姫路鉄道部(ひめじてつどうぶ)は、兵庫県姫路市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道部の一つである。ローカル線の活性化と効率的な鉄道運営ができるように1991年4月1日から鉄道部制度を導入し、姫新線姫路駅(構内のぞく)- 上月駅間を姫路鉄道部が運営するように改められた。また、播但線全線で運用される列車も所属するようになった。神戸支社の管轄下のもと運転士も所属している。発足当時は姫路駅構内に事務所をおいていたが、同駅の高架化事業に伴い余部駅 - 太市駅間に移設された。姫新線余部駅 - 太市駅間にある。基地構内へは余部信号場から出入区している。もともとは姫路駅構内に存在したが、「JR山陽本線等連続立体交差事業」の一環で現在地に移設された。移設事業期間は1990年から1994年、最大留置車両数36両、面積27,900㎡、延長695m、幅員9 - 94mの規模である。検査で網干総合車両所に出入りする場合は姫路駅を経由するが、2006年3月から2008年12月22日に姫路駅が完全に高架化されるまでは津山駅と岡山駅を経由するルートであった。所属組織の略号と、姫路の電報略号である「ヒメ」から構成されている。神戸支社管轄時代は「神ヒメ」(「神」は神戸支社を意味する)、2010年12月1日の組織改正により近ヒメ(「近」は近畿統括本部を意味)となった。2016年4月1日現在の所属車両は以下の通り。
出典:wikipedia
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