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ムラサメライガー

ムラサメライガー(MURASAME LIGER)は、アニメ『ゾイドジェネシス』に登場する架空の兵器。主な武装は背部のリーオで構成される太刀「ムラサメブレード」と「二連装ソードキャノン」、腹部の3連ショックキャノン、ストライクレーザークロー、パイルバンカーと接近戦を主眼に置いたコンセプトとなっている。また、刃状の鬣は特殊な表面加工を施されており、敵の攻撃を跳ね返すことが可能。足の後ろ側に装備したパイルバンカーを地面に突き刺す事によって減速の少ない方向転換が出来る。ブレードライガーやライガーゼロの様にブースターは装備していないが、機体が非常に軽量であるため運動性能は高い。ムラサメブレードは多関節アームを介して腹部を取り巻くスライドレール上にマウントされており、きわめて広い可動範囲を活かした多彩な立ち回りが可能になっている。ソラノヒトの調査と言葉によると、数千年前に惑星Ziを襲った大変動前の先祖が遺した技術で生まれたものとなっているが、ソラでも情報が少ない希少なゾイドであるらしく、ギルドラゴンに運ばれてソラに来て、内部調査された際に、「規格外のゾイドコア」、「エヴォルトするライガー」という程度でしかコンピュータにはインプットされておらず、最終話で古文書の調査から機体の真の能力が明らかになった。ムラサメライガーには、戦況に合わせて機体性能および形態を変化させるエヴォルトという過去のゾイドの常識を覆すシステムを搭載している。ライガーゼロのCASと似たコンセプトといえるが、通常のパーツの移動や組換などでは再現できない、変形(というよりは変身)を行うシステムで、これによって高速戦闘を重視したハヤテライガー、格闘能力をさらに向上させたムゲンライガーへと自在に姿を変える。エヴォルトは操縦者の意思にリンクして瞬時に行われ、かつ連続してエヴォルトすることも可能(劇中でもムラサメ→ハヤテ→ムゲンとエヴォルトするシーンがあった)。しかし、エネルギーの消耗が激しく、しばらくするとムラサメライガーへと戻ってしまう。エヴォルトについては、旧文明のロストテクノロジーの一つであり、ソラノヒトにも不明(ただしロン・フェルミ・ジーンらの反応から、現象自体は知られていた模様)であったが、最終話においてエヴォルトとは自らを一度解体し、再構築するシステムだと言うことがソラシティの文献より判明した。つまり、ムラサメライガーは強烈な再生能力を備えている事が判った。キットは、内部フレームとムラサメブレード展開ユニットが組立済。購入者が行う必要があるのは、外装部品の取り付けである。通常のゾイドと違い、ネジを多用しているのが特徴。使用電池は、単四が2本。動作は、ケーニッヒウルフと同じ動力ユニットにサーベルタイガーの脚駆動システムのアレンジ版を組み合わせたものである。連動ギミックとして下あごを開閉する。手動ギミックは、頭部キャノピーの開閉、尻尾の上下、及びムラサメブレードの展開・収納である。脚部パイルバンカーも一応可動するが、固定はできない。ムラサメブレード展開ユニットは、6つのスプリングでシーケンシャル動作を行うものである。電動モデルの他、レジェンドブロックスシリーズより小型モデルが製品化されている。2014年12月、コトブキヤよりHMMゾイドシリーズ再始動と併せて、1/100スケールのアクションフィギュアとしてZA(ズィーエー)シリーズの立ち上げと、その第一弾としてムラサメライガーの試作原型が発表された。デザインアレンジは控えられ、ゾイドジェネシス劇中イメージに近いプロポーションとなっている。2015年7月には製品試作が、第2弾となるハヤテライガーの試作原型とともに発表された。2015年10月30日発売。「ゾイドジェネシス Blu-ray BOX」初回生産限定版に付属するバージョンは劇中のカラーリングを忠実に再現したものとなっている。第1話でミロード村の近海の海底から発掘された。バイオラプター襲撃時、ファミロン家の御神体となっていた先祖が遺した大刀(おおがたな=ムラサメブレード)が、目覚めた機体に反応してセットされて動き出す。なお、最終話のルージの回想ではゾイドバラッツすら扱えず、落ち込んでいた幼い頃のルージが、大刀に「自分にも動かせるゾイドを・・・」という願いをかけており、その想いによって反応する事が明らかになった。ルージ以外の誰も扱えなかったことから、必然的にルージの愛機となり、初陣でバイオラプターを撃破し、第三話ではザイリンの駆るバイオメガラプトルと渡り合い、右腕を切り落とす。しかし、その戦闘の最中にミロード村のジェネレーターを破壊されてしまい、ムラサメライガーとルージはラ・カンのソードウルフと、レ・ミィのランスタッグに加わり、ジェネレーター修理の旅に出る。その後もルージの操縦でバイオゾイドを次々と切り倒し、ルージがセイジュウロウにゾイド乗りの弟子入りをした後には急速に力を付けていき、ディガルド武国のゲオルグの駆るバイオトリケラとの戦闘で、ラ・カンのピンチの時に突如ハヤテライガーへとエヴォルトする。旅の中で、ルージが最優先事項をジェネレーター修理からディガルド討伐に変更した事によって、ムラサメライガーは討伐軍主力となって常に前線に立ち、この蒼きライガーの戦場での活躍は次第に世界の人々の間に広がり、ディガルドの圧政に抑えつけられていた人々の心に希望を与え、反ディガルドの火を徐々に点けていく事となる。そして、ディガルド武国のソウタの駆るバイオケントロとの交戦した際には、ムゲンライガーへとエヴォルト。