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巡洋艦 (宇宙戦艦ヤマト)

本項目で記述する巡洋艦(じゅんようかん)は、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する架空の宇宙巡洋艦。現実世界の巡洋艦と同様の性格を持つ量産型の艦艇で、中型の戦闘艦である。劇中に登場する勢力では地球防衛軍および暗黒星団帝国がこの艦種を保有しており、ゲーム版および『宇宙戦艦ヤマト2199』では白色彗星帝国も保有している。対ガミラス戦役後、復興した地球が新たに建造した地球防衛軍の中型戦闘艦。主機関に波動エンジンを採用。艦隊決戦兵器である拡散波動砲を艦首に装備。対ガミラス戦役時の地球防衛軍艦艇とは、あらゆる面で比較にならない性能を有している。武装は、上述の拡散波動砲の他、艦前部上部甲板に連装衝撃砲を2基、下部甲板に1基装備。艦後部側面に360度旋回する、三連装衝撃砲を2基装備。これにより主砲は、前方に12門、左右方に6門、上方に6門、下方に6門、後方に6門の指向が可能である。艦側面には宇宙魚雷発射管を4基(3連装×2・4連装×2)装備。艦後部上部甲板に8連装ミサイル発射管を装備。艦型は、対ガミラス戦役時の地球防衛軍の艦艇と共通する紡錘-葉巻形の艦型を採用しており、艦橋のある艦中央部から艦尾がロケット型に絞られる形状が特徴である。『さらば宇宙戦艦ヤマト』では、バルゼー艦隊内の通信で、81隻の出撃が確認されている。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の当初設定では地球周囲の防衛専門艦で、月面基地司令部所属であったが、『宇宙戦艦ヤマト2』では、設定変更され各惑星基地に配備されている。デザインを担当した宮武一貴は、パトロール艦は同一の艦体に付属品を変更したバリエーション違いだと語っている。巡洋艦は重武装艦として、パトロール艦は軽武装艦(軽巡洋艦)としてデザインされている。『さらば』『2』ともに地球連合艦隊としてアンドロメダに率いられて戦うが、目立った活躍もないままモブとして一まとめに白色彗星帝国に撃破されてしまった。『宇宙戦艦ヤマトIII』では同タイプの巡洋艦が、ヤマトが訓練を行った防衛軍アステロイド基地内に繋留されている。(第4話)PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では、テレザートへ向かうヤマトの随伴艦として巡洋艦「すくね(宿祢)」が同行する。「すくね」はプレイヤーによる操作も可能だが、撃沈されると評価ランクが下がる。中盤でゴーランド艦隊の待ち伏せに遭い、撃沈されてしまう(イベントなので回避不能)。また、土星での会戦では土方竜提督の指揮下で多数の巡洋艦が参加するが、敵旗艦「メダルーザ」を早期撃破しないと射程圏内到達前に火炎直撃砲の餌食になってしまう。こちらの艦は「すくね」と違い、プレイヤーの操作は受け付けない。兵装は、40cm連装衝撃砲三基、20cm三連装衝撃砲二基、上方迎撃ミサイルランチャー一基、対空パルスレーザー砲二群となっている。本艦型は単艦での外宇宙への航海も可能な外洋型宇宙戦闘艦とされる。PS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』では、前作に出た巡洋艦に加え、同艦種の改良型が登場する。攻撃力に優れているのが特徴。武装は前作と違って両舷の三連装砲塔が主砲、前方上下の連装砲塔が副砲となっている。他に上方迎撃ミサイルランチャーを持つ。主力戦艦同様、対空迎撃能力は無く、本来、広い射界を持つはずの両舷の主砲は後方目標しか攻撃しない等、ガミラスのD型デストロイヤーと似た性格のユニットであるが、攻撃補正値が110〜120%と高く、副砲といえども、通常の大口径主砲とほぼ同等かそれ以上の攻撃力を持ち、手数の多さも相まって砲撃戦における前方火力は主力戦艦よりも高い。劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト』上映時には、本級には正確な全長、重量などの値は設定されておらず、推定全長180m、6000t級と決められていただけだった。