かかしとはバカボン鬼塚、菊池淳介、村上雄信の三人が活動しているフォークバンド。バンド名の由来はさだまさしの曲「案山子(かかし)｣から。モットーは、「最高のメロディに最低の歌詞を」。既存のメロディのパロディも多い。1992年、もともと同じラジオ制作会社で同僚だった鬼塚と菊池が、職場でもあったJ-WAVE のバンドコンテストの告知ポスターを局内で発見し、出場するために結成。その大会で優勝。当時、J-WAVEでアルバイトとして働いていたラジオパーソナリティの柳井麻希は、その希少な当時の様子を目撃しており、後に裏FUTURE SCAPEで語っている。 1993年、その後知り合いだった村上がに同じ制作会社に入社し、かかしに加入。1997年にデビュー作不幸子をリリース。不幸子（リリース:1997.06.21）　セックス（リリース:1997.07.21）すぎ（独唱）（リリース:2010.04.14）13年ぶりのシングル。iTunes Music Storeでのリリース。とりもつとりもつ（リリース:2010.10.7）甲府鳥もつ煮応援ソング。music.jpでの配信。万博（リリース:1997.07.21）万博（まんひろし）（リリース:2004.10.20）SCARECROW（リリース:2006.01.01）バーンパーク（リリース:2007.03.07）かかしのCDで唯一の廃盤マンダーラ（リリース:2012.07.11）かかしベストアルバム～タイトル「未定」～（リリース:2014.02.12）CDタイトルはバカボン鬼塚、菊池で考えており、万博（ばんぱく）以来菊池の案が採用されていなかったことから、菊池にベストアルバムのタイトルを考えさせたものの、締切日になっても全然考えてこなかった菊池。「それだったら『タイトル未定』になっちゃうよ」というバカボンの話に、「それ、いいね。決定」と菊池がGOサインを出した(2014年5月に行われたベストアルバム発売記念ライブより)。

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