『CLAYMORE』(クレイモア)は、八木教広による日本のファンタジー漫画作品。また、その漫画作品を原作とするメディアミックス作品群。八木教広の2作目の連載作品。『月刊少年ジャンプ』(以下『MJ』)(集英社刊)2001年7月号から2007年7月号まで連載され、同誌の休刊後『ジャンプスクエア』(以下『SQ』)へと連載雑誌を移籍し、2007年12月号(創刊号)から2014年11月号まで連載された。単行本は、累計発行部数で800万部を越える。2007年には日本テレビでテレビアニメが放送された。半妖を題材としたダーク・ファンタジー。人間を捕食する人外の魔物「妖魔」と、妖魔を倒すために生み出された半人半妖の女戦士「クレイモア」の存在する中世ヨーロッパ的な世界を舞台に、道程を共にする少年との絆や宿敵の打倒のために生きる主人公クレアを中心に、半人半妖の身であるが故の過酷な宿命を背負いながらも己の信念や目的のために戦い続ける女戦士達の姿を描いている。なお、「クレイモア」とはスコットランドで用いられた大剣の名称で、半人半妖の女戦士達は一様に大剣=クレイモアを武器として用いるため、作中の世界でクレイモアと呼ばれている。物語は少年ラキの両親を殺した妖魔をクレアが斬殺するエピソードから始まる。クレアは妖魔に深く係わった者として村を追放されたラキと道程を共にするようになり、任務をこなす日々の中で2人の間に絆が芽生えていく様子が描かれる。次にクレアの過去のエピソードが描かれ、クレアの目的が少女時代の恩人であるクレイモア・テレサを殺した覚醒者プリシラの打倒である事が明らかになる。こうして、序盤は主にクレアとテレサに焦点をあて、ストーリーの骨子となるクレアの生きる目的や、作中の世界の背景などが明かされていく。序盤で物語の核心や舞台背景が明らかになると、中盤以降、自らを人外の存在に変えた「組織」への復讐を目論むクレイモア・ミリアや、大陸の覇権を争う強大な覚醒者「深淵の者」たちの登場により物語は広がりを見せる。さらに作中の主な舞台となる大陸が実はほかの大陸で行われている戦争に用いる生物兵器(=クレイモア、覚醒者)の実験場であると言う事実が明らかとなり、「組織」に兵器開発の研究者としての視点が加わると共に「組織」と敵対する勢力の工作員の思惑などが絡み、物語は複雑な展開を見せていく。作品の主な舞台となる大陸に蔓延る人外の魔物「妖魔」は、人よりも強靭な肉体と、自らが捕食した人間に擬態する能力を持っている。普通の人々は人間に化けた妖魔を見分けることができず、また多くの人は正体を明かした妖魔を討ち取る力も持たないため、妖魔に住み着かれたことが判明した町村はクレイモアに妖魔の討伐を依頼している。このように、本作のファンタジー要素は妖魔に関連するものが大半を占めており、ファンタジーの常道である魔術や霊的な存在は登場しない。また、火器などの兵器も登場せず、人間の兵士などは剣、槍、甲冑などで武装している。クレイモアは正式名称のない怪しげな「組織」の開発した手術により自らの体に妖魔の血肉を埋め込まれた元人間で、これによって妖魔の擬態を看破する力と人間を超える身体能力を獲得しており、「組織」の構成員の指示に従って妖魔を討伐する。人間の側に立って妖魔を狩り、人間と同じ情動を持つ存在であるが、多くの人はクレイモアを妖魔に近しい存在として恐怖・嫌悪している。また、妖魔の血肉を取り込んだ代償として、いずれ身も心も「覚醒者」と呼ばれる妖魔以上の魔物に変化してしまう。古より存在するとされる、人間を捕食する人外の存在。喰らった人間に擬態する能力を持ち、人間に成りすまして村や町に潜伏し人の内臓を殺して食らう。妖魔の擬態は極めて巧妙であり、脳を喰うことにより、その人間の記憶までも写し取るため、たとえ肉親であっても、普通の人間が正体を看破する事はほぼ不可能である。そのため、妖魔に住み着かれたことが判明した町は「クレイモア」を雇い解決する。人間と同じように頭部と四肢を持つが、口は大きく裂けて歯は鋭く尖り、瞳は金色で瞳孔が縦に割れている。