『ロックマンエグゼAXESS』(ロックマンエグゼ アクセス)は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビアニメ。2003年10月4日から2004年9月25日まで、アニメ『ロックマンエグゼ』の続編として、テレビ東京系列で毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯に放送された。BSジャパンでも遅れネットされた。全51話。ベースは『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』、『ロックマンエグゼ4』。ゴスペルとの最終決戦後、平和を取り戻した世界でダークロイドとネビュラの手によりウイルスやダークロイドが現実世界で実体化する事件が起こる。熱斗とロックマンは融合=クロスフュージョンして、ネット社会の平和を守るネットセイバーとして様々な事件を解決してゆく。クロスフュージョンの影響で、前作後半で大活躍した「スタイルチェンジ」の代わりに「ソウルユニゾン」の能力がロックマンに発現する。ダークロイドの設定上、敵ナビにオペレーターがいない(もしくは違う)等、設定がゲームと大きく異なる箇所がある。GC版ゲームに登場したナビも登場しており、無名だった技に技名が付けられている。また、ナビのデリートの演出は体がDELETEという文字に変化してから足から頭上まで光と化し消滅する演出だったが、今作からはゲーム版同様爆散する演出も使われるようになった(特に現実世界でのデリートは爆散で、電脳世界でのデリートは光と化し消滅する)。ダークロイドは全て自立型であり、特定のオペレーターを持たない。今作から登場した、ゲームには無いアニメオリジナルの設定である。略称はCF。現実世界に出現したダークロイドと戦闘を行なうために使われる方法である。シンクロチップという特殊なチップをPETにスロットインすることによって、オペレーターとナビが融合すること。現実世界にディメンショナルエリアという特殊な空間を展開して、電脳世界のネットナビを擬似物質化することによって融合を可能にする。ディメンショナルエリアはDr.リーガルが発動するため区間は制限されたが、Stream移行は自由に発動できるようになる。BEASTではビヨンダードでワイリーの基地のバリアの役割となった。誰にでも出来るわけではなく、オペレーターとナビとのシンクロ率が高くなければ、クロスフュージョン出来ない。クロスフュージョン中にソウルユニゾンすることは、熱斗の身体に大きな負担をかけるため、父親の祐一郎から止められている。クロスフュージョン成功に伴い本作からロックマンのスタイルチェンジが出来なくなってしまう。 このコンセプトはシリーズの次回作に踏襲されている。クロスフュージョン可能なオペレーターとナビの組み合わせは以下の通り。ゲーム『ロックマンエグゼ4』の要素と同じもの。ロックマンが他のナビと共鳴することによって、その能力を取り込んで変身する。変身すると共鳴したナビを模した姿になる。作中に登場したソウルは以下の通り。それぞれの能力は原作を踏襲しているため、詳細はロックマンエグゼ4#ソウルユニゾンを参照。どちらの曲も2007年3月にソニー・ミュージックエンタテインメントより発売された。「ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム」に収録されているが、単独でのCD発売等はされていない。アニメ ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム(2007年3月28日発売)販売元:小学館
出典:wikipedia
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