第1総軍(だいいちそうぐん)は、第二次世界大戦末期に、本土決戦を目的に設立された大日本帝国陸軍の総軍の一つである。太平洋戦争(大東亜戦争)の戦局悪化に伴い、本土決戦に備えた決号作戦に基づき本土を東西に二分し、その東側を作戦地域とする総軍として昭和20年(1945年)4月8日に編成された。それまでも本土や朝鮮・台湾にある軍を指揮(指揮下)する組織として官衙たる防衛総司令部があったが、実働部隊を隷下に持たず軍隊ではなかった。第1総軍は旧来の東部軍の軍管区だった東日本と、中部軍の軍管区のうち中部地方を作戦地域とし、重点地域は関東平野であった。なお、北海道および北方方面は大本営直轄の第5方面軍の作戦地域である。終戦後、部隊の復員業務を行う第1復員司令部として同年10月に改称した。※昭和20年(1945年)10月15日から第1復員司令官と改称。以下参謀長、参謀副長も同じ
出典:wikipedia
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