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デススティンガー

デススティンガー(DEATH STINGER)は、玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。西方大陸戦争後期、ガイロス帝国軍が開発した水陸両用の海サソリ型巨大ゾイド。南エウロペ大陸のガリル遺跡で発見されたゾイドコアを培養、強制成長させて生みだした。それまでのジェノザウラーやレブラプターなど実験的なオーガノイドシステム(以下OS)搭載機と違い、最初からゾイドコアに完全な形でのOSが搭載され、「真オーガノイド」と呼ばれる。その闘争心、生命力、敏捷性によって齎される戦闘能力は当時の常識を遥かに超えていた。装備もガイロス帝国の最新鋭のものが採用され、ジェノブレイカーのものを上回る出力を誇る尾部先端の荷電粒子砲をはじめ、接近戦用レーザー砲等豊富な火器を搭載。8本の脚部も格闘用攻撃兵装として機能し、衝撃波を発して敵を攻撃するショックガンの口径は同タイプ装備機種の中では最大。そしてその側面にはジェネレーターを備える。高い運動性能にストライクレーザーバイトシザースなどの接近戦用装備により射撃・格闘の両面で強大な攻撃力を発揮。全身はデスザウラー並みの超重装甲で覆われ、加えて頭部に集束荷電粒子砲を受け付けない強力なEシールドを搭載。計算上の戦闘力はジェノブレイカーをも上回る高性能機とされた。しかしZAC2100年7月の戦いにおいて技術陣も予測しなかった暴走を引き起こし、帝国技術総督ドクトルFから「ピースの欠けた完全体」と形容されたこの機体は、帝国軍では一時開発が凍結される。後にその欠けたピースともいえるインターフェイスと呼ばれる人間大の小ゾイドを搭載してコントロール可能となることが解明され、操縦可能としたタイプが生産された。重装甲に僅かな隙がある関節部分が唯一の弱点とされる。「凶戦士」(または暴走凶戦士)の異名を持ち、敵対勢力であるヘリック共和国のみならず、生みだしたガイロス帝国からも恐れられた。※機体諸元は「ZOIDS EZ-036デススティンガー」よりモーターは二個使用。単三形乾電池二本を動力源とし、背部の2連装ショックガンが電池ボックスとなっている。これを本体と接続しスイッチを入れると起動する。デスピオンと形態・寸法とも近いが、その二体分に相当するモーターとギアを胴体に内蔵しているため、電池やコクピットのスペースが無くなっている。腹部に車輪を持つため誤解されることが多いが、これは動力軸と繋がっておらず、平面上では八脚により完全に自立して歩行する。それと同時に連動して鋏肢を前後させながら鋏と牙を開閉する。頭部には電飾を備える。手動ギミックとして、尾の先端部を展開すると荷電粒子砲発射態勢となる。また、陸サソリ形態から尾の外装カバーを展開して後方へ伸展し、遊泳脚を側面へ倒すと海サソリ形態となる簡易変形が可能。他に頭蓋および鋏肢のレールガン、ブレードを開閉できる。ショックガンを外すと露出するコネクターにカスタマイズパーツCP-16ゾイドコントローラーを接続してキットを操作出来る。右側と左側の脚を別個に操作することで前進・後進・旋回が可能。元は『月刊コロコロコミック』誌上での一般公募から採用されたゾイドで、当初はヘリック共和国軍のブルーマリン・スティンガーであった。青い装甲に蛍光レッドのアクセントを配したデフォルトカラーも公募デザインがベースになっている。2015年2月、『ワンダーフェスティバル2015winter』にてHMMシリーズ最新作として発表。2013年12月発売のゴジュラス以来の完全新規金型製品となる。イメージ画では、ゾイド中で異彩を放っていた青と赤の警戒色的なカラーリングが、同時代の他帝国ゾイドに近い濃紫ベースの落ち着いた印象に改められている2015年7月末、『ワンダーフェスティバル2015summer』において原型モデルが会場公開。追ってWEB上でもFLASHにより360°全周から鑑賞できる原型映像が公開された。アレンジは歩脚が大型化している点と、頭蓋の下にある頭部が複眼の位置をバイザーの開口側に合わせた為か、上面から正面に寄っている、単眼の数が異なる、鼻先が丸くなった等、大幅に形状が変更されている。