トッポBJ(トッポ・ビージェイ、"Toppo BJ" )は、三菱自動車工業がかつて製造・販売していた軽トールワゴンである。「トッポ」を冠する車種として通算3代目。2005年に一旦販売を終了したが、2008年9月17日に2代目eKスポーツの主要コンポーネンツを流用しながら各部に改良を加え「トッポ」として販売を開始し、事実上のブランド復活を果たしたが、2013年6月にトッポブランド(ひいてはミニカの系譜)に幕を下ろした。ミニカシリーズから独立したモデルとなり、スズキ・ワゴンRのヒットにより、他社でも類似車種(ダイハツ・ムーヴ、ホンダ・ライフ)を発売するに至った。1998年の軽自動車規格改正に際して、三菱からも軽トールワゴンをラインナップすることになった。ボディは5ドアのみで5ナンバーの乗用と4ナンバーの商用の2タイプ。バックドアは右に開き、前期型と中期型では一部のグレードにリアガラスハッチが装備されたグレードも存在する。先代のミニカトッポのオプションであったかなりの荷物が入るオーバーヘッドネットは小さく2組に分かれる形になってしまったが変わりに中級グレード以上に小物程度の物が入れられるオーバーヘッドコンソールが装備された。先代のミニカトッポ同様、室内のフロア高と全席の座面高が元となったミニカと全く同じで、室内高のみが高い設定。全高は最大で1,790mmと、ミニカトッポ同様、今日の「軽スーパーハイトワゴン」の先駆けだった。ミニカに代わるメイン車種としてターボ付きグレード「R」もラインナップされた。当時FFターボ車としては廃れつつあった5M/Tも選択出来た。また、パジェロジュニアやタウンボックスワイド同様に排気量1,100ccの直列4気筒エンジン(4A31型SOHC16バルブ)を搭載し車幅を広げた小型乗用車登録のトッポBJワイドも登場。
出典:wikipedia
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