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ときめきトゥナイト

『ときめきトゥナイト』は池野恋による日本の漫画作品、及びそれを題材としたテレビアニメ。1982年7月号から1994年10月号まで『りぼん』(集英社)にて連載された。江藤蘭世、市橋なるみ、真壁愛良の主人公3人による3部構成になっており、単行本全31巻(本編全30巻と完結編「星のゆくえ」)、文庫全16巻で出版されている。2011年11月からは全12巻の新装版(第1部のみ)が出版された。物語初期はギャグ要素の強い作品であったが、魔界の王子の謎などが本格的にストーリーに絡んでいくと同時にギャグ要素は薄まりシリアスな要素も増えていった。また2002年よりキャラクターの名前と設定を大幅変更したリメイク作「ときめきミッドナイト」を連載していた(2009年完結、全9巻、文庫全6巻)。2013年より電子書籍で、デジタル彩色されたカラー版と通常(モノクロ)版がダウンロード販売されている。アニメは日本テレビ系列で1982年10月7日から1983年9月22日に放送された。ただし、放送時点での日本テレビの該当時間帯は非マストバイ局では完全ローカルセールスか部分スポンサードネット(ローカルスポンサーと混在)だったため、放送しなかったか、別の時間帯で遅れネットとした系列局も少なくない上、日本テレビ系列局が所在しながら、同地域内の別のテレビ局で放送されたケースもあった。全34話。2013年8月9日に『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』、2015年4月24日に『ときめきトゥナイト 江藤望里の駆け落ち』が発売。『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』は、宝島社「このマンガがすごい!」2014年オンナ編2位。第1部の主人公・江藤蘭世、第2部の主人公・市橋なるみ、第3部の主人公・真壁愛良、3人の主人公が織り成すストーリーである。3人のヒロインは、それぞれ能力を持ち、その能力に振り回されながらも様々な困難に立ち向かうことになっていく。『真壁俊の事情』は、俊を主人公にして、彼の視点から見た第1部の裏ストーリー。『江藤望里の駆け落ち』は蘭世の父・望里を主人公にした番外編ストーリー。吸血鬼と狼女を両親に持つ魔界の女の子・江藤蘭世は、同級生の真壁俊に片思いをしている。持ち前の変身能力を使って俊に接近しようとするが、俊の幼なじみの神谷曜子に邪魔されたり、両親に「人間なんかに恋するな」と注意を受けたり、蘭世に一目惚れした魔界の王子アロンが居候することになったりと、蘭世の恋は前途多難である。蘭世は俊に近づこうと、積極アプローチするも、俊は「今のところ女には興味ねえな」と想いは届かず、ライバルの曜子と張り合う毎日。蘭世に一目惚れして、蘭世を振り向かせたいアロンは、蘭世と俊の仲を、王子探しに呼ばれた魔界人を王子命令で使い走りにしたり、夢魔のサリを呼び、俊に夢で催眠をかけてサリを惚れさせたりと、あの手この手で妨害するなど、蘭世の恋は本当に前途多難である。恋に浮かれていた蘭世だが、両親は魔界の大王レドルフから「人間界にいるはずの王子を探せ」と命令される。手がかりは、左腕に星型のあざがあることだけだった。王子探しが行き詰まる中、売れない小説家の父・望里の小説「スーパーマント」が昆竹賞を受賞し、ベストセラー作家に。話はトントン拍子に進み、「スーパーマント」が映画化される。映画の主役を「左腕に星型のあざがある男の子」でオーディションし、筒井圭吾が選ばれる。圭吾は蘭世に一目惚れして積極アプローチされ、曜子に「筒井と蘭世のロマンスが進行中」とデマ情報を流され、芸能記者に追われるが、文化祭のイベント時。圭吾がステージから転落し、搬送された圭吾の実家である医院で俊と二人きりになった際、俊へ告白する。