アンブロジオ聖歌(Ambrosian Chant)は、ラテン語のミサに付随した単旋律の聖歌である。聖アンブロジウスは、374年から397年までミラノの大司教をつとめた。北イタリアのミラノは、文化的にビザンチンと密接に結びついて発展し、東方教会聖歌の影響を受けている。アンティフォナと呼ばれる形式がみられる。しかし、現在まで伝わっているアンブロジオ聖歌が当時のものと同じであったかどうかは不明である。アンブロジオ聖歌のような地方聖歌は、ローマ教会の力が強まることによりグレゴリオ聖歌として統合されることになる。
出典:wikipedia
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