基本的に二足歩行で行動するが、稀に翼を持ち飛行する個体がいる。一般的に人間以上の運動能力を持ち、四肢や指を伸ばして攻撃することが出来る。また、生命力が極めて高く、頭部を両断されても数秒間意識を保ち会話を行う個体も存在する。流暢に言葉を話し、人間と会話する個体がいる一方、唸り声や奇声を発するだけの個体もおり、知的能力に関しては定かではない。人の内臓を好んで食べるが、基本的には小食で食事は大体1、2週間に1回程度で事足りる。単独行動を好み、2匹以上の群れを成すことはあまりないが、群れで狩を行う妖魔も存在し、覚醒者などの言い成りになる個体も存在する。なお、妖魔にとって妖気を含んだ肉は臭くて不味いらしく、妖魔同士の共食いやクレイモアが捕食されるシーンは描かれていない(ただし、クレイモアに化けた妖魔も存在する)。元々自生した存在ではなく組織が生み出したものであり、龍の末裔である「アサラカム」という種族の覚醒前の個体と覚醒体の個体の肉を融合させたものを人の脳に寄生させることで妖魔が誕生することが真実であった。また人を食べてその姿や記憶を模倣する能力を持つとされていたが、それは組織が流した虚言であり、実際には無理な変形などで肉体が破損していくため寄生する人間を変えていただけである。妖魔を倒すべく「組織」の手によって造り出された半人半妖の戦士。妖魔の血肉を体に取り込むことで、常人より遥かに優れた運動能力と妖魔が発する「妖気」を感じ取る能力を獲得しており、人間に擬態した妖魔を探知して討ち取ることができる。自身も妖気を発しており、仲間同士で妖気を感じ合うことで生死や居場所を確認できる。この他、治癒力が高く大抵のケガは傷跡も残さず回復できる、非常に少食で1週間程度なら飲まず食わずでも身体機能に影響が無い、体温を調節し極寒の環境にも耐え得る、年月を経ても老衰せず若々しい肉体を保つ、自分の意志でアルコールや毒素の影響を調節できるなどの優れた身体機能を持つ。その人間離れした能力や体内に妖魔の血肉を宿す存在であることから、舞台となる大陸においては人間として見られることが少なく、妖魔同様恐怖の対象になる場合が多い。クレイモアは一様に銀色の瞳を持ち、現在のクレイモアには女性しかいないことから「銀眼の魔女」や「銀眼の斬殺者」と呼ばれているが、これらは決して彼女達の強さだけを表すものではなく、畏怖や嫌悪の意味を込めた呼び名でもある。初期には男性のクレイモアも存在した(妖力解放を参照)。ただし、わずかな描写しかないものの、現在戦火の大陸においては逆に男性戦士しか描かれていない。なお、彼女達半人半妖の戦士に正式な名称は無い。一般的に浸透している「クレイモア」と言う呼び名は、半人半妖の戦士たちが大剣(クレイモア)を携えている事に由来する通称であり、彼女たちがクレイモアと自称することはない。半人半妖の戦士を作り出し、各地に派遣している組織。極東の地「スタフ」に本拠地を置く。組織の幹部は黒い服装に身を固めた男たちで、任務終了後の代金取立てと戦士への指令伝達、担当戦士の監視などを行う。基本的に無報酬で妖魔を狩ることは無く、要求される報酬は小さな村であれば存続が危ぶまれるほど莫大な額である。また、報酬は妖魔1体当たりの額であり、討伐対象の妖魔が複数の場合や覚醒者であればそれによって要求される額も増える。依頼の達成に失敗した場合は代金の請求は一切行わないが、依頼達成後に報酬の支払いを拒否した町に対してはその後一切手を貸すことは無い。作中の世界には、主な舞台となる十字状の大陸の外海に、さらに広大な「戦火の大陸」と呼ばれる陸地が存在し、そこには多くの人種が住み、1世紀ほど前からは大きな2つの陣営に分かれて争いが続いている。一方の陣営は「アサラカム」と呼ばれる龍の末裔の助力を得て戦いの趨勢を握り、他方はそれに対抗するための生物兵器の開発に着手した。「組織」の実態は、この戦火の大陸で「アサラカム」の助力を得た陣営と敵対する陣営の研究機関であり、彼らによって開発された生物兵器が「クレイモア」であり「覚醒者」である。最終的にはミリア達によって組織は壊滅した。