月待の滝(つきまちのたき)は茨城県久慈郡大子町にある滝。高さ15m、幅10m。久慈川の支流である大生瀬川にかかる。滝の裏の岩盤が大きく抉られているため、滝の裏側に入りこむことが出来、「くぐり滝」、「裏見の滝」などの異名を持つ。テレビドラマ『ガラスの仮面』の舞台になったことでも有名。季節によりさまざまな表情を見せ、特に冬には美しい氷瀑ができる。ここでは古くから二十三夜尊の信仰があり、この滝の内側で二十三夜の月(月齢22.5の下弦の月)が出るのを待ち、安産などを祈願するという、いわゆる『二十三夜待(二十三夜講)』が行われていた。「月待の滝」と名づけられたのはそのためである。滝に隣接する蕎麦屋の店主は全国にある裏見の滝の殆どを見て回っており、月待の滝を「日本でいちばんやさしい」滝であると(やや独断と偏見も交えつつ)推薦している。その評価基準はなどである。また滝裏やその傍、蕎麦屋店内などのマイナスイオンの量を毎日測定して掲示している(単位は個/cc)。
出典:wikipedia
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