2015年8月25日、各通販サイトで予約開始と同時に、コトブキヤショップ限定版としてトミー版オリジナルに近い成型色と、アニメ劇中サイズ比に準拠したブレードライガーのミニフィギュアおよび1/72スケールのヒルツとアンビエントのフィギュアが付属する「デススティンガー ヒルツ仕様」が発表・予約開始。2015年12月24日、両バージョンとも発売。キットは、これまで問題とされていたパーツの強度やはめ合いについても改善されている。新規ギミックとして頭蓋下に設けられたコクピットハッチおよび腹部に追加された高機動ブースターのハッチ開閉、荷電粒子砲の発射形態時の砲身伸長。なお、両バージョンともデカールは付属しない。付属ストーリーは、通常版ではオリジナルキャラクターのテストパイロット「ローガット・リンゼイ大尉」の視点から、バトルストーリーにおける暴走時の状況を描き、デススティンガーの暴走(覚醒)は予見されていたものとする独自ストーリーとなっている。リンゼイを除く部隊には、覚醒もしくはその兆候が現れた場合、貴重な生体サンプルであるデススティンガーのコアを持ち帰る旨の密命が下されており、設定上も胴体部がコアのための緊急脱出装置となる構造になっている。また独自設定として、「ピースの欠けた完全体」について、パイロットの操縦を含めた人為的な制御を受けないゾイドとして作られたものであると解釈している。他、オーガノイドシステムについて、ジェノザウラー等に搭載された遺跡から得られた情報を基に現代の技術で機械的に造られたものと、真のオーガノイドである発掘されたデススティンガーや小ゾイドなどの生体そのもの、あるいはこれらが持つ遺伝子に相当する「ゾイド因子」の、二系統に大別されるとしている。また、アニメ版の設定を援用してデスザウラーとデススティンガーの開発経緯に直接的な関係性を持たせている。リッツ・ルンシュテッド中尉がガリル遺跡より持ち帰ったゾイドコアをベースに開発された。ZAC2100年7月、ヘリック共和国軍の進撃にガイロス帝国軍はジェノブレイカーなどの新鋭機をテストする余裕も無く実戦配備することになる。西方大陸(北エウロペ大陸)レッドラスト(赤の砂漠)東部においてライトニングサイクスや改造ジェノザウラー、そして本機といった新型機を中心とした帝国軍の特殊部隊一個中隊が山間部で共和国軍の迎撃作戦を展開する。だが、戦闘中にシールドライガーDCSの砲撃を受けた際にデススティンガーは自己防衛本能により暴走を開始。両軍を無差別攻撃して壊滅させ、地中へと姿を消した。同年10月、ヘリック共和国軍アーサー・ボーグマン少佐のブレードライガーABとリッツ・ルンシュテッド中尉のジェノブレイカーの交戦中に迷い込んだ古代遺跡にて姿を現し襲撃。遺跡に巣を構えたデススティンガーは、ウルトラザウルスの迎撃に向かった帝国ゾイドと共和国の護衛ゾイドを撃破し、戦闘ゾイドが失うはずの繁殖能力まで発揮し、他のゾイドを襲撃してコアを奪い、幼体に養分として与えて自己増殖。自身の産んだ幼体たちにゾイドを狩ってそのコアを与え繁殖していた。デススティンガーを、惑星Zi全体の脅威と判断したアーサーとリッツは共闘。二機の連携攻撃でEシールドを破り頭蓋を破壊することに成功したものの、襲ったゾイドの装備を取り込んで自己進化していたデススティンガーはその全能力を解放。鋏脚と遊泳脚、尾が大きく延長され、背部装甲に展開式レーザー砲門を多数備えた姿に変貌し、ジェノブレイカーを叩き伏せてリッツを失神させ、尾でブレードライガーの胴を貫き致命傷を与える。最期を覚悟したアーサーはジェノブレイカーに攻撃のチャンスを与える為に自ら盾となり、ブレードライガーと運命を共にしたが、その直前に立ち直っていたジェノブレイカーは、ブレードライガーから千切れたレーザーブレードでデススティンガーの頭部を貫き、辛うじて撃破に成功。残った幼体の巣も破壊された。その後、共和国軍デストロイヤー兵団の攻撃で陥落したニクシー基地から、バーサークフューラーで脱出したヴォルフ・ムーロア大佐により持ちだされたインターフェイスによって、ようやくデススティンガーはコントロール可能となり、ZAC2101年3月、アンナ・ターレス少尉らの駆る量産型デススティンガーKFD(キラー フロム ザ ダーク)10機がヘリック共和国軍に占領されたニクシー基地を強襲する。