麻尋 えりか(まひろ えりか、1984年10月1日 - )は、日本の女優で宝塚歌劇団卒業生(元星組男役スター)である。富山県出身で、愛称は「えり」「しゅん」である。身長167cm、血液型B型。小学2年からモダンバレエを始める。中学時代に、同級生が貸してくれた宝塚のビデオと雑誌『歌劇』を見て宝塚を知る。その後、全国ツアーの『シトラスの風』を観劇して受験を決意し、中卒時に一発合格。2000年、宝塚音楽学校入学。88期生。同期には桜乃彩音(元花組トップ娘役)などがいる。入学時の身長は、163cmだった。娘役志望だったが、167cmまで身長が伸び、劇団教師からのアドバイスもあり、男役になる。2002年、宝塚歌劇団入団。星組「プラハの春」で初舞台。入団時の成績は48人中31番。同年5月21日、星組に配属される。2003年、バウホール公演「恋天狗」に出演。同年7月、「王家に捧ぐ歌」新人公演では娘役アイーダを演じた。2004年、同期の妃咲せあらとともにTAKARAZUKA SKY STAGEの第3期スカイフェアリーズとして1年間活動。2006年、「ベルサイユのばら」新人公演ではオスカル役に抜擢。2007年、「シークレット・ハンター」新人公演において初主演を果たした。2008年、「ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)」にてバウ公演初主演。同年、北日本新聞芸術選奨を受賞。2009年、「新しい世界に挑戦したい」という気持ちから「My dear New Orleans/ア ビヤント」東京公演千秋楽(4月26日)で退団。同年7月からブルーミングエージェンシーに所属。同時に現在の芸名で活動しはじめる。宝塚歌劇団時代の芸名は麻尋 しゅん。「麻は1本では弱く見えるけれど、束ねることによって何にも負けない力を持つ」という意味が込められている。「見た目が男役らしくないので、力強いガッツリとした理想の男役の芸名に自分を近づけたいと、恩師や家族などにつけていただきました」とのこと。月組の夢羽美友と元花組の夢花らんは双子の妹である。
出典:wikipedia
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