柴田 誠也(しばた まさや、1985年9月21日 - )は、元プロ野球選手(投手)。北海道苫小牧市出身。小学2年生で野球を始め、4年生から投手となる。北海道尚志学園高等学校では、2年夏の南北海道大会でリリーフとして準優勝に貢献。秋からエースとなり、3年時は春季北海道大会優勝、夏は2年連続準優勝。ドラフト前は地元の日本ハムへの入団を希望しており、スポーツ紙等で相思相愛等とも報道されていたが、のプロ野球ドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブが強行指名。当初は難色を示していたが、交渉の末に契約金6,500万円、年俸600万円(いずれも推定)で入団。当時の伊原春樹監督からは「北海の熊」と命名された。技術面の評価は低かったが素材は一級品と将来を嘱望され、1年目のから二軍で18試合に登板して4勝3敗、防御率4.68と素材型の高卒新人としてはまずまずの成績を残し、フレッシュオールスターゲームにも選出された。からは分配ドラフトでオリックス・バファローズと契約。しかしその後は故障に苦しみ、二軍で11試合に登板し防御率12.27。は二軍でも登板無しに終わり、シーズンオフに支配下登録を外され、育成選手として契約を結んだ。は二軍で7試合と少ない登板数ながらも防御率1.29の成績を残したが、同年10月4日に戦力外通告を受け自由契約となる。現役続行を希望して11月7日に行われた12球団合同トライアウトに参加したが、オファーはなく現役引退。2008年現在は加圧トレーニング指導の資格を取得し、加古川市のトレーニングジムでトレーナーとして働いていた。2016年4月、独立リーグBASEBALL FIRST LEAGUEに所属する姫路GoToWORLDのコーチに就任した。
出典:wikipedia
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