同じ頃、蘭世の弟・鈴世は、彼の実家の医院で入院している女の子・市橋なるみと出逢う。彼女は重い心臓病を患っており、手術を控えていて、死ぬかもしれない事を打ち明けるが、鈴世はなるみを励ます。蘭世と俊はクリスマスイブの夜に、俊が星型のペンダントを蘭世へプレゼントするまでに進展する。幸せにひたる蘭世だが、死神ジョルジュから1983年12月25日の死神の死亡者リストに俊が入っていることを知らされる。だが俊は死亡するのではなく、赤ん坊に生まれ変わった。実は俊こそが探していた魔界の王子であったことが判明し、魔界を滅ぼす存在として大王から命を狙われることになる。蘭世は赤ん坊の俊と俊の母親である王妃ターナを守りながら、逃亡することを決意する。アロンや死神ジョルジュに助けられながら、逃亡を続ける中で俊は少しずつ成長していた。だが俊の成長を待つ間に、王妃ターナが大王に捕らえられてしまう。ターナを救うため、魔界に乗り込んだ俊は、大王と直接対決を挑む。戦いの最中に俊は元の16歳に戻ったがその瞬間、魔界に太陽が現れ、魔女メヴィウスの水晶は吉兆を告げていた(新世紀という意味であった)。俊が不吉の象徴であるとの誤解は解け、蘭世達は大王と和解する。正式に魔界の王子となった俊だが、人間界に戻り江藤家で暮らし、俊と蘭世は相思相愛となった。クリスマスには蘭世の「わたしのことをどう思っているの、教えて」との問いかけにもキス未遂だったが応えていた。一緒に暮らすようになり俊と一緒に過ごす時間が増える中、近頃よくみる奇妙な夢について考え込む俊を見て、蘭世は内緒で俊の夢の中へ入ることを思いつく。しかし蘭世は夢の中で、俊に呼び掛ける声の主(後の冥王)に腕を捕まれて捕らえられてしまう。夢の中で俊が目覚めてしまったことによって、ひとり夢の中に閉じ込められた蘭世は、真っ白な世界を迷いながら、俊と同じ夢を見ていたダーク=カルロという人物の夢にたどり着く。ダークは驚くほど俊に似ていた。実はダークは二千年前の魔界の王子ジャン=カルロの子孫であり、俊はジャンの生まれ変わり、また蘭世もジャンの恋人ランジェ=エトルリアンの生まれ変わりだったのだ。一方魔界では、二千年前に起きた双子の王子の戦争から魔界を救ったという、勇者ゾーンが復活していた。だがそのゾーンこそが、双子の王子の内の一人をそそのかして戦争を引き起こした張本人、冥王ノーゼだった。ジャンの残した手記で二千年前の真実を知った蘭世と俊は、協力者の望里、死神ジョルジュ、ダークと魔界を救うため冥界へ向かい、冥王との戦いに辛くも勝利を収めるがその代償は大きく、ダークは命を落とし、俊は魔界人としての能力を失ってしまった。人間同然になってしまった俊は、生き延びた冥王が魔界再攻略の準備を進めていることを知らぬまま、江藤家の自室に置き手紙を残し、蘭世達の前から姿を消してしまう。俊はダークに瓜二つな容姿を見込まれ、ギャングのボスであるダークの代役としてルーマニアにいた。追ってきた蘭世は、俊を見つけた直後にカルロと対立するギャングの陰謀に巻き込まれてしまったが、俊は江藤ファミリーの活躍に救われ、日本に戻ることになった。冥王に勝利し、一時の平和を取り戻した蘭世たちは、人間界で普通の生活を送るべく、俊、アロン、アロンの婚約者であるフィラ、押しかけた曜子と共に聖ポーリア学園高等部へ入学し高校生活を送る。俊は入学早々、ボクシング部を創部したが、部員が揃わないのに生徒会長の河合ゆりえの計らいで対外試合を行なうこととなった。相手の神風高校ボクシング部の企みにより、試合前に右手を亀裂骨折し、右手が使えなくなった俊だが、願い通り魔界の力を借りることなく人間として試合に勝利する。人間として生きる決意をした俊は蘭世に別れを告げる。ショックを受け、気を失い倒れた蘭世に別れのキスをして、蘭世の元を去った。落ち込む蘭世だが、俊を追い自らも人間となった。だが冥王は再び魔界を支配するべく、世界を司る5つの石を集めていた。