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ティアック

ティアック株式会社(英語社名:"TEAC Corporation")は、日本の音響機器メーカの老舗であり、計測機器や計測システム、計算機周辺機器の製造販売も行っている。デノン(旧・日本コロムビア)やオンキヨー、ヤマハ、マランツCMC(旧・日本マランツ)、ラックスマン、アキュフェーズなどと同様、デジタルオーディオ勃興期、Hi-Fiオーディオ衰退期を生き延びた数少ない日本の音響メーカの一つである。TEACブランドの他、民生用高級音響ブランドとしてエソテリック("Esoteric" )、業務用音響ブランドとしてタスカム("Tascam" )も使用する。コーポレート・スローガンは「Recording Tomorrow(レコーディング・トゥモロー)」(2016年制定)。1953年、東京テレビ音響株式会社として東京都武蔵野市に創立(後のティアックオーディオ株式会社)。1956年、東京電気音響株式会社を姉妹会社として設立(後のティアック株式会社)。1964年、ティアックオーディオ株式会社とティアック株式会社が合併、現在のティアック株式会社となる。その後計測部門等を分社化して現在に至る。民生音響機器製品としてはテープデッキ、殊に往年のオープンリール式テープレコーダ(Aシリーズ、Xシリーズ)に人気があり、スピーカーで有名な英国タンノイの代理店にもなっている。かつてはマグネフロート式のターンテーブルも人気があった。総じて「ごつい」機器を作るブランドイメージがあり、高級カセットデッキ(Aシリーズ、Cシリーズ、Zシリーズ)、高級CDプレーヤーでも重量級の機器を多く生んだ。現在でも超弩級セパレート型CD/SACDプレーヤーPシリーズで気を吐いている。さらには国内メーカーで唯一ドルビーNR(Bタイプ)、ハイポジション録音・再生対応(メタルテープは完全に生産終了したため再生のみ対応)のカセットデッキを2015年頃まで販売していた。このほか、2016年現在ではCDプレーヤー一体型の据え置き型MDレコーダーも販売し続けている。ミキシングコンソール、マルチトラックレコーダ等業務用音響機器も広く手掛け、個人ベースでも購入可能な程度に安価なオープンリール式マルチトラックレコーダ、ミキサ一体型カセットマルチトラックレコーダや放送用デジタルマルチトラックレコーダDTRSを開発した。現在ではデジタルオーディオワークステーション(DAW)もラインナップしている。計測分野では磁気記録技術を応用したデータレコーダで名を売り、後には計算機を応用した計測システムも手掛けるようになった。1961年にはIBMと技術援助契約を結び、計算機用MT記録装置を国産化。また磁気記録技術の応用としてフロッピーディスクドライブ製造の大手となり、光を応用した映像記録媒体であるレーザーディスクプレーヤを、黎明期に硝子盤メディアを使用することで他社に先鞭を打って商品化するなど、その流れでCD、DVD等の光ディスクドライブ製造の大手ともなった。以前より音響映像機器分野でパイオニアとの関連が深かったが、2005年12月光ディスクドライブの開発・製造でも同社と提携する交渉が進められている。翌年の3月にはノート用光学ドライブの共同開発を合意した。2007年12月1日には本社が武蔵野市から多摩市(多摩ニュータウン)に移転した。2012年1月20日にはオンキヨー株式会社と資本・業務提携を締結した。オンキヨーはティアック株式の10%を取得して第2位株主となり、ティアックもオンキヨー株式の9.42%を取得。オンキヨーは、ティアックに取締役1名を派遣する。開発・販売・物流の各面で両社の連携を図り、コスト削減を進める見込みである。2013年3月29日、世界的に有名なギターメーカーであるギブソン社(オンキヨーの13.4%を保有する第2位の大株主でもある)と資本・業務提携契約を締結することで合意した旨発表。ギブソン社は株式公開買付けを行い、5月9日付でティアックを子会社化した。一方オンキヨーは、2014年6月に保有株式10%のうち1%を残して売却した。

出典:wikipedia

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