度重なる妖力解放や、自身が抑え切れないほどに妖力を解放したことで、完全な妖魔と化してしまった元半人半妖の戦士。人やクレイモアを同属と見なさず、人間の内臓を欲するようになり、食欲自体は通常の妖魔を上回る。ただし、戦士に発見されないため、などの理由で食事を控えた個体も存在し、それなりに小食にもなれる。覚醒と同時に肉体が化物さながらの形態(後述)に変貌する。また、明言はされていないが描写上、覚醒直後は特に狂暴になる。一度落ち着けば、その本能や意識は妖魔のそれへとすり替わり、戦士としての自覚や抑制心はなくなるものの理性、計画性ともに戦士と同程度まで回復し、人間時代の記憶も保持される。場合によっては戦士時代極めて親しかったものに対しては覚醒を促すなど、仲間とみなし続ける場合もある。また覚醒者になってから、情愛によって人間捕食を控えた個体も数例存在する。また、消化し栄養にできるのかはともかく人間の食事を口に入れること自体は可能である。ただし、人間を捕食するのを完全に止め、通常の人間の食事で生きていくことを成し遂げた覚醒者はいない。覚醒者の形態は通常の妖魔と異なり個々によってかなりの差があり、それに伴い固有の身体機能を有している場合が多い。これらの違いには覚醒前の戦士の特性が少なからず反映されている(柔軟性に優れた戦士が蛇のような形態の覚醒者になるなど)。覚醒者は共通してクレイモアの大剣にも耐える強固な外皮を持つ。堅さは個体や身体の部位によって異なる。また、元の属性や個体により回復スピードの差はあるが、全ての覚醒者が完全な肉体の再生を可能としている。覚醒者の力も個々によってかなりの差があり、覚醒前に強力だった戦士ほど強力な覚醒者になる。自分が覚醒する前の姿になることが出来、髪や瞳の色も人間だったときの色にすることができる。人間の形態に対し妖魔としての姿を「覚醒体」と呼び、覚醒者は覚醒体から人間形態へ、人間形態から覚醒体へと自在に変化出来る。普段は人間に対する擬態も兼ね、妖力を消費しない人間形態を取る場合が多く、妖力を消費しすぎて覚醒体を維持できなくなった場合も人間形態へ戻る。故に「覚醒体が真の姿で人間に擬態している」のではなく、覚醒者とは「半人半妖の戦士の妖力解放に制限がなくなり心が妖魔化した状態」でベースはあくまで人間とも言える。また、作中何度か覚醒者とクレイモアは自分を妖魔と人間どちらと思っているかの違いに過ぎない、という言及もある。一部の覚醒者は人間形態のまま肉体の一部のみを覚醒体に変化させることも出来る。クレイモアと同じく老化はせず、加えてクレイモアと違い成人までであっても成長もしない、何世代も前の戦士の覚醒者が若々しい姿で生存していることもある。妖力解放の限界を超えてしまったクレイモアが、何らかの理由で未覚醒、もしくは覚醒後にクレイモア(人間)へと回帰できた状態。半覚醒状態の戦士は以前は明確であった妖力解放の限界点が曖昧になり、どの程度妖力解放を行えば限界を超えるのか判別不能となる。また、半覚醒前とは妖気の質が異なり、唐突に飢餓を感じるなどの変化も表れる。一方、限界点が曖昧になったことで、再び限界を超えたとしても再度覚醒せずに元に戻ることも不可能ではない。また、広範な肉体の変成や再生能力など、本来限界近くまで妖力解放を行わなければならない特性を平常時から発揮できるようになることもある。このほか、基本能力も向上し、半覚醒した戦士は戦闘能力が向上する傾向にある。この状態は既に覚醒することが内定してはいるものの何らかの理由で覚醒が一時的に停滞、もしくは緩慢に覚醒し続けている状態とされるが、あくまでもミリアの推測であり、正確な情報は判明しておらず、組織もこの現象については監視役ルヴルを除いて把握していない。後にルヴルより、半覚醒を行った4名(ミリア、クレア、デネヴ、ヘレン)が、自分と近しい者の血肉を埋め込まれ半人半妖になったことが語られている(ルヴルの把握していないジーンについては不明)。ダーエは半覚醒について、限界が通常より先の位置に存在する、近しい者の血肉との相性もしくは血肉にこめられた思念のようなものが覚醒化を引き戻すと予想している。