5つの石のひとつ、水の石を俊が持っていると断定して冥王は俊を待ち伏せ襲撃するが、俊の危機を察した蘭世が間一髪で加勢し俊を救う。俊は蘭世と抱擁し復縁のキスをする。冥王との5つの石をめぐる戦いの中、俊と蘭世は天上界へ呼ばれ、ジャン・ランジェ夫妻と対面。そこで生命の神から冥王の野望から世界を救う使命を与えられ、魔界人としての力を取り戻す。それからしばらくして、アロンは王位継承のため聖ポーリア学園高等部を退学し、魔界へと帰らなくてはならなくなる。送別会の席でアロンは、「王位継承の証とされる石を取って来なくてはならない」事を俊たちに明かした。俊たちの助けで、石を取る事が出来たアロン。アロンの王位認証式に現れた冥王に、俊は最後の戦いを挑む。4つの石を手に入れ圧倒的な力で魔界征服を謀る冥王の攻撃で、俊と蘭世を庇い魔界の大王レドルフまでもが命を落とした。父を討たれ怒る俊は、弟のアロンと共に冥王へ戦いを挑む。だがその時、蘭世が冥王の前に立ちふさがった。そして現れた生命の神により冥王は倒れた。蘭世の無償の愛が魔界に平和をもたらしたのだった。人間の女の子・市橋なるみは、蘭世の弟である鈴世と幼いころからの恋人同士であった。蘭世と俊の結婚式で貰った花を紅茶にして飲んだことがきっかけで、超能力が芽生えてしまう。一方、鈴世は突然意識不明の状態に陥る。月の涙の力で回復はしたが、月の花の精チップルの策謀で二重人格者に変貌する。(その後元に戻る)そんな中、人気アイドル・安西二葉が転入して鈴世を気に入り、学校の内外にマスコミが押し寄せる。二葉を付け回すカメラマンが鈴世を写すが、写真に狼が写っていたり鈴世が写らないという現象が起き、その写真を見た超能力研究所の人間達は、鈴世が人間ではないと見抜き、鈴世の力を世界征服の野望に使おうと企てる。彼らはマスコミなどを使い鈴世達を追い詰め、遂には鈴世達が人間でない事がマスコミに知れ渡ってしまう。鈴世達は、なるみ以外の人間達から自分達の記憶を消して魔界へと帰って行った。やがて人間界へ戻ってきた鈴世達は、月の花の異変によって存在が知られた「もう一つの世界」の手がかりとなる人物を探す使命を帯びていた。その人物とは、チップルと、なるみの義妹マナで、二人は妖精界の白妖精の王族だと判明する。なるみ達は白妖精を滅ぼした黒妖精達に戦いを挑むが、鈴世が皆を守るために黒妖精の王・ドゥーサの魔法を受けてしまった。鈴世はなるみの記憶を無くしてしまう。目覚めた鈴世は時期国王にふさわしい力を持っているとされ、王女ココと婚約する。しかし、鈴世の変調が人間界や魔界だけではなく地球全体に影響を及ぼすようになっていた。なるみの愛の力で鈴世は全ての記憶を取り戻し、再び黒妖精達に戦いを挑む。蘭世と俊の間に娘の愛良が誕生した日、千年に一度しか咲かない予言花が咲き、「生きとし、生けるもの、すべてのものに愛を与え、世界を救うことになるであろう娘」と告げる。愛良は七色に光る石を持って誕生した。愛良が幼稚園に通うようになると、予言花が告げた潜在能力を見せるようになった。愛良が泣くと雨が降り、笑うと周りの者まで心が朗らかになった。やがて愛良の幼稚園になるみが赴任してくる。小学校の教師になった鈴世とは一見幸せそうに見えたが、死神の死亡者のリストになるみの名前が書かれていた。心臓病が再発したのだ。鈴世は幼稚園で倒れ入院したなるみに「2人で絶対生きていく」とプロポーズする。愛良と鈴世の力でなるみの命は助かるが、引き換えに鈴世は人間になった。愛良は、同じペンダントを持っていた謎の少年・水上開陸に出会う。それから数年後、愛良は小学3年生になっていた。新しい力に目覚めた愛良はメヴィウスに魔界の大魔女になると言われ、彼女のもとで修業を始めることになる。そんな時、愛良は夢の中でどこかに幽閉された開陸と再会した。そこは一度入ったら二度と抜け出せない“無の世界”。開陸はそこに父と妹と3人で閉じ込められていた。そのため開陸は魔界人でありながら魔界人を嫌っていた。