こういった活躍によって討伐軍の旗はムラサメの青、ハヤテの赤、ムゲンの白という具合の3色からなる色分けの十字旗(もしくはZ旗で、デザインはセイジュウロウ)となり、実質的にムラサメライガーはラ・カンが思い描いていた討伐軍の打倒ディガルドの象徴となった。最終話で武帝ジーンの操る最強のバイオゾイドであるバイオティラノと対峙した際にゾイドコアを貫かれて停止してしまうが、ルージの呼びかけと、エヴォルト能力による驚異的な再生能力で覚醒、蘇生しバイオティラノを撃破した。戦後は、その再生能力を利用して破壊されたミロード村のジェネレーターの核となり、これを修復、再生稼働させるようになった。ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ゾイドフルメタルクラッシュ』では、ヘリック共和国軍の新型機として登場。序盤ではシュネル・クラージュ少佐が搭乗し、エインガング大尉のアイアンコングを撃破する。あるルートでは、シュネルに適性を見いだされた主人公・ベルク少尉に託される。『ゾイドインフィニティEX』と、『ゾイドバトルカードゲーム』にもバイオティラノと共に登場している。ムラサメライガーがエヴォルトした姿のうち一つ。本機は高速戦闘に特化した機体で、火器を一切搭載していない。ムラサメブレードが、右前脚の小太刀ムラサメディバイダーと左前脚の小刀ムラサメナイフの二振りへ変化している。背中のハヤテブースターからHYT粒子を放出することにより、最高速度420km/hを叩き出す。現時点で、暗黒軍のデス・キャットと並び、飛行、若しくはホバリングが出来ない純粋な地上ゾイドの中では最速を誇り、そのスピードはバイオラプター達に囲まれても、一瞬で突破したり、高速ですれ違いざまに連続して叩き斬っていくという芸当も出来る他、跳躍力も上がり、浮上中のギルドラゴンに飛び乗るといった事もやってのけた。しかし斬撃の威力はムラサメライガーより劣っており、劇中でも「ムラサメの大刀じゃないと…」などとしばしば言われており、ジーンからも「速さだけが取柄」と指摘されている。フレームはムラサメライガーのものと共通のため、電動ギミックも同じである。手動ギミックは背部のHYTフィンと四肢のサブHYTフィンの展開、そして両前足の小太刀の展開である。余談だが、第一次出荷商品のパッケージにはハヤテライガーの表示がムラサメライガーのままの所があった。2015年7月に試作原型が公開。玩具安全基準上の制約のためトミー版キットでは造型に難があった、エッジを多用した鋭角なデザインを余すところなく再現した。2016年5月31日発売予定。ラ・カンがゲオルグによって追いつめられ、ピンチとなった時、突如ムラサメはこのハヤテへと姿を変え、一瞬にしてバイオトリケラを葬った。そして、ディガルド討伐軍組織後に、ルージはセイジュウロウに特訓された結果、第24話で遂に使いこなせるようになり、その後も数多のバイオラプターを圧倒的な機動力で倒していく。しかし、バイオヴォルケーノ、バイオケントロ、バイオティラノとの戦いではパワー不足で敗北してしまう。ムゲンライガー登場後は出番は減ったもののトラフでのフェルミの駆るバイオプテラ戦では上空のバイオプテラにハヤテライガーで接近、ムゲンライガーにエヴォルトし撃破というサポート的な役割を果たした。ムラサメライガーの第二のエヴォルト形態。機動力特化のハヤテライガーと反対に、機動力を犠牲に攻撃力・防御力に特化した機体。パワーはムラサメ3形態中最高で、ムラサメブレードを越えるムゲンブレード(アニメ版ではマサムネブレード)と、一回り小さなムラサメブレイカー(アニメ版ではムラサメ「ブレード」)の二刀流で、大型バイオゾイドとも渡り合う。腹部には3連装グラビティキャノンを装備。また、装甲はメタルZiコーティングが施されており、バイオ粒子砲の直撃にも耐える防御力を持つ。電撃ホビーマガジン2006年2月号にはムゲンライガーの開発段階の設定資料が掲載されており、その中には火縄銃を元にデザインされた二つの火砲を装備している長距離戦闘を意識したタイプも描かれていた。ムラサメライガーのフレームをそのまま使用したハヤテライガーとは異なり、より多彩なギミックを搭載した新フレームが使用されている。数歩歩行した後に立ち止まり咆哮し、目が点滅する。かように複雑な動作をするギミックは、他にはゾイド史上最大の製品であるキングゴジュラスおよび本機にしか搭載されていない。2016年1月のワンダーフェスティバルにおいて試作品が公開。バイオケントロに対し、太刀一本のムラサメライガーでは手数で押され、ハヤテライガーでは力負けすると悟ったルージはどうすればいいのかと考えた結果、「ムラサメブレードが二本あれば…」という結論にたどり着く。その結果エヴォルトしたのがこのムゲンライガーであり、その巨大な二本の大刀によりバイオケントロの撃破に成功する。ディガルド首都ディグ攻撃でバイオティラノに襲われた際にもエヴォルトしてバイオティラノの足止めをし、そしてトラフではバイオプテラをコトナ・エレガンスのレインボージャークの助力で追い払ったり、ソラシティ脱出の際にはバイオラプターグイも撃破している。一方で、トラフ奪回に出てきたバイオヴォルケーノに追い詰められたり、ルージが連戦による疲労がたまって、コンディションが悪かった際に窮地に陥った事もあった。最終話でバイオティラノの一撃がゾイドコアに及んでしまい、起動不能になったが、仲間達とレ・ミィを助けたいというルージの想いで蘇生したムラサメライガーは、再びムゲンライガーにエヴォルトし、バイオティラノに突貫。仲間との連携もあり、見事これを討った。

出典:wikipedia

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