イレーヌ・ジャコブ (Irène Jacob, 1966年7月15日 - ) は、フランスの女優。1966年7月15日、シュレンヌで生まれた。父親は物理学者のモーリス・ジェイコブ、母親は心理学者。兄が3人おり、その内の一人フランシスはミュージシャン、2人は科学者である。3歳の時にジュネーヴに引っ越し、同地やロンドン、パリの国立高等芸術演劇学校などで教育を受けた。1987年、ルイ・マル監督の『さよなら子供たち』で映画デビュー。1989年にはジャック・リヴェット監督の『彼女たちの舞台』に出演した。1991年、『さよなら子供たち』を観たクシシュトフ・キェシロフスキ監督に『ふたりのベロニカ』の主演に抜擢され、同作で第44回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。1994年には『トリコロール/赤の愛』で再びキェシロフスキ監督の作品に出演した。1995年にはミケランジェロ・アントニオーニ監督の『愛のめぐりあい』に出演した。2008年にはテオ・アンゲロプロス監督の遺作となった『エレニの帰郷』で主人公エレニを演じた。2014年、第1回京都国際映画祭でモスト・リスペクト in Paris賞を受賞した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。