真相を確かめるために愛良は愛良の兄である卓と共に魔界へ向かう。開陸の父親は、実は王家の側近のアルドであり、王子(俊の父である元大王レドルフ)暗殺未遂事件に関わったとして反逆者の烙印を押され、無の世界に投獄されたというのだ。しかし無実を信じる愛良は過去への扉を開き真実を見る。冤罪を晴らした開陸親子だが、魔界には戻らず海外へ行くことになった。愛良は開陸と再会の約束をして別れる。中学生になった愛良は、卓のサッカー部のコーチである新庄彬水と出会う。はじめはいがみ合っていた2人だが、愛良はやがて彬水に惹かれ始める。しかし、魔女には恋愛はご法度だった(感情で魔力がコントロールできなくなる)。メヴィウスに諭される愛良だが納得できなかった。一方、ココは自分と卓の関係に悩み、気持ちを確かめに真壁家にやって来るがお互い素直になれない。家を出て行ったココを目の前にしてようやく素直になった卓だったが、ココは倒れてしまう。ココを助けるために夢の中に入っていった卓と愛良は、氷に閉じ込められたココの姿を見つける。必死で氷溶かそうとする卓だが苦戦する。溶けない氷に対処方法が見つからずに諦めかけた時、「素直になっていれば」と流した涙が、ココを氷から解放した。目を覚ましたココに、卓は改めて告白した。ココや彬水を巻き込んでも恋愛を認めないメヴィウスと愛良はついには対決する。最後には覚醒した愛良がメヴィウスに勝利。魔界に出入り禁止になってしまうが、恋愛をすることを認められた。高校生になった愛良は、彬水との仲も順調だった。ある時、愛良は彬水の過去が気になり魔界に調べにいくが、衝撃的な事実を知る。彬水は開陸だったのだ。水上親子が乗った船が転覆し開陸は記憶を失い過去にタイムスリップしていた。孤児院で彬水と名づけられ新庄家の養子になっていた。彬水が高校生くらいに成長した開陸の姿に戻ってしまうと、愛良は彬水を失ったような気がして動揺してしまう。その頃、人間界に異変が起こり、真壁家にメヴィウスがやってきて予言花の内容を告げる。それは七色に光る石を持って生まれた愛良と開陸の協力が必要不可欠だった。しかし彬水が開陸になったことを受け入れることのできない愛良は、真壁家を飛び出してしまう。家を飛び出した愛良を追いかけてきた開陸の行動に愛良は彬水を見る。開陸だったからこそ彬水に惹かれたのだと、ようやく自分の素直な気持ちに気づいた愛良は開陸と協力して地球を救う。真壁俊をメインにしたストーリーであり、前半は幼少時から小学生までの番外編。中盤から後半は第1部の裏ストーリーと第16巻以降の後日談を描いている。赤ん坊と一緒に魔界から追放され、記憶喪失となったターナが人間界の修道院で目覚めたことから始まる。シスターは亡くなった妹と甥に似ていると思ったことから、名前も思い出せないターナに華枝と俊と名付ける。修道院で助けられながら日々を過ごした華枝は、「自分も誰かの役に立ちたい」と看護学校へ行くことを決意する。ならば戸籍が必要だろうとシスターから養子縁組を勧められ、華枝と俊は真壁の苗字となる。俊が生後3か月になった頃、華枝は病院で居合わせた出産間近の椎羅と言葉を交わす。俊は騒ぎ出し、胎児の蘭世も椎羅の腹を何度も蹴とばした。蘭世の両親・望里と椎羅の出会いから結婚、蘭世の誕生までを描いた番外編ストーリー。蘭世の結婚式前夜。望里と椎羅は、出会った当時の事を振り返っていた。さかのぼる事数十年前。青年吸血鬼モーリ=エトゥール(のちの江藤望里)は、吸血鬼族と狼族が犬猿の仲であることに疑問を持っていた。ある日、モーリは狼族の少女シーラ=クレリー(のちの江藤椎羅)が仲間から乱暴されそうになっているところを目撃する。モーリがシーラを助けたことから、お互い種族から浮いた存在であることを知り意気投合する。こうして出会った2人は、村の外れにある隠れ家で密会するようになる。穏やかな日々を過ごすが、シーラは狼族の事情を打ち明ける。狼族は月に1度、自分で自分がコントロールできなくなってしまう時があるのだという。