えいごリアンは、2000年4月から2008年3月までNHK教育テレビジョンで放送されていた、小学生向け英語教育番組。及び、一連のシリーズの番組。及び、インターネットの動画。この記事では「えいごリアン」シリーズの3つの番組について解説する。2000年度から導入された「総合的な学習の時間（総合学習）」によりニーズの高まる、小学校英語教育および国際理解教育のための学校放送番組。日常的な英語表現や会話に慣れ親しみ、また、諸外国の文化を知ることで、国際社会でのコミュニケーション能力を育んでいくことを目的としている。各番組には「えいごリアン」と呼ばれるキノコをモチーフにしたCGのキャラクターが登場する。2008年度をもって、えいごリアンシリーズは終了した。現在、DVD・ビデオソフトが学校向け教材として販売されているほか、「すくどう」にて、動画が配信中（えいごリアン3を除く）。2000年度より放送されている、小学校中学年向けの番組。2006年度より「えいごリアン4」に改題。2007年度をもって放送終了。毎回、ある1つの英語表現をテーマにして、「えいごリアン」の世界に迷い込んでしまった日本人・ユージ（中村有志）が、「えいごリアン」の住人であるジャニカ、マイケルの2人のアメリカ人と遊びながらテーマの表現を理解する･･･という内容のコメディ劇を中心に、アニメなどのいくつかのミニコーナーで構成されている。影絵クイズにどーもくんがゲスト登場したことがある。2002年度より放送されている、小学校高学年向けの番組。2008年度の放送をもって終了。オーストラリア人･サイモンと3人の子供たちが、日本で生活する外国人の元に訪れ、異文化体験をしたり、英語を介して交流する内容が中心。ほか2005年度より放送されている小学3年生向けの番組。2008年度の放送をもって終了。ひょんなことから知り合った、ほとんど英語を喋ることのできない米屋の息子･ヒロシ（品川祐）と、ほとんど日本語がわからない外国人･デビッドが、言葉の壁に四苦八苦しながらもコミュニケーションを取る･･･という内容のミニドラマを中心に、「カプセル侍」（CGアニメ）等のいくつかのミニコーナーで構成される。上述の2番組とは違い、この番組のみ日本語が使用されるシーンがある。ほか

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