立川 左談次(たてかわ さだんじ、1950年12月2日 - )は落語家。本名、山岡 通之。東京都調布市出身。落語立川流所属。出囃子は『あの町この町』。江戸っ子らしいキレのいい口調とひょうげた調子の芸風で客席の笑いを取る、正統な江戸落語家。ただし、師匠譲りの落語家らしい破天荒さでも知られている。読書家であり、得意ネタとして「読書日記」がある。本を高座に持ち込み、朗読しながらその内容に突っ込みを入れるというもの。題材となる本は、落語家の著書を使うことが多い。変わったところではWikipediaを印刷したものを使うこともある。噺家になった理由を「朝寝坊ができるから」と述べているが、これは決して嘯いているわけではなく、入門直後に談志の映画撮影のために毎日朝8時に撮影所のある大船へ通っていた時の事を、真打になった後に「なぜ早起きしなきゃならなかったんだか」と愚痴を言っている。前座の立川談奈時代(師匠の立川談志が落語協会を脱会以前)、ある寄席で高座返し等の仕事をしていた時、ある日に色物の「さえずり姉妹」の後に6代目三遊亭圓生の出番のあった時、「さえずり姉妹」の演目後、めくりを返すのを忘れて、そのまま6代目三遊亭圓生の出になってしまって、後で楽屋でこっぴどく怒られた事があるとのこと。
出典:wikipedia
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