しかしながら、性能がオリジナルに及ばなかった事もあり、レイ・グレック中尉ら閃光師団(レイフォース)のライガーゼロ軍団によって全機撃破された。『機獣新世紀・ZOIDS』第4巻以降に登場。帝国軍のドクトルFが開発した新型ゾイドである。搭載された「バーサーカーシステム」により、常人ではコントロールできない。そのため、独立特務部隊「プロイツェン親衛隊(ナイツ)」所属の強化人間ハンナ・ハンナ少尉の実質的な専用機となっていた。しかし、帝国正規軍キルシェ・ハルトリーゲル中尉が本機の違法性を調べるため操縦席に座ったことにより、拒絶反応を起こして暴走する。駐留部隊を壊滅させ、ミュールを襲撃しロブ・ハーマン大尉の部隊と交戦。部隊をほぼ壊滅状態に追い込むが、バンの駆るライガーゼロ「シーザー」により一時沈静化する。しかし、ハンナの放ったシャドーキーの矢により凶暴化。損傷で露わになった操縦席のキルシェが人質状態となり手出しが出来ないかと思われたが、バンとジークの活躍により破壊され、キルシェ中尉も救出された。WEBコミック『ZOIDS妄想戦記』「地を這う獅子」ではライガーゼロパンツァーと交戦するも退却、「水雷竜王」ではゴジュラスギガに撃破されている。『ゾイド -ZOIDS-』の第57話にて初登場。古代ゾイド人がデスザウラーを封じる為に用いた二体の古代のサソリ型ゾイド(海サソリ型と陸サソリ型)の二つのゾイドコアをヒルツが古代遺跡より発掘、オーガノイド・アンビエントの力で一つに融合して生み出した。融合前の二体のサソリ型ゾイドは、因子を改造し凶悪化させた特殊なゾイドだった。バトルストーリーの設定の十数倍のサイズを持ち、ゾイドコアの温度は太陽の表面と同じ約6000℃と高い数値を示している。大都市を丸々破壊する程の威力を持った高出力の荷電粒子砲を尾部に装備し、移動中に輸送機が撃墜され成層圏(110000m)からの落下した時の衝撃にも耐えたほどの強靱なボディを持つ。Eシールドを展開する事でマグマの中でも活動可能である。コクピットも通常のゾイドとは違い、操縦用のディスプレイや操縦桿などは無く、球形状の空間にシートが浮かぶ構造で、その周囲をチェーンのような物体が浮遊している。操縦する際も青い半透明の半球状の物体に指を添えるだけであり、搭乗者の思考を機体に直接伝達している、もしくは搭乗者の神経を機体と接続しているかのように見える。(作中では操縦方法に関する具体的な解説はなかった為詳細は不明)完成後はヒルツ自らが操縦し、ヘリック共和国の首都のニューヘリックシティの他多くの都市を単機で壊滅させた。帝国・共和国両軍に壊滅的な打撃を与え、レイヴンのジェノブレイカーを圧倒、仲間であったはずのリーゼのサイコジェノザウラーをも荷電粒子砲で巻き込み破壊する。その後、バン、アーバイン、トーマの連携による「デルタ・フォーメーション・ブロッケイド」によりその動きを封じられ、ウルトラザウルスの重力砲(グラビティカノン)の砲撃を受け一旦はゾイドコアの活動が停止するが、ゾイドの死を示すサインといえるボディの石化現象を起こしながらもゾイドコアは微かに再鼓動を始め、そこに飛来したアンビエントと合体し蘇生、地中へと姿を消した。その後、ゾイドイヴの元へ向かうバンを足止めするべく再び立ち塞がるも、ゾイドイヴの光を浴びパワーアップしたブレードライガーに圧倒される。しかし、ゾイドイヴの覚醒に合わせてゾイドコア内にヒルツとアンビエントを取り込み、機が熟したとして地中へ潜って戦闘から離脱し古代都市イヴポリスへ向かう。イヴポリスに到着すると機体からゾイドコアが離脱しデスザウラーのゾイドコアと融合、都市内に封印されていたデスザウラーを飛躍的な強化と共に復活させた。デスザウラーを封印する為に生み出されたゾイドが、悪用されてその復活と強化の足掛かりとなる皮肉な結果となってしまった。『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』では荷電粒子砲を含む尾部のみが第24話で登場。