当路線は新東名高速道路と新名神高速道路を結ぶ役割を持った路線である。2008年(平成20年)2月23日の新名神の部分開通により、当路線は東名豊田JCT - 名神草津JCT間を従来の米原JCT経由より短絡するルートの一部(当道・東名阪道・新名神)を構成するようになり、役割が増してきている。また、愛知以東から三重・奈良の両県への直結ルートを与え、大阪府南部(泉南地域)〜和歌山県への効率的なアクセス路ともなり得る(当道・東名阪道・名阪国道・西名阪自動車道の連携)。更に、名古屋圏の環状道路としての役割を持った路線でもある。東海IC - 飛島IC間は環状2号(名古屋環状2号線・国道302号)の海上部の自動車専用道路であり、豊田東JCT - 四日市JCT間の全線も東海環状自動車道と接続することにより、環状道路の南側部分として機能することになる。全区間が高架のため、横風(冬場は北風)の影響を受ける。東海IC - 飛島IC間に3本の斜張橋(名港東大橋・名港中央大橋・名港西大橋)があり、これらの橋を総称する愛称として名港トリトンの名が一般公募により決定された。東海IC - 飛島IC間(環状2号〈名古屋環状2号線・国道302号〉 伊勢湾岸道路)を指して名港トリトンと呼ぶ場合もある。この区間は一般有料道路であり、上り線は飛島ICの先に、下り線は東海ICの先に「ここから一般有料道路」と表記した標識が、通過後は「ここから高速道路」と表記した標識がそれぞれ設置してある。豊田JCT - 四日市JCT間の総事業費は1兆3150億円であった。なお、三重県内の四日市JCT - 新四日市JCT間は伊勢湾岸自動車道ではなく新名神高速道路として開通したため、新四日市JCTから亀山西JCT間は未開通であるが、伊勢湾岸道を介して新東名、新名神が繋がることとなった。全線にわたり片側3車線の6車線構造で最高速度は100km/hとなっているが、。また、豊田東JCT - 豊田JCT間は暫定的に片側2車線の暫定4車線となっていたが、新東名高速道路の開通に伴い8車線化された。東海IC - 飛島IC間は一般有料道路であるため、東海環状道と同じく、最低速度、大型貨物等・三輪・牽引の最高速度、それ以外の車種の最高速度の各規制標識が3つ連なって設置されている。北関東自動車道と同じく、高速自動車国道として全線が最高速度100km/hで供用されている路線である。伊勢湾岸道ではサービスエリア (SA) は設けられておらず、刈谷パーキングエリア (PA) と湾岸長島PAの2つのパーキングエリアがある。どちらも売店とレストラン(刈谷PAのレストランは隣接するハイウェイオアシス内)があり、ガソリンスタンドが刈谷PAに設置されている。24時間営業は、刈谷PAのガソリンスタンドと刈谷PAのハイウェイオアシス内にあるサークルKのみ。いずれも中日本エクシスとは一切関係ない。24時間交通量(台) 道路交通センサス名港トリトンのみが開通した当初は交通量が少なく、無駄な公共事業の代表例として取り上げられたこともある。2004年12月に実質的な全線開通(豊田JCT - 四日市JCT)を果たし、伊勢湾岸道を介して東名 - 東名阪道が連絡されてからは交通量が大幅に増加した(2004年度の通行台数は2583.4万台と、前年比1151.4万台増であり、これは全ての高速自動車国道の中でも最大の増加量であった)。伊勢湾岸道が全通する以前は豊田 - 四日市の移動は名古屋ICから東名阪道(現在の名二環)や名古屋高速を利用する必要があり、伊勢湾岸道の全通で名古屋市中心部の渋滞も若干緩和された。さらに、2008年(平成20年)2月には新名神亀山JCT - 草津JCT間が部分開通したことで、東京・静岡方面と関西方面を行き来する車両の多くが東名・名神ルートから新名神ルートへシフトし、交通量が更に増加した。
2016年現在では交通量は非常に多く、朝夕や土休日の東名阪道四日市IC付近の渋滞が激しい場合には四日市JCTを過ぎて伊勢湾岸道まで伸びてくることがある。また、平日の朝には飛島IC出口で渋滞する事もある。このほか、東名上り岡崎IC付近を先頭とする渋滞が豊田JCTを過ぎて伊勢湾岸道に伸びることもあったが、2016年2月に新東名が開通したことで減少傾向にある。※ 安城市北部を200 - 300 m通過する程度ではあるが、カントリーサインは設置されており、通過後は再び豊田市に入る。

出典:wikipedia

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