笠松町(かさまつちょう)は岐阜県羽島郡の町。岐阜県南部の濃尾平野に位置し、町の3分の1を流れる木曽川に沿う位置にある(対岸は愛知県)。かつては頻繁に水害に悩まされ、松枝輪中という輪中が発達していた。水害に関する多くの史跡が残り、古くから木曽川を通じて岐阜と名古屋を結ぶ重要な地であった。古くは尾張国であったが、1586年(天正14年)の木曽川の氾濫により木曽川の位置が変わり、美濃国に移り、尾張国葉栗郡から美濃国羽栗郡となった。江戸時代は幕府直轄地として笠松陣屋が置かれ、江戸時代の終わりには笠松県の県庁、明治時代の初期には岐阜県庁が置かれており、県庁が岐阜市に移るまでは、岐阜県の中心となっていた。広江正明 (平成11年6月29日~)岐阜市広域合併協議では岐阜市、羽島市、笠松町、岐南町、柳津町、北方町が参加し、50万都市を目指したが、岐阜市椿洞での産廃不法投棄問題に端を発した岐阜市行政の怠慢、莫大な処理費用などが予想され、また合併後の市議会議席の調整などにも失敗していた。そんな中、4月に羽島市が住民投票の結果により岐阜広域合併協議会からの脱退が決まり、2004年6月6日 笠松町でも合併についての意思を問う住民投票が実施された。その結果、反対票が65.32%と賛成票を上回り、同月21日に町議会で岐阜広域合併協議会からの脱退についてが議決された。(詳しい経過(外部サイト))ふれあいバス(厚見・茜部地区 笠松駅乗り入れ)2015年2月の路線見直しで乗り入れはなくなった。岐南町巡回バス(愛称:にじバス 笠松駅に乗り入れ)は2009年9月30日に廃止。上水道は同町が設けた4か所の水源地(井戸)から給水されている。下水道は1989年より設置工事が始まり1992年より一部での供用開始。2006年度末時点の下水道普及率は約78%。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。