バックドラフト団にスカウトされたラオン博士の協力で修復されてバックドラフト団の本部に設置され、ジャッジサテライトやゾイドバトル連盟本部のウルトラザウルスを攻撃する為に使用した。『ヘリック共和国VSガイロス帝国』の帝国側シナリオで途中で入手でき、プレイヤーが入手した際にはコントロールできるが、増殖を繰り返してバトルストーリー以上の脅威となっていき、仮の最終ボスとなって最終マップに登場する。『ゾイドインフィニティ』ではデスザウラー、ウルトラザウルスと並ぶ巨大キャラとして登場。プレイヤーは操作できない。『ゾイドフルメタルクラッシュ』ストーリーモードにおける特定ルートで登場する。帝国軍のガイツ少将がバウアー村の遺跡から発掘され、ラストでガイツ自らが操り、主人公と交戦する。攻防に優れ、大型ながら高めの機動力を有する本作屈指の強力なユニット性能を持つ。『ZOIDS SAGA シリーズ』のシリーズを通じて登場。ゲームのシステム通り、Ziデータとコアがあれば味方パーティーに組み入れることができる。図鑑でのデータは設定そのままで、アニメの設定とはあまり関連していないが(ヒルツの乗機として登場する場合はある)、暴走などバトルストーリーの設定もほとんど登場しない。また、デススティンガーOSやヤクトスティンガーなど、このシリーズ独自のバリエーション機が存在する。 『ZOIDS VS.シリーズ』でもボスクラスの機体として登場。アニメ設定に準拠した巨大なサイズ。CPU専用ユニット。『ゾイドカードコロシアム』では2007年の公式大会の優勝者に全身金色の「デススティンガーG」のカードが贈呈された。オーガノイドシステムの制御用小型ゾイドであるインターフェイスを搭載し、人による操縦を可能とした量産型デススティンガー。戦闘力はオリジナルの70%とされる。この70%という数値はオリジナル機の設計時と比較してのものと思われ、オリジナル暴走時と比較した場合にはさらに大幅に劣ると推察される。背部には様々な火器を増設している。また、緑、茶、黒のウッドランド風迷彩塗装が施されている。アンナ・ターレスを中心とした部隊がロブ基地を襲撃したが、オリジナルに及ばない性能に加え、弱点である装甲に覆われていない関節部分を突かれ、ライガーゼロを含めた閃光師団によって全機破壊され、アンナもまたレイ・グレックとの戦いで戦死した。元はコロコロコミック誌の改造コンテストでブリッツァーウルフと共に入賞した作品。同コンテスト入賞作品が掲載された2001年2月号時点のバトルストーリーでは無人操縦機という設定であった。全長20m、29m 全高10.8m、5.9m 重量332t(ゾイドバトルカードゲーム「KFD(キラーフロムザダーク)」カード記述より。)デススティンガーのゾイドコアの培養過程を省いた小型量産タイプとされる。機体色は黒。ステルススティンガーと共に百機の大群を持って共和国軍が立て籠もる基地を襲撃するが、ゴジュラスジ・オーガと、起動したゴジュラスギガによって大半が破壊された。初登場は様電撃ホビーマガジン誌2001年3月号「ZOIDS戦記special」記事。同紙掲載時ではガイサックをベースにデススティンガーのゾイドコアの因子を移植した無人機で、ステルススティンガーとともにアニメに登場したヒルツが惑星Zi支配のために用意したという設定。背部に交換式のガトリング砲またはミサイルランチャーを持つととされる。元々はガイサック用CP案の没デザインをベースにしており、作例もガイサックのキットを改造したもの。後にゴジュラスギガのキット付属の公式ファンブックEXに登場し、バトルストーリー上の存在として組み込まれている。陸上活動に特化した量産型デススティンガー。海サソリではなくサソリ型であり、遊泳脚(機体後部のロケットブースター)を持たない。延長された尾部先端には荷電粒子砲その他の火器に替わり、第一脚と同サイズのハサミ「レーザーシザース」を設置。ステルス性の向上、装甲面のさらなる強化、そしてオプション設置を容易にする為、全体の装甲が直線構成となり、背部の2連装ショックガンは撤去されている。機体色は黒。主に格闘を行う機体だが、補助兵装として、背面後部の装甲下に6連ミサイルランチャー、多数ある歩脚の装甲下に小型ミサイルやスモークディスチャージャー等が仕込まれている。