組織が対覚醒者用に新たに生み出した生体兵器の名称。北の戦乱で組織に現れ倒された11体の覚醒者の血肉を使用して造られた。外見は大柄な人間の女性の姿をしているが、人としての理性は全く備わっておらず、ただ相手の血肉を渇望するのみである。アリシア達に施した技術を応用することにより、自我は完全に取り除かれており、1つの目標が己の欲望を満たすものだと認識させられている。目は潰され、口は塞がれ、妖気を発しないように改造を施され、南の地で手に入れたイースレイの肉片によって覚えこまされた彼の臭いを辿り、南の地を徘徊していた。頭部を破壊されない限り、驚異的な速度で傷の修復や身体の再生を行うことができ、覚醒者のように体の一部を武器に変えることも可能である。11体中半数以上の6体が倒されると組織に戻る様意識の中に組み込まれており、戻った深淵喰いは覚醒者狩りで得た新たな血肉によって作り出された新しい仲間と精神を同一化させ、自分達が今まで積んできた経験を共有する事により戦力を向上させる事ができる。また、急な動きを見せるものに反応する習性も持っている。通常は、11体で行動するが、組織が次々と新たな深淵喰いを生み出していた。イースレイを倒した後、オードリー達との戦いで残ったリフルの肉片を使い、彼女の臭いを覚えこまされた新たな対リフル用の深淵喰いが、アリシアとベスの案内役として、西の地へ向かう。結局リフルを追い詰めるものの、ベスがルシエラ×ラファエラの断片に貫かれたために暴走したアリシアによって対リフル用の深淵喰いは全滅した。またミリア達によって残りの深淵喰いも全滅した。北の地アルフォンスの「始まりの町ピエタ」で、24名のクレイモアから構成される覚醒者討伐隊が全滅したとされる事件。この討伐隊は南進する深淵の者イースレイとその配下の覚醒者30体を討伐するために派遣されたが、討伐に成功したのは獅子王リガルドを始めとする7体に留まり、覚醒者達の南進を止める事は出来なかった。ピエタ以外の町も覚醒者によって破壊され、これ以降、北の地は人の住まない不毛の地となった。討伐に失敗した23体の覚醒者の内、12体はイースレイと対立していた深淵の者・西のリフルによって殲滅され、残りの11体はNo.1アリシアとNo.2ベスによって討伐された。この覚醒者の集団行動により、組織は覚醒者への警戒を強める(覚醒者の扱い参照)と同時に、クレイモアの担当地区の編成を大幅に変更し、人の住まなくなった北の地を担当する戦士の数を減らした。北の戦乱から7年後の時点で北の地に配置されている戦士は、覚醒者討伐隊を編成できる最低人数となっている。No.3ガラテア曰く、この討伐作戦における組織の真意は、反抗的な戦士の一掃及びアリシア・ベスの実戦投入までの時間稼ぎであり、討伐成功は当初から期待していなかったものとされる。また、戦士達が任務を放棄し、逃げた場合を考えて、粛清という名目で始末するために、原作では、ラファエラとルネだと思われる組織の新しい目となる戦士を北の地に派遣して監視させていたとされている(アニメでは、この役目をガラテアが引き受けていた)。作戦に参加した戦士達もそれを感じ取っており、最後の戦いにおいて全ての戦士は総隊長ミリアの作戦により覚醒者に対しても組織に対しても死を装って生き延びるために、半分に割った妖気を消す薬を服用した上で戦いに臨んだ。この擬死作戦より、全滅したとされる24名の内7名が生き延び、7年間組織から身を隠していた。作中の主な舞台となる大陸は十字に近い形をしており、大陸の中央部はトゥルーズ、西部はロートレク、北部はアルフォンス、南部はミュシャ、東部はスタフと呼ばれる。このように一般的な考えでは大陸は5つに区分けされるが、「組織」が考える区分けは深淵の者が存在する関係から、中央部のトゥルーズを除いた4つである。これまで幾度か外海に船が繰り出したが、新天地の発見には至らず、この大陸以外の陸地は存在しないとされている。『エンジェル伝説』の連載終了後、『MJ』誌上にて2001年7月号から連載が開始された。