京都府道57号弥栄本庄線(きょうとふどう57ごう やさかほんじょうせん)は、京都府京丹後市弥栄町溝谷を起点に与謝郡伊根町本庄上に至る主要地方道である。本路線は、1977年に一般府道寺領野中線と一般府道岩ヶ鼻弥栄線の一部を併せて制定された路線である。丹後半島を西の内陸から東の海沿いへ横断しており、京丹後市弥栄町の弥栄地区と野間地区、伊根町の筒川地区と本庄地区を結ぶ。京丹後市弥栄町の弥栄地区から野間地区にかけては、かつて岩ヶ鼻弥栄線の一部で、全線にわたって狭隘な山道が延々と続く。両地区を移動するのであれば、並走する京都府道654号井辺平線のほうがより整備されており安全である。野間地区から先はかつて寺領野中線で、野中から伊根町との境界附近までは改良区間が続くが、伊根町に入ると丹後縦貫林道と交わり、谷底までは未開通区間となる。そのため、当該林道のほか、京都府道653号碇網野線と京都府道652号久僧伊根線を利用して迂回することになる。迂回先から本路線に復帰すると、終点まで他路線との重複区間となる。この間は改良区間と未改良区間が入り混じりながら国道178号交点に結する。※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示
出典:wikipedia
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