初石駅(はついしえき)は、千葉県流山市西初石三丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 21。相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は大宮方面ホーム側にあり、柏方面ホームとは跨線橋により連絡している。跨線橋にはエレベーターが併設されており、のりばのドアの色は1番線が赤、2番線が青である。かつては柏方面ホームに3番線があったが、後に撤去され、架線復旧用資材置き場として使われていた。駅出入口の柏寄りにスロープが設置されている。トイレは大宮方面ホーム側にあり、オストメイト対応器具を備えた多機能トイレを併設する。2014年度の1日平均乗降人員は17,440人である。2005年8月24日に、当駅 - 豊四季駅間において流山おおたかの森駅が開業し、その後流山市が運営するコミュニティバスである流山ぐりーんバスが流山おおたかの森駅に乗り入れた影響で、近年は減少傾向が続いている。近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。流山市西初石・若葉台方面流山市東初石・美田・柏市西柏台・西原方面京成バス「初石駅入口」(流01系統)と「西初石三丁目」(流02系統)が最寄り停留所だが、徒歩5分程度離れた場所にある。かつては駅前に東武バスの停留所があり、柏駅西口行きが僅かの本数ながら運行されていた。江戸時代に新しく開墾された農村地帯(新田)であったために、この辺一帯は「青田新田」「初石新田」と呼ばれていた。そこから「新田」をとって「初石」と命名された。
出典:wikipedia
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