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リトルバスターズ!

『リトルバスターズ!』 ("Little Busters!") は、ゲームブランド・Keyが制作した恋愛アドベンチャーゲーム、および本作を原作としたメディアミックス作品の総称。一般には「リトバス」の略称で呼ばれることが多く、またKeyのHP内でも随所に「リトバス」と記載されたこともある。人と人の心の繋がりを描いてきたKeyブランドだが、今作では「友情」がテーマとなっている。ゲームブランド・Keyが制作した6作目の恋愛アドベンチャーゲームであり、Windows用の全年齢対象(一般向け)作品として、2007年7月27日に発売された。初回限定版には、Key作品恒例のアレンジアルバムと、ビジュアルブックレット「棗恭介風来記」が同梱されている。通常版は同年9月28日に発売された。7作目『リトルバスターズ! エクスタシー』は、本作の18禁化とシナリオ増訂が行なわれたアッパーバージョンで、2008年7月25日に初回限定版が発売された。同作もアレンジアルバムをはじめ、様々な特典が同梱されている。また、「エクスタシー」の略記には「EX」がしばしば用いられ、公式ロゴの英語表記も「Little Busters-EX」となっている。ゲームのシステム・大筋のシナリオ・登場人物に大きな変更はないものの、追加要素としてシナリオ・CGの加筆や追加、修正が行われた他、サブキャラだった二木佳奈多と笹瀬川佐々美が攻略可能なヒロインに変更され、新登場のヒロインとして朱鷺戸沙耶が登場している。こちらの通常版は同年9月26日に発売された。全年齢対象作品として発売した後に18禁版作品が発売されるのはビジュアルアーツグループ全体でも今回が初のケースであり、新規ヒロインや楽曲の追加が実装されたのも本作が初のケースである。『エクスタシー』をベースに全年齢化したPS2移植作『リトルバスターズ! Converted Edition』がプロトタイプ社から発売されている。『エクスタシー』の18禁要素はCESAレイティングに準拠した表現に改訂されている(以降の他機種版や作品タイトルも同様)。なお、PS2版の発売に先駆けてKey10周年を記念して販売された『KEY 10th MEMORIAL BOX』には、『エクスタシー』をベースとしたWindows用の全年齢対象版が収録されている。その後新規要素を追加した移植版も発売された。詳しい追加要素は後述。また、PSP版、Vita移植の際などに追加された要素をすべて追加し、Windows 7および8に対応した『リトルバスターズ! PERFECT EDITION』が2012年11月30日に発売された。関連するコンテンツとして、webラジオ『ナツメブラザーズ!』が音泉にて2008年6月23日から2011年10月24日まで配信されていた。また、スピンオフ作品として本作ヒロインの1人である能美クドリャフカとのストーリーを描いた『クドわふたー』(18禁)が、2010年6月25日に発売されている。2012年3月31日にはKey公式サイトでアニメ化が発表され、同年7月29日開催のビジュアルアーツ大感謝祭でその詳細が公開された。従来のKey作品と同じく、基本的にはオーソドックスなテキスト選択型アドベンチャーゲームの形式を採る。それに加えて今作は数々のミニゲームが本編の至る所に盛り込まれており、特に大掛かりな物として、簡易的な野球ゲームとバトルランキングと呼ばれる登場人物同士のランキングを巡っての激しいバトルがシナリオ中盤に掛けて大きくクローズアップされている。また、『リトルバスターズ! エクスタシー』では射撃ゲームおよび地下迷宮の探索がミニゲームとして新たに追加された。その他の変更点としては、GalleryにScene(回想)モードが追加されたことなどが挙げられる。今作では特に「遊び」がクローズアップされ、登場人物たちが様々にゲームを考え出し(あるいは巻き込まれ)、それらのプレーを通じて「日常」を満喫する様をプレーヤーが追体験出来るようになっている。