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ホームページ・ビルダー

ホームページ・ビルダーはジャストシステムが開発・販売している、HTMLタグを知らなくてもWebページ及び、Webサイトを作成することができるWebオーサリングツールである。2010年2月16日、V11以降の国内販売を担当していたジャストシステムが、日本IBMよりプログラムの著作権、商標権を取得したことを発表した。これにより、V14までのバージョンのサポートが、2011年1月4日にジャストシステムへ移管された。現在、V15以降の新バージョンの開発、販売、サポートはジャストシステムが行っている。V17では、OSSのCMS「WordPress」と連携している。ホームページ・ビルダーは、日本IBMの大和開発研究所が開発し、1996年にバージョン1.0 (V1.0) が登場した。他のWebオーサリングツールは中級から上級者及び業務用として設計されているものが多く存在する。当初IBMが自社のPCにプレインストールのソフトウェアとしても添付していたこともあり、ホームページ・ビルダーは主に初級者向けのソフトウェアとして設計されている。ウェブサイト作成パッケージソフトとしては1999年10月から売り上げ11年連続1位を記録している。。近年では、他の企業と連携し掲示板やブログの作成をウィザード形式でおこなう機能が搭載されている。また、V6.5以降にはIBMによって開発されたHotMediaというJavaベースのマルチメディアプレイヤーに関する機能が搭載されており、ウィザード形式で動的なアプレットを作成することができる。ほぼ毎年バージョンアップを行い、2015年にはバージョン20を、2016年にはバージョン21を発売した。インターネットの新たな技術などに合わせて、本ソフトも毎回機能アップをしているが、初級者向きのWebオーサリングツールであることに変わりはなく、作成したウェブサイトに多くの非互換要因を内包してしまう恐れがある。HTML5には2012年発売のバージョン17より一部読み込み・表示を対応しはじめた。2016年現在、HTML5への完全対応はうたっていない。バージョン1.0からV8までは日本IBMが販売を担当していたが、V9はソースネクストと共同で、V10はソースネクストとジャングルの二社で行っていた。V11ではソースネクストと独占販売契約が結ばれたが、その後、販売形態を巡って両社の訴訟に発展し、2008年8月に和解が発表された。2007年12月発売のV12からは、既にV11で教育機関向けのライセンス販売を担当していたジャストシステムと提携を行い、販売は同社のみが行うこととなった。IBMとジャストシステムの協業についてはブログでの紹介も行われている。2010年2月16日、ジャストシステムがIBMからプログラム著作権と商標権を取得したことを公表した。これによりV15以降はジャストシステムブランドにより開発・販売される。V14までの既存ユーザーへのサポートは2010年12月28日までは日本IBMが行い、2011年1月4日以降はジャストシステムへと移管される。HTMLが構造的に文章を記述するマークアップ言語であることを意識せず、初心者でも見栄えを構造と関係なく自由に表現できるよう、デザイン(設計)ではなくスタイリング(見栄え、CSSのS)の編集がメインとなっている。動作モードには「どこでも配置モード」と「標準モード」の二種類がある。「標準モード」の場合、文字や画像などの要素は、ページのカーソル位置に挿入されるなど、ワープロソフトのように段組形式で動作する。ページのレイアウトには通常、テーブルタグによる表形式のレイアウトを使用する。また、どちらのモードでもという内容がMETAタグに挿入されていた。最近のバージョンでは、非表示にする設定も可能である(ただし最新バージョンでも、初期設定は表示する形である)。「どこでも配置モード」では文字や画像の配置を自由に行える。実際の配置指定はCSSによって行われている。このため、CSSに対応していないような古いブラウザによってはウインドウ幅を変えるとデザインが崩れたりするなど、Webブラウザの互換性に配慮が足りないページを作成してしまうなどといった問題も指摘されている。また、「ブラウザ互換のレイアウトに変換する」機能で互換性は保つことができるのだが、その際にTABLEタグによるレイアウトに変換してしまうため、テーブルレイアウトを推奨しないウェブ標準に基づくHTML本来の使い方からかけ離れている、位置あわせの意味しか持たないスペーサー画像(GIFなど)を多数挿入している、などに関わる問題は残ると指摘される。このモードを使用した場合、下段のMETAタグが追加される。ホームページとは本来、ウェブブラウザを起動した時や、多くのブラウザに存在するホームボタンを押した時に表示されるウェブページを指すが、日本を含む一部の国では誤用が広まり、ウェブサイトそのものを指すようになった(詳しくは「ホームページ」を参照)。情報処理推進機構 (IPA) がオープンソースソフトウェア活用基盤整備事業の一環として行った「OSSデスクトップ普及に資するWebコンテンツ互換性向上に関する調査」によると、国内のウェブサイトにおける非互換要因の一つとして、ホームページ・ビルダーの名前が調査書の中で挙がっている。またホームページビルダーで作成したウェブサイトは特徴的なスタイルであることが多く、初心者が作った陳腐なウェブページという印象を受けることが少なくない。Web標準が唱えられている今日、文章の構成とデザインの分離が重要な項目となってきた。その流れにのり、ホームページ・ビルダーもバージョン11からCSS(スタイルシート)に正式対応となった。

出典:wikipedia

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