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スーパードール★リカちゃん

『スーパードール★リカちゃん』は、1998年10月6日から1999年9月28日までテレビ東京系列 (TXN) で放送されたテレビアニメ。魔法少女作品に属する。全52話。アニメと並行して、征海未亜によるコミカライズ版が講談社の少女向け漫画雑誌『なかよし』に連載された。タカラのロングセラー商品・リカちゃんからのスピンオフ作品。リカちゃんの発売30周年にちなみ企画された。設定やストーリーは完全にテレビオリジナルで制作されている。当初は2クールで終了する予定だったが、後に4クールにまで延長された。その関係もあり、最後の4クール目のみ主題歌・劇伴が一新された。平均視聴率6%、最高視聴率9%と、同時期のテレビ東京18時台としては高い視聴率を獲得。16社のライセンシーが185アイテムを販売し、総売上は約40億円に達するなど関連商品はヒットしたが、ビデオ市場は予想より不振に終わった。タカラ玩具のミクロマン・マグネパワーズのアニメ版『小さな巨人 ミクロマン』が別制作会社によってほぼ同時期に放送されており、本作ドールイサム役の伊藤健太郎は同作の主人公・アーサー役として出演していた。また、両作品で劇場版が制作され、『'99夏 東映アニメフェア』の同時上映作品となっている。大司浦町に住む普通の小学3年生香山リカは、ある日博物館見学へ行く際に祖母七重から『コーリングリング』というお守りを手渡された。そしてその日から、リカや友人の高林ダイたちの周りで不審な事件が起こり出す。実はリカは異次元の世界『ドールランド』の未来の女王。悪魔デヴォールが七重の双子の姉・八重を操り、ドールランドを氷漬けの世界にしようと企み次期女王であるリカの命を狙っていたのだ。しかしリカに危機が迫るときコーリングリングが光り輝き、彼女を守るドールナイツの一人、ドールリカが助けてくれる。ドールリカやドールランドの秘密を少しずつ知りゆくリカの運命は…。そして、ドールリカ・ドールイヅミ・ドールイサムのドールナイツは、デヴォールの野望を食い止めドールランドを愛あふれる平和な国に戻すことができるのか。ドールランドの王家を支え、人形たちの生涯を守っていると信じられている。3体の守護人形が仕えるのは「王」の器を持つものだけ。王家に伝えられている「コーリングアイテム」に呪文を唱えることでドールナイツを呼び出すことができる。守護神ドールナイツは、その身を人形からさまざまな姿に変えてリカを守る。コーリングアイテムは、ドールナイツを呼ぶブレスレット型のアイテム「コーリングリング」と、ドールナイツを起動させて活動のパワーを送るアイテム「コーリングペンダント」・「コーリングチョーカー」・「コーリングウォッチ」が対になっており、基本としてこの両方が揃って初めてドールナイツは動くことができる。ドールナイツの使命はあくまでコーリングリングをつけている者を守り、起動させてくれる者に服従することであり、そこに善悪の判断が入る余地は基本的に無い。したがって扱う者が邪悪ならば、ドールナイツも悪の尖兵になってしまう弱点がある。また、ドールナイツはそれだけで常時活動することは不可能で、稼動するためのパワーとそれを送る者の存在が不可欠である。したがって操者からのパワーが何らかの原因で弱まると活動に支障をきたし、戦闘モードに変身できなくなったり、戦闘力の低下、最悪の場合は動きが止まったりしてしまう。起動時において操者とドールとの物理的距離は関係が無く、コーリングアイテムさえあれば離れていても起動させることができる。エンディングの映像には、第1話を始めとするシーンやRookyのPVのカットが使われており、専用のアニメーションは作られていない。1999年にパイオニアLDCからテレビ放送分を全話収録したVHSビデオとDVDが発売されている。VHSビデオは、1巻目は第1話のみ収録(シール付き)、2 - 14巻は各2話収録、15 - 19巻は各4話収録、最終巻は3話収録で全20巻。各巻の表示は巻数ではなく、その巻に収録した最初の回のサブタイトルを冠している。DVDビデオの巻数カウントはSTEP.で、STEP.1は第1話+メニュー画面に設定資料集を収録。STEP.2 - STEP.13は各4話収録、STEP.14は3話収録で全14巻。DVDビデオ黎明期に発売されているため、パッケージはジュエルケースとなっている。劇場版『リカちゃん絶体絶命!ドールナイツの奇跡』の収録メディアは、パイオニアLDCからVHSビデオのみが発売されている。放送日時は1999年9月時点のものとする。ビデオリサーチ調べ、関東地区。アニメ放送期間中の1999年7月31日に、『スーパードール★リカちゃん リカちゃん絶体絶命!ドールナイツの奇跡』のタイトルで『'99夏 東映アニメフェア』の上映作品として公開された。アニメ放送と並行して、征海未亜による漫画版が『なかよし』(講談社)にて1998年11月号から1999年10月号まで連載された。単行本はKCなかよしより全2巻。アニメを原作とするコミカライズだが、著者名義は征海未亜単独である。基本設定や前半のエピソードはアニメとほぼ同じだが、途中から香山リカと高林ダイ、麻樹山ルイとドールリカの関係を強調するなどオリジナル色が強くなっている。また本編以外に、征海のオリジナル設定をふくらませた外伝「夢恋草紙」(『なかよしなつやすみランド』、講談社、1999年)が描かれており、単行本にも収録されている。作者の征海未亜は、最初に「リカちゃん人形が巨大化して戦う話」と聞いたとき、巨大ロボットものを連想したという。単行本に、このネタを元におまけ漫画『それいけ!ジャイアントスーパーメカドールリカ』を描いている。連載中に掲載された「これまでのおはなし(あらすじ解説)」は、第2話から第6話までは、香山リカが語る形式という当たり障りのないものだった。しかし、第7話から最終話までは、リカ以外の主要キャラクターが4コマ漫画で語るというものに変わり、実際のあらすじ解説とは程遠いものになった。リカちゃんのスピンオフ作品であることから、タカラより玩具のドール(アクションフィギュア)を商品展開した。

出典:wikipedia

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