清水 ミチコ(しみず ミチコ、1960年1月27日 - )は、日本のタレント、お笑いタレント、女優。モノマネを得意とする。本名、坂田 美智子。旧姓、清水。岐阜県高山市出身。ジャムハウス所属。高山西高等学校、文教大学女子短期大学部家政科卒業。血液型B型。愛称は、(清水の)ミッちゃん、シミチコ。座右の銘は「隣人は芸のこやし」。マスコミから「ものまねの女王」と称えられ、ピアノの弾き語りモノマネ(声・歌・ピアノのタッチを真似る)・様々な芸能人の顔マネ・扮装をして一般人に溶けこむ“溶けこみ”などの手法で知られる(モノマネを集めたCDや顔マネや溶け込みを載せた書籍も発売している)。Steinway & Sonsのグランドピアノを自宅に所有しており、矢野顕子などのピアノ弾き語りの物真似では、歌だけでなくピアノ演奏の物真似も自らの手で行う(ちなみにピアノは独学で習得)。矢野を始め、桃井かおり、松任谷由実、大竹しのぶ、平野レミらのモノマネはバラエティー番組で頻繁に披露される。女性のみならず、忌野清志郎などの男性レパートリーも多い。『ちびまる子ちゃん』にはアニメで山口百恵役でゲスト出演したり、実写ドラマ(2006年)ではまる子の母役で出演したりと縁が深い。複数の三谷幸喜作品にも出演しており、公私ともに付き合いがある。2015年には、踊る大捜査線シリーズで知られる本広克行が監督を務める青春映画『幕が上がる』にもメインキャストとして出演するなど、女優としても活動の幅を広げている。短大に入り、ラジオ番組にネタを投稿するようになる。そのネタがラジオで読まれることにより自信をつける。親からの帰郷指令をごまかしながらアルバイトで働いていたデリカテッセンの主人の知り合いが放送作家を募集していたことがきっかけで、1983年にラジオ番組『クニ河内のラジオギャグシャッフル』(RKB毎日放送)の構成兼出演者となる(河内を通じて、CMソングやナレーションの仕事も始めている)。1986年にはライブを行うようになり、そのモノマネなどの芸が認められ、1987年にフジテレビの新人発掘番組『冗談画報』で本格デビュー。その際にテレビ関係者の目に留まり、1987年に『笑っていいとも!』に出演。全国区の人気に。同年、以前一緒にラジオ番組の台本・構成を手掛けていたディレクターの坂田幸臣(ゆきのぶ)と結婚。1988年、長女を出産。1988年、「夢で逢えたら」(フジテレビ)に出演。しかしダウンタウン、ウッチャンナンチャン、野沢直子5人のハイレベルなやりとりとスキあらばウケを狙う殺気立った意気込みに挫折を味わいながらも生み出された伊集院みどり(通称:みどりちゃん)が大ウケした。実際に会ったファンから「テレビで見るよりキレイですね。ブスキャラでやっていくことないですよ」と言われたことがある。ちなみに大久保佳代子からは、清水の家に多くのブスが集まるとの理由で「ブス村の村長」と呼ばれている。
出典:wikipedia
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