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日産・エクサ

EXA(エクサ)は、日産自動車で生産販売されていたクーペの小型乗用車である。初代は日産・パルサーのクーペとして設定され、正式名も「パルサーエクサ」だった。2代目はパルサーから独立した車種となり、パルサーの姉妹車という位置づけだった。1982年4月、N10型パルサークーペの後継車として登場。先代のパルサークーペがファストバックスタイルの3ドアハッチバッククーペであったのに対し、パルサー・エクサは2ドアノッチバッククーペとなった。クーペ全車グレード名を「エクサ」("EXA" )シリーズとし、角型2灯式のリトラクタブルヘッドランプを採用していた。1982年10月、特別仕様車を発売。1983年5月、E15ET(ターボ仕様)搭載車を追加。および一部改良。日本初となるドアミラーを採用。1985年5月、チェリー店発足15周年記念としてコンバーチブルを100台限定で発売。1986年10月、N13型にモデルチェンジ、パルサーから独立。1986年10月、KN13 (KEN13) 型登場。パルサーのバリエーションから、新車種として独立する。キャッチコピーは「AIRY」(空気と共に)。TVCFでは、BGMに宇宙飛行士の交信の音声が冒頭で使用され、音声の後ろに中国楽器の二胡の様な音色が流れ、空間を感じさせる曲想となっていた。日本仕様のグレードはクーペとキャノピー共通の「Type A / Type B」の2種類。オプションでJBL製スピーカーを選択することができた。搭載エンジンは1.6L CA16DE型直列4気筒DOHC16バルブのみ。海外向けには1.8LのCA18DE型と1.6LのCA16S型(SOHC8バルブ・ツインプラグ)および1.5LのGA15S型直列4気筒SOHC12バルブが設定された。1988年、フロントバンパーを大型化した"L.A.ver."として、リヤブレーキのドラム化など装備を簡素化した「Type X」、およびビスカスLSDを標準装備した「Type S」の2グレードが追加された。1989年、消費税導入に合わせ、JBLスピーカーなどオーディオを充実した「Type SE」を追加。日産自動車の北米現地法人「日産デザインインターナショナル」のスタイリングを採用し、先代同様のリトラクタブルヘッドランプとフェアレディZに設定されていたTバールーフを標準設定。インテリアは、ダッシュボード中央部に油圧計・電圧計を配置(右ハンドル車に設定)、メーターナセル周りにサテライトスイッチを採用し、レバー式のライトスイッチ等、斬新なデザインが見られた。リアスピーカーは、リアシートを倒しても干渉することがない、後席シートとボディの間に配置された。ボディ形状はノッチバッククーペと、ステーションワゴン形状(カムテール)のキャノピーがある。両者の車体はリアクオーターウィンドウごと開く脱着式リアハッチ以外は同一形状であり、交換が可能なデザインだった。しかし、日本国内販売仕様では、クーペタイプ及びキャノピータイプを独立した車種とし、互換性を持たせなかった。Tバールーフの脱着(荷台の下にルーフ格納部がある)とリアハッチ(クーペおよびキャノピー)の脱着を組み合わせることにより、さまざまなオープンエアドライビング(開放感)を楽しむことを可能とした。さらにリアシートを倒すことによりフラットな荷台となり、リアハッチを外すとピックアップトラックやSUV的な形態で高さのある物を運ぶことができる。また、このリアハッチのない状態での降雨などの対策として、応急用キャンバスハッチ(トノカバー)のオプションの設定があった。また外したリアハッチを、運搬・保管するハッチスタンドもオプション発売されていた。オーストラリアでは、NISSAN EXAとして発売。北米では「 Nissan Pulsar NX」として販売された。3つの車体形状に変更できることから、「 The modular Nissan Pulsar NX」と呼ばれた。Pulsar NXは、高級車の装備であるTバールーフがサブコンパクトカーで手に入るとして好評であった。キャノピーハッチはオプションパーツとして販売され、本来のリアハッチのコンバートを可能とした。一方、着脱式リアハッチの (Sportbak キャノピーハッチ)は高額だったこと、および降下事故などにより、販売途中でオプションカタログより姿を消した。この車には、“日本初”(当時の日本メーカーが好んで用いたキャッチコピー)の装備が4つあった。姉妹車のパルサー/ラングレー/リベルタビラと共に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。独立モデルとして販売されたEXA(KN13)は、販売が伸びず一代限りで終了。パルサーエクサから数えても2代で消滅となった。実質的な後継モデルはサニー系列のNXクーペ(B13)となる。発売当初、日本車離れした近未来的なスタイリングは、当時の日本ではあまり受け入れられず、また割高な価格設定もあり、販売登録台数は少ない。極一部の愛好家の手元に残されているが、現在では経年も25年以上となり、路上で見かけることは大変稀である。1990年代に、一部の愛好者がこの車にスポーツコンパクトカスタムの始まりとなる、ローライダー好みのカスタムを施した。受賞した主な賞

出典:wikipedia

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