常盤駅（ときわえき）は、北海道（宗谷支庁）枝幸郡浜頓別町字常盤にあった北海道旅客鉄道（JR北海道）天北線の駅（廃駅）である。天北線の廃線に伴い1989年（平成元年）5月1日に廃駅となった。廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。仮乗降場に出自を持つ無人駅となっており、駅舎は無いが待合所を有していた。当駅の所在する地名より。広大な原野が広がる。2011年（平成23年）時点で何も残されていないが、旧駅横の踏切には線路の跡が残っている。また、2011年（平成23年）時点で、駅跡より音威子府方に2kmほど戻った場所にある四号線川に、橋梁上に枕木の残った鉄骨ガーダー橋が残存している。

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