他の狼族には多少の理性は残っているが、シーラはその時が訪れると誰も手が付けられないほど凶暴になるため隔離されるのだという。自分が不完全であり幸せになる権利はないと泣き出したシーラを、モーリは抱きしめ励ますが、シーラの兄たちに隠れ家を嗅ぎつけられ、彼女は狼族村に連れ戻されてしまう。凶暴化したシーラは村に監禁されていたが、同族を攻撃し、助けに現れたモーリにも襲いかかる。モーリが吸血鬼の力でシーラの血を吸うと、毛むくじゃらの半狼人間だったシーラは、呪いが解けて美しい女性へと変化した。モーリとシーラは惹かれ合うが、シーラに婚約者がいたことや、吸血鬼族と狼族には結ばれてはならない事情があり、2人の間には障害があることを知る。その昔、狼族の男性と吸血鬼族の女性が恋に落ち、周囲に反対されながらも結婚し、やがて子供を授かった。子供は世にも恐ろしい姿で生まれ、両親を食べてしまったという。こうした経緯から「狼族と吸血鬼族の血が交じると何が起こるかわからない」とされていた。モーリはシーラを愛しているが、過去の不幸な出来事を知り苦悩する。しかしシーラは、自分たちは「狼族の男性」と「吸血鬼族の女性」ではないとし、モーリと一緒になれないなら命を絶つとすら言い切った。2人は家族や魔界を捨てる覚悟を決め、ついに駆け落ちを実行する。人間界の日本へと移住し、モーリとシーラは結婚式を挙げる。そこへ、王家に仕えるサンドが現れ、本来なら婚約者以外と結婚したことや勝手に人間界に住み着いたことは、厳罰に処されるところであったが、魔界の大王が結婚するため特別に恩赦が与えられるという。しかし、何らかの罰は必要であるとし、モーリとシーラの祖父母をはじめ数人の親族が「若い2人を許す代わりに自分達を封印してくれ」と申し入れた。さらに人間界に住むことを許可する代わりに、魔界と人間界をつなぐ「扉の番人」としての役目を与えられる。2人は、新たに「江藤望里」と「江藤椎羅」という人間の名前を与えられ、魔界の扉がある屋敷で暮らし始めた。月日は流れ、椎羅は子供を宿す。過去の言い伝えの世にも恐ろしい子供の誕生を不安がるが、望里と椎羅の間に生まれたのは、普通の女の子である「江藤蘭世」だった。声優は放送当時の芸名で表記。アニメ版は日本テレビ系列で、1982年10月から翌年9月まで毎週木曜19:00 - 19:30枠にて放送。10年3ヶ月に渡って放送された教養番組『驚異の世界・ノンフィクションアワー』の後番組として開始されたが、本枠でのアニメは、読売テレビ制作の『タイガーマスク』以来11年振り、日本テレビ制作では1959年5月 - 12月放送の海外作品『ベティちゃん』以来実に22年10ヶ月ぶりで、国産では初であった。同時期に開始した『忍者マン一平』と『一ッ星家のウルトラ婆さん』(読売テレビ制作)が13回で打ち切り後も、本番組は放送されたが、ナイターシーズン中はプロ野球中継で中断する事も多く、1983年4月は1回だけの放送、そして同年8月に至っては1回も放送されず、翌1984年やその翌年の1985年でも、次々作『ミッキーマウスとドナルドダック』は8月は全く放送されなかった。なお開始した1982年10月7日は、TBSで『パリンコ学園No.1』、フジテレビで『スペースコブラ』、テレビ東京で『サイボットロボッチ』と、テレビ朝日を除く各局でこれらの新番組が裏番組として放送をスタートした。後にCS局の日テレプラスや、BS局のBSアニマックスなどで、デジタルリマスター版が再放送に準じた形で放送されている。上記2曲を収録したEPレコードは、ビクター音楽産業より発売された。上記2曲や『ゴールドライタン』『戦国魔神ゴーショーグン』『まいっちんぐマチコ先生』などの主題歌を収録したCDも、後にビクターから発売されている。

出典:wikipedia

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