武装も、明確にされていたのは艦首の波動砲と魚雷発射管、8連装重火器のみであった(つまり主砲すらも衝撃砲と明言されていない状態だった)。その後のTV版『宇宙戦艦ヤマト2』放送時、複数の雑誌媒体において明確なデータが公表されたが、全長・重量については先に存在していた推定値と異なる数値となってしまっている。ただしこれらの雑誌の場合、西崎義展監修と付いたり、西崎のコメントが載せられていたりすることから、雑誌側の推測だけで書いていたわけではないことがわかる。なお、巡洋艦、パトロール艦、護衛艦、駆逐艦の4種は外見が似ており、混同されることも多く、各種資料本などによって様々な数値が紹介されている。対ディンギル帝国戦役に登場する巡洋艦。正式名称は、地球巡洋艦。 デザイン担当は板橋克己。多数の同型艦が配備されている。艦型は、戦艦をスケールダウンさせたような艦型で、平面により構成されているのが特徴である。艦首に艦隊決戦兵器である拡大波動砲1門を装備。主武装は、上述の拡大波動砲の他、三連装ショックカノンを2基、連装対空パルスレーザー砲を4基(片舷各2基)ミサイル発射管4基を装備。艦後部は艦載機関連設備となっており、カタパルトが1基装備されている。地球の洋上ドックに繋留中、ディンギル軍の大型戦闘機に攻撃される場面がある。また、第一次避難船団と共に地球を出発する地球艦隊の中に数隻確認できる。そのシーンでは後部にカタパルトではなく、第三主砲塔を装備するタイプも確認できる。小説版では、巡洋艦矢矧が登場し、ヤマト最後の出撃に同行するが、冥王星会戦の際、敵の第一波攻撃による負傷者を救出中に大型戦闘機2機の奇襲を受け、航行不能となる。撃沈されたのか、航行不能で放棄されたのかはその描写が無いため不明である。劇場版アニメでも同じ場面で登場する予定であったが、ほとんどカットされている。しかしよく観察すると、第一波攻撃で撃沈された艦の中にその姿を見ることができる。艦首から艦橋にかけて大破炎上しているが、かろうじて艦尾から他の駆逐艦との識別が可能。この場面に出て来た艦は「大型ミサイル発射管が2門の戦艦の艦首」で「巡洋艦は小型の発射管4門なので作画の間違いである。PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士達』に登場。ゲームオリジナルの白色彗星帝国巡洋艦。サイズ、能力的には大戦艦のスケールダウン版で、外見はどこか魚に似ている。塗装は淡緑色と白。各所に備えられた回転速射砲塔で武装しているが、艦橋部に衝撃砲は搭載されていない模様である。戦術MAP(3D)での動きを見る限り、大戦艦より機動性は高いが、耐久性は劣る。ガトランティスと呼ばれる勢力の艦隊にラスコー級宇宙巡洋艦という艦級が登場する。劇場版『ヤマトよ永遠に』に登場する中型戦闘艦。デザイン担当は板橋克己。全長220m、同国の護衛艦より一回り大きい。武装は3連装主砲3基、大型・小型のミサイルを下部に各2発ずつ(計4発)。左舷前部から戦闘用レーダーアンテナが突き出ている。本作において新たに設定された新型艦だが、劇中ではガリアデスの背後に少し映るだけの出番しかない。PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。デザイン担当は宮武一貴。『永遠に』に登場した巡洋艦との共通点はなく、主力艦艇のひとつとして登場している。艦体形状は上から見ると卵形の円盤型をしていて、幅の狭い方を艦首としている。艦体中央に立つ艦橋は低く、艦首に向けて「く」の字に曲がっているのが特徴。艦橋の背後にはT字形のマストが1本立っている。エンジンノズルが艦体後部中央より、左右外側に向けて羽の様な形で存在している。武装は2連装主砲を3基、4連装空間魚雷発射管を6基、3連装副砲を6基、下方迎撃ミサイルなどを持つ。艦名は暗黒星団巡洋艦。塗装は黒色を基調とし、船体のふちを橙色としている。暗黒星団帝国駆逐艦をスケールUPさせたようなデザインの艦船である。

出典:wikipedia

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