2006年にはマッドハウス制作によるテレビアニメ化が発表、同年12月に開催されたジャンプフェスタ2007ではカラーイラストの原画や作中に登場する大剣の原寸大模型などが展示された。前述のアニメは2007年4月から9月にかけて日本テレビで放送され、深夜枠での放送にも係わらず最高視聴率3.5%、最高占拠率28.7%と言う記録を残した。2009年にはニンテンドーDS用のゲームソフト化されるなどのメディアミックス展開がされている。『MJ』は2007年7月号を以て休刊となり多くの連載作品が終了したが、本作は『MJ』のリニューアル・後継として新創刊される『SQ』への移籍が発表された。『MJ』休刊から『SQ』創刊の間も、『週刊少年ジャンプ』(以下『WJ』)誌上での番外編の掲載、『WJ』編集部による総集編の刊行などの執筆・出版活動が行われ、『SQ』2007年12月号(創刊号)より月刊連載が再開され、2014年11月号をもって完結した。ギャグ漫画であった八木の前作『エンジェル伝説』とは対照的なストーリー漫画。ストーリーは一貫して重厚さを保っており、ギャグシーンが一切入らない。八木は「ネーム制作時はコメディっぽい流れになることもあるが、1日ほど置くとやはり違うと思い書き直す」と語っている。話数の単位として「SCENE」(シーン)が用いられており、各話の副題は雑誌掲載時と単行本収録時とで異なる場合が多い。大抵の場合、1つの連続するエピソードは単行本掲載時に副題が統一される。例として、SCENE74、75の雑誌掲載時の副題はそれぞれ「淑女の祈り」「赤き雨」だったのに対し、単行本収録時は「幼き凶刃II」「幼き凶刃III」となっている。カラーイラストの原画には油彩が用いられている。『MJ』の休刊から『SQ』の創刊までの間に刊行された、3冊の総集編。SCENE1からSCENE67までの主要エピソードに加え、3冊で一繋がりになる描き下ろしポスター、エピソード間に挿入される語り「銀の断章」、「組織」内部情報という形式での設定資料集「討妖録」、漫画家・黒輪ビビコによる四コマ漫画「くれあさん」などが収録された。八木にとって初となる画集。油彩で描かれた原画を美術書並みのクオリティで再現している。2001年から2010年までのカラーイラスト、単色イラストに加え、描き下ろしイラストや未公開だった初期設定イラストなどを含めた100点以上のイラストが収録されている。『ジャンプSQ.19』隔月化リニューアル記念の一環として8ページの番外編「戦士黎明編」が掲載。このエピソードは単行本に収録されないことがジャンプスクエア編集部から発表されている。2007年4月3日より9月25日まで日本テレビにて放送された。全26話。原作の第1話「銀眼の斬殺者」から「ピエタ侵攻」までを描いており、放送当時は原作が連載中だった事情から終盤はアニメオリジナルの展開で完結した。一部描写や設定に若干の変更がみられるが、基本的には原作に忠実な構成である。全体的に彩度を落とし、陰影を強調した独特の作画で統一されている。クレイモア=スコットランドというイメージからか、バグパイプやホーンパイプを多用した民族音楽風のBGMが特徴。クレア以外の戦士が出揃う物語中盤からは、戦闘シーンにヘヴィメタル調の音楽が使用されるようになった。主要キャラクターの担当声優について記す。その他の登場人物の担当声優についてはCLAYMOREの登場人物を参照。一時期数局の日本テレビ系列局が同時ネットとして一部アニメ雑誌に掲載されていた。プレイヤーはクレア、テレサ、ミリアを操り妖力解放等を駆使して妖魔や覚醒者と闘う。3人の他デネヴ、ヘレン、オフィーリア、イレーネ、フローラ、プリシラ、リガルド、ルブルが登場する。以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
出典:wikipedia
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