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ガイガン

ガイガン (Gigan) は特撮映画『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』、『ゴジラ対メガロ』、『ゴジラ FINAL WARS』などに登場する架空の怪獣である。別名は「未来怪獣」「サイボーグ怪獣」。頭部に備えたゴーグルのような単眼と大きな角、肘から先が大きな鉤爪状になっている両腕ハンマーハンドが特徴。腹部の回転鋸と額に埋め込まれた光線砲などが、サイボーグ怪獣という、ゴジラシリーズにおいて特異な存在であることの象徴となる。背中には翼状の鰭を3枚持ち、手足の付け根や胴部にプロテクターらしき物を備える。キングギドラなど他の悪役怪獣とタッグを組むことが多い。その華麗な姿と残忍な闘いぶり、徹頭徹尾悪役として登場した独特の存在感が特徴である。『ゴジラ対ガイガン』が公開されると、派手なデザインのガイガンは子供たちから人気を集め、翌年には次作『ゴジラ対メガロ』、さらにテレビ番組『流星人間ゾーン』(日本テレビ、東宝)にも登場する名敵役となった。『ゴジラ対ガイガン』のオーディオコメンタリーに出演した樋口真嗣も気に入っていた。初代ガイガンのデザイナーは、かつて『少年マガジン』を中心に挿絵画家として活躍していたイラストレーターの水氣隆義である。ただし2008年末に水氣自身のWebサイトで公表されるまで東宝でもその事実は知られておらず、漫画家水木しげるの原案、もしくは水木の描いた妖怪おんもらきのイラストがデザインモチーフなどと推測された。水氣自身が公表するまで東宝関係者の間ですら「ガイガンは『講談社のミズキ』なる人物がデザインした」ことしか知られておらず、当時該当するのが水氣と水木しかいなかったことが原因であった。水氣自身も、ガイガンのデザイナーが不明とされていることについては知らず、ガレージキットについてネットサーフィンをしていた際に初めて知り、その後マーミットでの商品企画時に東宝と交渉して正式に認定された。東宝から発売されていた資料では井口昭彦によるデザインだとされていたが、こちらは井口本人によって否定されている。上述のような事情から、メインとなっているモチーフが鳥類や恐竜であることまでは推測されていたが何の鳥なのかまではわからず、水氣自身により雁や鷲など大型の鳥類をベースとしてさまざまな武器や三角形を鋭利なイメージでまとめたものであることが公表された。デザインの方向性としては、成田亨によるウルトラ怪獣のような統一性のあるデザインを目指したという。特徴的なサングラス状の目は「『山と谷と雲』(1959年公開、日活)に出演していた石原裕次郎」から着想を受けたもので、当初の構想ではサングラスの下に左右へ動くモノアイが埋め込まれている設定であった。鉤爪状の両腕や一本爪だけの足はバルタン星人に影響されたもの。腹部の金のウロコは、スーツではキングギドラのそれと同様のものが使用されているが、水氣自身は黄色い鳥の羽毛をイメージしていた。名前の由来はナイスガイの「guy」と、メインモチーフである「雁」を合わせて水氣自身が命名したもの。目のデザイン同様、ナイスガイも石原のイメージに由来するものだったが、他社のスターがモチーフであることを当時は明言できず、周囲には「外敵であるから」という後付の理由で説明していたという。1971年11月25日付の『東京新聞』には「ガイガーカウンターに由来する」という記述もあった。公開順。(各作品共通)M宇宙ハンター星雲人が宇宙恐竜をサイボーグへ改造した怪獣で、地球侵攻のためにキングギドラと共に宇宙から飛来する。宇宙空間を移送の際は青い水晶のような円盤の中に入っており、大気圏内では羽根を拡げずに畳んで飛行する。M宇宙ハンター星雲人が設置した司令基地「ゴジラタワー」から放たれる特殊な磁気テープの信号で操られ、キングギドラと共に大規模な破壊活動を展開する。その後、ゴジラやアンギラスと激闘を繰り広げる。ハンター星雲人の支援もあってゴジラたちを追い詰めるが、地球人がゴジラタワーを破壊したために形勢を覆されたうえ、誤って正面衝突したキングギドラと喧嘩したことでゴジラとアンギラスの連携攻撃をまともに食らってしまい、最後はキングギドラともども宇宙へ撤退する。設定では額にあたる部分に光線砲が埋め込まれているが、劇中では一度も使っておらず、遠距離攻撃はキングギドラとゴジラタワーが担う。