セルヒオ・アリエル・エスクデロ（, 1964年2月10日 - ）は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはミッドフィールダー。サッカー選手のエスクデロ競飛王は息子に当たる。1991年に来日。浦和レッズでプレーしていた兄・オズバルドがJリーグと日本社会を高く評価していたのを聞いてその後を追い、1992年6月に浦和レッズに入団した。しかし、サテライトで7試合出場したもののトップリーグでの出場のないまま1993年1月に引退した。引退後はジュニアユースチームである浦和スポーツクラブのコーチを4年間務め、その後監督資格取得のためアルゼンチンに帰国した。2001年に再来日し、柏レイソル青梅のコーチを一年半務めた。2003年より埼玉栄高等学校サッカー部の総監督を務めている。

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