青葉台駅(あおばだいえき)は、神奈川県横浜市青葉区青葉台一丁目にある、東京急行電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT20。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。傾斜地に建設されているため、東側は掘割式、西側は高架式になっている。東側は人工地盤で覆われており、上部は青葉台東急スクエアの駐車場及びフィットネス館(アトリオドゥーエ青葉台)となっている。改札口は、ホーム下1階にある「中央口」と、下りホームに直結する「スクエア口」(営業時間10:00 - 22:00)の2ヶ所である。トイレは改札内コンコースに1ヶ所あり、多機能トイレも併設されている。当駅はあざみ野管内(あざみ野~田奈)にあり、急行停車駅でありながら駅長がいない駅である。2015年度の1日平均乗降人員は112,144人であり、田園都市線の駅では第6位。他路線と接続しない東急電鉄の単独駅では最も多く、他路線と接続や連絡輸送をしない私鉄の駅では本厚木駅に次いで日本で2番目に多い。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。駅前には、青葉台東急スクエアなどの店舗や娯楽施設が立ち並んでいる。青葉台東急スクエア内にフィリアホール(青葉区民文化センター)がある。駅前を走る通りは環状4号線で、近くには国道246号線も走っている。周辺道路は違法駐車が多いため、駅周辺は駐車違反取締最重点地域(自動二輪・原付を含む)に指定されている。また、駅周辺は放置自転車も多いため、自転車駐車場の整備が進められている。2008年6月2日には、横浜市内初となる電磁ロック式駐輪機を備えた青葉台駅第四自転車駐車場がオープンした。駅から少し離れると住宅街が広がっている。る。)駅から北へ向かうバス路線は、日本体育大学横浜健志台キャンパス、寺家ふるさと村、こどもの国、緑山スタジオ・シティ方面があり、東急バスが運行している。駅から南へ向かう路線は横浜市営バスと東急バスが中心で、大規模団地の横浜若葉台団地や中山駅北口方面へは頻繁に運行されている。また、神奈川中央交通が田奈駅を経由して町田駅へ向かう路線を運行しているが、田園都市線開業以前より中山 - 原町田間で運行されていた路線が当駅を経由するようになったものである。1960年に免許された際の仮称駅名は「成合(なりあい)」であった。これは当時の地名を採ったものである。但し、実際の駅設置予定地の地名は恩田町であった。成合町は駅より北に離れた箇所にあったが、実は「成合」を名乗る地区は2ヶ所あり、駅設置予定地の北隣も恩田町字成合であった。特に駅設置予定地周辺を古来「恩田成合」と呼び、大山街道上には同名のバス停も設けられている。1965年9月の常務会で「青葉台」に正式決定したが、これは「開発後も緑の豊富な街作りを」との想いから地名によらず命名されたものである。なお、地名も当駅開業翌年の1967年に駅名を採って青葉台となっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。