アドマイヤマックス(英語表記:、香港表記:)とは日本の競走馬、種牡馬である。2001年にデビュー。新馬戦を快勝後、東京スポーツ杯2歳ステークスも制し、デビューから2戦目での重賞勝利と華々しいスタートを切る。続いてラジオたんぱ杯2歳ステークスに出走するが、3着に敗れる。その後長い休養に入り、2002年の春シーズンは全休。秋のセントライト記念で復帰し、2着と好走。続く菊花賞では2番人気に支持されるが、11着と大敗する。続く京阪杯で3着に入ったが、陣営から長距離は不適と判断され、これ以降マイル路線を進んだ。2003年は休み明けの安田記念で2着、スプリンターズステークスで3着、暮れには香港マイルへ出走し、4着とGI戦線で好成績を挙げる。翌2004年は春シーズンを全休し、休み明け2戦目の富士ステークスで約3年ぶりの勝利を挙げる。2005年、4番人気で臨んだ高松宮記念では武豊の手綱により、メイショウボーラー、カルストンライトオといったGI馬を退け、念願のGI初勝利を挙げる。しかし、その後のレースではスプリンターズステークスの3着が最高着順で、ラストランとなった香港スプリントでは、2番人気に推されるも11着と大敗を喫し、これを最後に競走馬を引退。翌年の1月16日には、ノーザンホースパークで同じく2005年で引退したアドマイヤドン、アドマイヤグルーヴとの合同引退式が行われた。2006年、春よりビッグレッドファームで種牡馬となり、84頭に種付けを行った。2007年、9月11日にブリーダーズスタリオンステーションに移動した。ステイゴールドと2年ごとに互いの供用場所を交換する契約となっており、初めてブリーダーズスタリオンステーションで過ごすことになる。2009年に初年度産駒デビュー。4月29日の門別競馬場のJRA認定スーパーフレッシュチャレンジをウィナーズマックスが制し、新種牡馬産駒勝ち上がり第1号となった。さらに2011年9月4日にはモンストールが新潟2歳ステークスを制し、産駒の重賞初制覇を飾っている。アドマイヤコスモスが後継種牡馬として種牡馬入りする予定だったが、引退の原因となった骨折が悪化し、種牡馬入り直前に予後不良となった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。