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ラクス・クライン

ラクス・クライン(Lacus Clyne) は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』などのフィクション作品に登場する架空の人物で、ヒロイン(声:田中理恵)。矢印右は『SEED DESTINY』時のデータ。プラント最高評議会議長シーゲル・クラインを父親に持ち、可憐さと奥ゆかしさと知性を兼ね備え、美しい声を持つ歌姫としてプラント国民の間では絶大な人気を博していた。その社会的影響力もあり、本人の意思とは別にユニウスセブン追悼慰霊団の代表を務めるなど、公的行事にもたびたび参加していた。許嫁の関係だったアスラン・ザラからプレゼントされたハロを破談後も大切にしており、最初にもらったピンク色のハロ(愛称・ピンクちゃん)は特に気に入っている。見た目に反して強い意志と行動力があり、グループの中心にいる場面が多く、彼女の思想がキラやアスランなどに大きな影響を与えた。演説や艦隊の指揮、クライン派関連の勢力を統率し新たなMSの開発を指揮するなど、多才ぶりを発揮する。ギルバート・デュランダルに「白のクイーンは強敵だ」といわしめ、キラ・ヤマトと同格の存在として警戒されていた。平和を訴える歌姫としての顔を持つ一方、目的のためには武力行使も辞さない活動家でもある。監督である福田己津央はラクスに対し、「平和への道である交渉のテーブルに就かせるためには戦いを辞さない覚悟を持ち、それは自らが両軍を凌駕する力を持つ事を意味すると自覚しつつも、無制限に戦いの被害が発生することには否定的」であるキャラクターとの見解を示している。福田己津央が『DESTINY』放映終了後のインタビューで「人類を救うためにしなければならないと思ったことを実行して世界を丸く収めようとしたデュランダルを討ったキラ、ラクス側は若干正義から外れている」「デュランダルを悪役のように描いたのは演出上の問題であって自分自身はデュランダルを悪だと思っていない」「アスランは『DESTINY』終盤ラクス達と行動を共にしたが、彼女らの行いが本当に正しいかどうか常に疑念を抱いていた」と語っているように、キラ、ラクス側は必ずしも絶対的な正義として描かれているわけではない。名前の由来はlacus(ラテン語で湖、英語ではlake)から。自由条約黄道同盟ZAFTの広告塔として歌やメッセージをプラント国民に送っていたが、彼女自身は「ZAFT(のメンバー)ではない」と述べている。ユニウスセブン追悼式典の準備のため民間船に乗って視察に赴いていたが、地球連合軍に遭遇し諍いが起き、逃れるために緊急避難ポッドで脱出させられ漂流していた。そのところを偶然に物資補給のため、ユニウスセブンに寄っていたアークエンジェルに救助され、キラ・ヤマトと出会う。直後に遭遇したザフト軍との戦闘でアークエンジェルは撃沈寸前の危機に陥るが、同艦のクルーは彼女を人質として利用し、ザフト軍の攻撃を中止させその危機を脱する。はずみとは言え人質を取って攻撃を止めさせるというクルーの卑怯な手段に不満を抱いたキラは、彼女を連れアークエンジェルを脱し、ザフト軍、アスラン・ザラに彼女を引き渡し、プラントへと帰還する。キラはこの件(捕虜解放)で艦内における軍事法廷に処されるが、当時は軍法上の軍人ではないとの理由で不問に付されている。アークエンジェルの士官達も軍法上の訴追及び緊急避難的措置は法的に正しかったとしながらも、その負い目から処罰は全く考えていなかったようであり、軍法会議は形骸的なものに過ぎなかった。地球へ降下したキラがアラスカ基地への道中でアスランとの死闘の末に重傷を負った際には、プラントを訪れたオーブのマルキオ導師から託され、彼を自邸に匿い、看護しながら彼と言葉を交わし、さらに相互理解を深めてゆく。キラの傷が癒えた頃、ザフト軍がオペレーション・スピットブレイクを始動。キラが地球に戻る決意をすると、クライン派のルートを使ってキラに新兵器フリーダムを授ける。しかしその引き渡す様子を政府に知られ、プラント最高評議会議長(パトリック・ザラ)により国家反逆罪で指名手配犯にされる。追われる身となって地下に潜り、クライン派の協力によって国民に反戦メッセージを送りつつ逃亡生活を続けるが、その最中父(シーゲル・クライン)の謀殺を知る。