筑波山ロープウェイ(つくばさんロープウェイ)は、茨城県にある筑波山を登る、同県つくば市のつつじヶ丘駅から女体山駅までを結ぶ筑波観光鉄道のロープウェイである。筑波山の東方の峰、女体山を登るロープウェイで、つつじヶ丘駅は筑波スカイラインの終点近く、女体山駅は女体山山頂近くにある。途中鉄塔を2本通過する。日本ケーブルが設計製作。軌道は登山道の「おたつ石コース」と並走、「白雲橋コース」と交差しておりところどころで登山道の様子を見ることができる。20分間隔で運行され、多客時には連続運転を行う。始発は9時20分前後、終発は16時40分前後であり季節や曜日によって変動する。夏休みや元旦の特別運行もある。検査時などを除き年中無休。所要時間6分(秒速5m)。CWA社製のゴンドラ(定員71人、乗務員1人を含む)はそれぞれ1号機が白・2号機が赤に塗装されている。1号機が西側。筑波山南東方中腹の標高542mにある。所在地は、茨城県つくば市筑波であるが、石岡市(旧・八郷町)小幡(おばた)に接している。当駅には食堂「つつじヶ丘レストハウス」が併設されている。つつじヶ丘と通称される中腹の平らな土地にある当駅は、筑波スカイラインの終点で、自動車交通とロープウェイの接続点、あるいは登山口の一つとして、ホテル、食堂・休憩所、駐車場・公衆トイレが設置されている。筑波山神社拝殿周辺の門前町と比較すると、建物数は多くないが一棟の面積がやや大きい。女体山へ向かう登山道「おたつ石コース」の当駅付近には高木が少なく山頂方面の見通しが良い。つつじヶ丘全体が一つの有料駐車場であり、駐車時間10分を超えると料金が発生する。筑波山の女体山山頂南方、標高840mにある。所在地は、茨城県つくば市筑波。女体山の峰に位置する。山頂までは山道を登ることになる。山頂は突き出た岩が露出しているが2012年末から木製の手すりが設置された。ケーブルカー駅等のある男体山側まで山道「山頂連絡路」があり歩いていける。山頂付近には間違った方向へ下ってしまわないよう確認を呼びかける看板が立てられているほか、案内標識には各方面の山道の注意事項が書かれている。当駅から筑波山ケーブルカー筑波山頂駅までは下り坂の山道を歩き、徒歩約15分。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。