「地下迷宮の探索」以外は全くプレイしないでクリアすることも可能で、そのことがメインシナリオに影響を及ぼすこともないが、『リトルバスターズ!』の表現する世界を味わうためにはある種必要不可欠なものとなっている。また、ミニゲームをオフにしていると見ることができない会話やイベントも多数存在する。野球ゲームは、登場人物たちでチームを結成し、各部活動のキャプテンたちで構成されるキャプテンチームとの試合に備えてメンバーを鍛え上げるべく練習に励むミニゲーム。主人公・理樹を操作し、ピッチャーである鈴の投げるボールを打ち返していくシンプルなスタイルを採っている。他のメンバーの守備範囲に理樹がボールを打ち返せれば、メンバーから返ってきたボールを理樹が再び打ち返して「コンボ」を繋げることが出来る。この要領で何回もコンボを繋げることによってメンバーは成長し、キャプテンチームに勝つまでになってくれる。アニメ版では18-10で負けている。またフィールド上のあちこちで遊び回っている猫たちに理樹がボールを当てることを繰り返すと、鈴が怒りで様々な新球種を習得する。これも試合での強力な武器となってくれる。野球ゲームをこなすことで成長したメンバーの各種パラメータは、後述するバトルランキングの結果にも影響を及ぼす。野球ゲームを行わなくてもある程度は成長する。また、鈴と理樹のみ、ルート(小毬、葉留佳、クドリャフカ、唯湖、美魚のいずれか)をクリアするたび初期能力が上がる。バトルランキングは、一対一で行われるコンピュータRPG風の対戦ゲーム。バトルは全自動で進行し、プレイヤーからは一切の指示を出すことができない。メインの登場人物たちがランキングトップの座を懸けて様々な武器で戦うバトルを描いたものだが、使用する武器は安全と身体能力差諸々を考慮して「野次馬から投げ込まれたものを無作為に引き当てる」ことをルールとする。ゆえに珍妙な武器が投げ込まれることもザラであり、普通に戦えばどう見ても勝てそうにない相手にも武器次第で勝利することが出来るため、だいたいにおいて笑いを伴った熱戦が繰り広げられる。アニメでは何故か必ず最初にバナナが飛んでくる。また、バトル勝者は敗者に恥ずかしい称号を命名することが出来る。プレーヤーはバトル中には武器をルーレットの目押し要領で選択する以外にアクティブな行動を取ることが出来ないため、事前のアイテム交換と野球ゲームでのパラメータの成長が重要となる。一定条件下で参戦する隠しキャラも強力なライバルとして理樹たちの前に立ちはだかる。なお、劇中で女性は任意に武器を選び取ることができるという描写があるが、実際は女性でもランダムに選択される。ただし、女性キャラにはそれぞれに専用武器が存在する。射撃ゲームは、『リトルバスターズ! エクスタシー』の沙耶ルートにおいてのみ発生するガンシューティング風ゲーム。画面に時計の文字盤が表れ、一定時間以内に沙耶の指示する方向の数字にマウスカーソルを合わせて左クリックすることで敵を撃つのが基本スタイルになるが、シナリオが進むと、沙耶視点での通常のガンシューティング風のミニゲームをプレイすることも出来る。なお、このゲームは通常版でのみ難易度設定が可能である。初回限定版では、修正パッチを当てることによって難易度設定が可能となる。地下迷宮の探索は、射撃ゲームと共に『リトルバスターズ! エクスタシー』の沙耶ルートのみで発生する探索ゲーム。『MOON.』の施設内移動を彷彿とさせる。トラップや別れ道などに気を付けながら秘宝の眠る地下深くを目指すが、階ごとに謎解き風の仕掛けが用意されており、それを解かないと次の階へは行けない。ただし、シナリオの後半では構成上、必然的に何回も「リプレイ」し直す羽目になる。この探索ゲームはシナリオと密接に関係しており、他のミニゲームと異なりオフにすることができない。また、罠にはまっていなければ解けない謎や、一定の条件で罠にはまると発生するイベントも存在する。本作では女性キャラ6人分の個別シナリオをクリアした後に、ラストシナリオである「Refrain」がプレイできる仕組みになっている。Key作品恒例となりつつあるラストシナリオであるが、今作品では物語の核となる非常に重要な存在である。