初出は電撃ホビーマガジン「ZOIDS戦記special」記事。トミーに存在したデススティンガー量産型のデザイン案を元ネタとしており、同記事内ではアニメに登場したヒルツが惑星Zi制圧用に開発したゾイドとして設定されていた。後にゴジュラスギガのキット付属の公式ファンブックEXに登場し、設定面も変更された上でバトルストーリー上の存在となっている。ネオゼネバス帝国建国後のZAC2105年秋、帝国軍最強パイロットと言われるジーニアス・デルダロス少佐率いる「黒の竜騎兵団」がヘリック共和国軍の秘密基地を急襲。ジーニアスの搭乗するステルススティンガーが、サックスティンガーとダークスパイナーを引き連れて、傭兵アーバインが搭乗するゴジュラス・ジ・オーガと交戦しこれを撃破。その直後に出撃してきたスティブ・ボーン少尉の操縦するゴジュラスギガにも手傷を負わせるが、超絶的な運動性を発揮したギガの反撃により粉砕された※機体諸元は「電撃ホビーマガジン誌2001年01月号」より滅亡したゼネバス帝国の亡霊とも言うべき狂気の科学者ザルカがニカイドス島で完成させた改造デススティンガー。自らの意思で暴走し増殖しようとしたオリジナル機に対し、ザルカの技術で的確なリミッターを施された本機は戦闘力と操作性が両立されている。機体色は薄いパールピンクの地に、旧ゼネバス帝国機を思わせる濃赤色のアクセント。ウェブコミック『ZOIDS妄想戦記』「呪われた島」が初出となる予定だったが、妄想戦記そのものが中断している為、このエピソードは製作されていない(シャドーアームリザードと交戦する予定だったと思われる)。後にザルカとデススティンガーZSは、アーケードゲーム及び家庭用ゲームソフト『ゾイドインフィニティ』シリーズに登場している。キットは成型色とシールの変更(シールの国章がゼネバス帝国)以外、通常のデススティンガーのキットと同一の形状である。※機体諸元はEZ-036 デススティンガーに準拠海戦用に特化した機体として、ネオゼネバス帝国がデススティンガーの基本設計を元に開発した量産型デススティンガー。同じくデススティンガーの基本設計がフィードバックされているマッカーチスやドラグーンネストと同様に、オーガノイドシステムが搭載されていない。シースティンガーと呼ばれる3種類の形態を持つ小型量産タイプの海サソリ型ゾイドを随伴機としている。外洋守備隊"トライデント"のホエールキング級母艦ゾイド・マリンカイザーの1、2番艦に配備され、共和国の海路に対し奇襲攻撃に徹した戦術を敢行、補給ルートに多大な損害を与え、中央大陸に残された共和国軍を苦しめた。よりコストの低いキメラブロックスが普及してからは、軍事費による財政圧迫を回避する為その役割を取って代わられる。電撃ホビーマガジン2003年6月号Bパートに掲載された。ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA II』に登場した改造デススティンガー。火力を増強した実験機である。エネルギー消費が多い為に連続戦闘時間は短い。尾部の荷電粒子砲が2門になっている他、ハサミ部分にビームガンが装備されている。頭部の装甲形状もベース機とは異なっている。機体色は紫と黄。全長19.8m、重量185.0t、最高速度320km/h。ベース機に比べ重量が100t以上軽くなり、最高速度が大幅にアップしているが、『ZOIDS SAGA DS ~legend of arcadia~』に登場した際は重量が330.0tに変更されている。デススティンガー(オーピス仕様)とも記載される。ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA』に登場した改造デススティンガー。ファントム騎士団四天王オーピスの専用機で、彼が自ら調整・コピーを行った機体とされる。外観上は尾部が大口径キャノンに変更されている事やヘッドアーマーの形状が若干異なる色違いのデススティンガーである。全長:19.4m 重量:290t 最高速度:160㎞/h

出典:wikipedia

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