湯浅 明彦(ゆあさ あきひこ、1974年10月14日 - )は、サンテレビジョンのスポーツ中継担当アナウンサー、アナウンス室長。兵庫県西宮市出身。愛称は「ゆあぴー」。プロ野球選手を目指していたが、野球部のレギュラーになれずにいた中学2年の時に高校野球の中継を見て実況アナウンサーを志す。大阪市立大学卒業後、1998年サンテレビに入社。ちなみに生年月日は、長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)が現役を引退したのと同年同月同日である。2003年9月15日、プロ野球・阪神タイガース対広島東洋カープ戦の中継で実況を務める。阪神が赤星憲広のサヨナラタイムリーヒットで勝利した2時間後に横浜ベイスターズがヤクルトスワローズに勝利し、阪神の18年ぶりの優勝が決まって監督星野仙一が胴上げされる間はほとんど無言だった。その理由を湯浅は「ファンは胴上げが見たいだろうから喋っても印象に残らない。だから我慢しようと」と語っている。2006年5月9日、『サンテレビボックス席』の阪神戦中継が開局から数えて2500試合目となる阪神対ロッテ・第1回戦の試合前、サンテレビとタイガースの歴史を振り返るコーナーで司会を務め、歴代の実況アナのVTRを見て「本当に凄いの一言だと思います。」とコメントをした。2002年度から2007年度までは、プロ野球のオフシーズンに、阪神タイガースの情報番組『熱血!!タイガース党』に出演。2005年度以外の放送では司会を務めていた。後輩のスポーツアナウンサー・木内亮が司会に起用された2008年度から不定期での出演に移行したが、2012年度の放送から(木内と同じく)「党首補佐」という肩書でレギュラーに復帰している。全国高等学校野球選手権兵庫大会の実況を2002年から行っている。2003年~2006年は準決勝(1試合)、決勝を担当。2007年は決勝を担当。野球番組以外にも、年末年始に関東で行われる全国高校サッカー選手権大会の取材をここ数年担当しており、実況・リポーターとして日本テレビ系列の電波に声が幾度も流れている。2015年1月10日の第93回大会準決勝「流通経済大柏×前橋育英」で、全国放送の実況を初めて担当。2011年から開始されたヴィッセル神戸応援番組『ヴィッセルスタジアム』のMCを担当。非常にテンションが高く、試合のハイライトでGKの徳重健太のファインセーブが流れると「ケンタトクシゲェェェ!!」と雄叫びを上げることは同番組の名物と化している。2010年9月30日、阪神対横浜ベイスターズ22回戦の9回表に藤川球児が村田修一に逆転の26号3ランを打たれた時、「行くな!行くな!超えるな!」「悪夢のような現実がそこには待っていました」と実況し、2015年6月2日の阪神対千葉ロッテマリーンズ1回戦では、9回表に呉昇桓が角中勝也に逆転満塁本塁打を打たれた時に「前に来ていた!前に来ていた!前に来ていたー!」「嘘だろ!?嘘だろ!?これが現実です!」と実況した。また、両日とも解説を担当したのが広澤克実であった。熱血!!タイガース党で安藤優也と一緒にロケに行った際に、安藤の好きな曲である長渕剛の『西新宿の親父の唄』を二人でカラオケで熱唱したことがある。矢崎良一 他 『背番号三桁』 竹書房、2004年
出典:wikipedia
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