その重要度は、構成上個別シナリオが「Refrain」のための伏線、あるいは準備段階とも言える位置付け(一部シナリオでは特に顕著)になっていること、シナリオ内に「リトルバスターズ」の名を冠したエピソードが存在することなどからうかがい知ることができる。また、人と人の心の繋がりを描いてきたKeyブランドだが、今作では「友情」がテーマとなっている。『リトルバスターズ! エクスタシー』での追加シナリオは「世界の秘密」や6人のシナリオの核心を知っていることが大前提となっているため、上述の「Refrain」をクリアしないとプレイできない。ただし、前作をプレイ済みの人に合わせ、初回起動時に「世界の秘密」を知っているか否かの選択肢が出るようになっており、「はい」を選んだ場合はクリアしたものとしてプレイすることができる。「泣きゲー」の作り手として評価を得ているKeyブランドの作品としては、上記のミニゲーム群や従来とは違ったテーマへのアプローチが見られる。主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」担当声優に関しては特記ない限り、全年齢版 / アニメ版 / 18禁版の順。1人しか記載されていない場合は全て同一。佳奈多と佐々美は「エクスタシー」でヒロインに昇格、沙耶は「エクスタシー」で新たに追加されたヒロイン。3人とも称号は持つがバトルランキングには参加しない。ただし、佐々美のみ鈴とイベントでバトルがある。エンディングテーマ曲はそれぞれのシナリオによって違うため、複数存在する。 コラボレーションとして2009年8月28日発売のフロントウイングの3Dアイドル育成SLG『タイムリープぱらだいす』に「Little Busters!」が楽曲提供されている。『リトルバスターズ! SS』は、iOS用ブックアプリで配信の公式外伝ショートストーリー。本編以外の書籍等で発表された短編を約10分程度の内容でアプリ化。Vol.02よりAndroidアプリにも対応。『リトルバスターズ! カードミッション 』は、スマートフォン版Mobageで提供されているソーシャルカードゲーム。野球チームの監督となったプレイヤーは、ガチャやミッションで選手を集めてトレーニング(合成)で育成しながら、他のプレイヤーと試合をこなして最強チームを目指していく。『リトルバスターズ! R』は、2012年10月5日から2014年9月12日までHiBiKi Radio Stationと音泉で配信されていたラジオ番組。毎週金曜日配信。パーソナリティはたみやすともえ(棗鈴 役)、緑川光(棗恭介 役)、若林直美(能美クドリャフカ 役)。29(肉)日が含まれる週のみ、パーソナリティは緑川光、神奈延年(井ノ原真人 役)。各話のサブタイトルは、ED開始時に表示される。稀にED終了時に表示されることもあり、第26話ではアバン終了時に表示された。2012年12月31日19:00よりTOKYO MX・BS11で放送された特別番組『ブシモ 大晦日アニメまつり』内にて、第1期前半の総集編(約25分程度)が放送された。理樹役・堀江由衣による新規ナレーションが付加されている。総集編の前後には鈴役・たみやすともえが顔出し出演し、本作の各種情報を告知した。2013年10月4日19:00よりニコニコ生放送で放送された『リトルバスターズ! 〜Refrain〜 ニコ生ミッションスタート』内にて、第2期第1話のAパートが先行放送された。第1期の初回限定版には「ヴァイスシュヴァルツ」および「ChaosTCG」のPRカードが封入される。初回限定版の全巻購入特典としてテレビ未放送話を収録したBlu-rayが応募者全員にプレゼントされる。第2期の初回限定版はOVA『リトルバスターズ! EX』を収録したBlu-ray / DVD、およびBDゲーム「西園美魚密室殺人事件!?」が収録。 イベンティアによる主催しろくろフェス2014(ブシロード)主催

出典:wikipedia

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