青葉区(あおばく)は、横浜市を構成する18行政区のうちの一つである。区の東側は東名高速道路(第一東海自動車道)と国道246号が走っており、それに沿うようにして東急田園都市線が走っている。区の西側は東急こどもの国線が走っている。区の北西側は、東京都町田市と川崎市麻生区に、区の北東側で川崎市宮前区と接している。区の中心を南北方向に鶴見川が貫流しており、川沿いは下流の緑区から続く市内でも珍しい広大な平野の農業用地となっている。その他の地域はほとんどが丘陵地帯であり、北西部を除いてほぼ全域が住宅地として開発されている。地勢上、横浜都心部よりも、東京都心部に通勤通学する人が多く、このことを揶揄して「東京都青葉区」や「青葉都民」、「横浜都民」などとも言われている。東京都内への就業率は6割以上に達すると言われ、横浜市内で市外就業率が一番高い。なお人口は港北区についで2番目に多い。東急田園都市線の市が尾駅周辺は青葉区役所、青葉警察署(旧緑北警察署)、県税事務所、緑税務署などを擁し「官庁街」とも呼べる行政上の区の中心部である。青葉区内では、住居表示に関する法律に基づく住居表示は実施されておらず、土地区画整理事業が完了した区域等で町名地番整理が実施されている。地区センター(公民館に相当)コミュニティハウス地域ケアプラザ文化施設スポーツ施設、野外活動施設公的機関2005年の第44回衆議院議員総選挙以降青葉区は、緑区とともに神奈川県第8区に属している。2012年の第46回衆議院議員総選挙選出議員は:神奈川県議会における青葉区の定数は3(2015年実施の選挙より1減)である。横浜市会における青葉区の定数は7(2007年実施の選挙で8人となったが、2011年実施の選挙より7に戻る)である。中心となる駅は、便宜上区名が入っている青葉台駅となっているが、乗降客はあざみ野駅が最も多く、たまプラーザ駅も急行停車駅であるため、青葉台・あざみ野・たまプラーザの3駅に散らばっている。
出典:wikipedia
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