そのため、戦闘機の編隊についてはわざわざ1機ずつハンマーハンドで叩き落とし、70式メーサー殺獣光線車の攻撃についてはなす術も無く逃げ惑うという、宣材と合致しない描写が見られる。メガロを支援するため、シートピア海底人がM宇宙ハンター星雲人にガイガンによる応援を要請し、それによりM宇宙ハンター星から飛来する。メガロと共にジェットジャガーを2対1で追いつめるが、ゴジラが登場したために形勢が逆転。ジェットジャガーに右腕を圧し折られた後、空中高く投げられそこにゴジラの放射火炎を受け、地面に大きく叩きつけられ戦闘不能になり、メガロを残し宇宙へ退却する。本作ではX星人の操る怪獣として登場。単眼から散弾状の破壊光線(拡散光線ギガリューム・クラスター)と、胸部から小型の丸ノコ(ブラデッド・スライサー)、両腕から鎖を発射する能力を持つ。かつてX星人が地球に侵攻してきた時に使役され、先代のモスラを倒して当時の古代文明を滅ぼし、その後、ミイラとなって海底で眠っていた。北海道近辺の海で、地球防衛軍に回収されて保管されるが、X星人の再来襲時には統制官の掛け声で再起動。「ギガリューム・クラスター」で地球防衛軍本部を破壊し、南極でゴジラを復活させようとする新・轟天号を妨害しようとするが失敗。ゴジラ復活後は、その首にチェーンをかけて引き込み、胸のカッター(ブラデッド・カッター)で倒そうと迫るが、至近距離からの熱線で頭部を吹き飛ばされ倒される。その後、飛来したモスラに対し破壊された頭部を新造、両腕のブラッディ・トリガーをブラッディ・チェーンソーに換装されるなどの強化改造を施されて再戦することになる。モスラとの激しい空中戦の末にブラッディ・チェーンソーを使った空中逆手不意打ち切りでモスラの羽を切断し一度は撃墜する。モンスターXと共に東京でゴジラと闘うが、ゴジラを倒すことは出来ずに、再び飛んできたモスラを追撃、ブラデッド・スライサーで油断させた隙に放ったギガリューム・クラスターによって倒したかに見えたが、モスラの放った鱗粉で軌道を狂わされたカッターによって自らの首を切断され、直後モスラのファイアーヒートアタックによって倒される。第11話「間一髪 ゴジラの叫び!」に登場。M宇宙ハンター星雲人の怪獣としてではなく、ゾーンファミリーの敵であるガロガバラン星人に操られる「恐獣」として登場する。宇宙からやってきてゴジラやゾーンファイターと戦う。一度はゴジラに倒されるが「ガイガン忍法生き返りの術」で復活する。ゾーンとの死闘の末、流星ミサイルマイトの直撃を受けて泡を噴いて絶命、直後に大爆発する。復活の際、「両腕の爪がある限り不死身」とナレーションされていて、ゾーンの流星プロトンビームで爪を傷つけるシーンがあるが、結局はうやむやのまま終わる。宇宙最強の殺し屋怪獣として、ゴジラと西部劇を想わせる対決を繰り広げる。サムライ的な、ストイックでニヒルなキャラクター。のちにはデストロイア、メガロの卑怯なやり口にゴジラを助けるなど、ライバル的性格を強くしていく。自分の名前を汚した変身怪獣ドロリンとも戦う。目からは弓矢状の光線を出し、矢文としても使用する。M宇宙ハンター星雲人が、幽閉されているハンター星雲人の解放を条件にザグレスに貸し出す。非常にプライドの高い性格で、戦闘の前には相手を分析し、イメージトレーニングをすることも欠かさない。更に対戦前には相手に挑戦状を送るなど、古風な面も持ち合わせている。また、一対一の対決を好み、邪魔をするものは例え味方でも排除する。ゴジラとの戦いはサンダ平原で行われ、長い睨み合いの末、一回戦は勝利する。一回戦は痛み分けに終わったため、後日行われた2回戦でゴジラと再び対戦し、敗れる。その後、ゴジラを倒すためにマタンゴ島で修行を続けていたところ、デストロイアとメガロがゴジラを襲っているところに遭遇。ゴジラと共闘して2体を倒す。このときには「お主を倒すのは拙者だ」と捨て台詞を吐く。第2シーズンでも修行を続けており、このときはランデスの誘いに乗らない。変身怪獣ドロリンに騙され、一時ゴジラと喧嘩状態になるが、再びゴジラと共闘してドロリンを倒す。武器は腕のカッターと目からの光線。劇中にてルーカスが「20世紀のゴジラと戦った奴と同じ種族」と語る。

出典:wikipedia

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