アスランに発見され再会した折には、その真意を問い質してくる彼に対して逆に何を信じて戦うのか「敵ならば私を撃ちますか?」と反問、アスランのザフトからの離反の契機をなした。その後アンドリュー・バルトフェルド、マーチン・ダコスタらクライン派と共に高速戦艦エターナルをザフト軍から奪い、父と訣別したアスランをパトリックから救い出しプラントを脱出。要塞ヤキン・ドゥーエ防衛軍に追撃され窮地に陥ったところを宇宙に上がりフリーダムを駆るキラに救われ、そのままアークエンジェル、クサナギと合流、プラントでも連合でもない第三勢力としてキラやアスランたちと共に戦争終結のため尽力する。この時に結成された部隊に正式名称は存在しないが、俗称として三隻同盟という名称がある。停戦後はオーブの島にて仲間、マルキオ導師、キラ・ヤマトや孤児らと共に隠棲していた。家事や子供の相手などをする劇中の描写がある。平和な暮らしを送っていたが、ザフトは執拗にも彼女にコーディネイターで構成された暗殺部隊を差し向けた。この暗殺部隊はキラやアンドリュー・バルトフェルド、マリュー・ラミアスに守られて撃退した。しかし、更にプロパガンダのために形成手術までして彼女を騙る偽者(ミーア・キャンベル)の存在もあり、高潔な為政者と評判の高かった現プラント最高評議会議長・ギルバート・デュランダルに疑念を抱いてゆく。オーブ脱出後はキラやアンドリュー・バルトフェルド、マリュー・ラミアスらとともにアークエンジェルを拠点とし、スカンジナビア王国の保護を受けながら潜伏活動を再開し、カガリを彼女の結婚式から連れ去った後説得して協力をとりつけ、ザフトと連合軍の戦闘から起きる戦禍から人々を守るために戦闘に介入、プロパガンダ放送など行い、プラントにも連合にも与しない形での和平実現を目指した。プラントの情勢やデュランダルの真意を知るため宇宙へ上がった後は、前戦争時にザフト軍から奪取し、戦後は小惑星に偽装して秘匿していた高速戦艦エターナルを拠点として活動、「ファクトリー」「ターミナル」といったクライン派関連組織の協力の元にMSストライクフリーダムなど、オペレーション・フューリーからメサイア攻防戦に至るまで、クライン派の戦力の中核をなすMSの開発を指揮。その中で見聞きする出来事から、デュランダルが新しい世界秩序を構築しようとしているのではないかと考えるに至る。後にザフト軍のオペレーション・フューリーによって戦場となったオーブにインフィニットジャスティスに搭乗して降下し、オーブを支援。ザフト軍の撤退後、全世界に向けた放送において、ミーアはラクスを演じる偽者で、自分が真のラクス・クラインであること、デュランダルの考えにも軍産複合体の盟主ジブリールの考えにも賛同出来ないことを表明した後、デュランダルの思惑を阻止することを目指し再び宇宙に上がる。ジブリールによるレクイエム発射によってプラントが被害を受けた時、デュランダルを止める決意を新たにする。その後補給のために月へ寄港しミーアと邂逅するが間もなく彼女の死に直面し、その後彼女のカバンの中からミーアの日記を発見し、中身を読みその純粋な歌への思いに涙した。ついにデュランダルはアルザッヘル基地に向けて大量破壊兵器レクイエムを使う。ラクスはデュランダルと戦うことを決意し、エターナルに乗りオーブ、ザフト軍及びクライン派による連合艦隊と共闘、終戦までその指揮を執り仲間たちと戦い抜き生存した。オーブの慰霊碑前でキラ・ヤマトとシン・アスカの会話を横で見守る。メサイア陥落後オーブ、プラント両国間を仲介、停戦協議合意後プラント最高評議会の招聘を受けてプラントに戻り、イザーク・ジュールらと共にプラント最高評議会に臨む。(作中でラクスがどのような地位あったのかは明示されていない。50話に議長という字幕が存在するため、一部で最高評議会議長に就任したのではないかという解釈がある。一方、監督である福田はラクスが議長になったという解釈をTwitter上で否定している。)ゲーム作品に登場するラクス・クラインはその作品独自の設定付けが非常に多い。これは角川小説版や漫画『ジ・エッジ』、『コミックボンボン』版やファンディスクなどのメディアミックス作品でも見られる現象である。

出典:wikipedia

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