山下 敦弘(やました のぶひろ、1976年8月29日 - )は、日本の映画監督。愛知県半田市出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。愛知県立半田高等学校在学中から自主映画を製作。後の山下映画の常連俳優となる山本剛史とは中学校の同級生で、高校は別だったが自主映画仲間だった。大学時代の先輩に熊切和嘉、山本浩司、宇治田隆史、本田隆一、元木隆史。同期には寺内康太郎、呉美保、柴田剛などがいる。卒業制作として撮った『どんてん生活』のビデオを、知人に配っていたら、篠崎誠経由で(北野武を国際的に紹介した批評家の)トニー・レインズに注目され、国際映画祭に出品される。大学の同級生だった向井康介(現在は脚本家)とのコンビで『どんてん生活』(1999年)『ばかのハコ船』(2002年)『リアリズムの宿』(2003年)の通称"ダメ男三部作"を20代で完成させ、。その後、女子高生を主役にした『リンダ リンダ リンダ』(2005年)で新境地を開拓。『天然コケッコー』では、『ジョゼと虎と魚たち』の脚本家・渡辺あやと組み、第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少受賞。2014年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。向井と、やはり学生時代から組んでいたカメラマンの近藤龍人との3人で「真夜中の子供シアター」名義でも活動する。俳優としても、自作や他人の監督作に出演。Theピーズ、作家の伊坂幸太郎らとのコラボレーション『実験4号』にも携わっている。文芸誌『文学界』の鼎談で、入籍したことを明らかにしている。山本浩司、山本剛史・出演の『ふたりの山本』という短編のオチにそのことがネタになっている。2015年、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』において、東京ドラマアウォード2015の演出賞を松江哲明とともに受賞。
出典:wikipedia
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