畔柳 信雄(くろやなぎ のぶお、1941年12月18日 - )は、日本の銀行家、元サッカー選手。三菱UFJフィナンシャル・グループ社長、池田泉州ホールディングス取締役などを歴任した。東京都文京区出身。中学時代よりサッカーを始め、東京教育大学附属高校(現:筑波大学附属高校)時代は国民体育大会でベスト4の成績を残した。東京大学経済学部に入学後はア式蹴球部に所属した。1965年に大学を卒業して、三菱銀行に入行。入行後は同行サッカー部に所属して35歳まで現役であった。なお、同期に元三菱商事副社長の有若、帝京大学経済学部教授の荒井らがいた。東京三菱銀行ではシステム統合担当取締役だったこともあって、ITに強いと云われ、マサチューセッツ工科大学 (MIT) 留学時は邦人との交流を断ち、米国人らとの人脈を築いたとされる。座右の銘は「現場百回」。2006年(平成18年)には三菱東京UFJ銀行初代頭取に就任。その後会長を経て、2012年(平成24年)同行の相談役に退いた。畔柳はサッカー出身であるが他のスポーツにも造詣があり、自身は「力道山の現役中から試合をフォローしている」と語るプロレスファンでもある。また、2011年5月に公益財団法人日本テニス協会の会長に就任した。
出典:wikipedia
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