双葉 ほたる(ふたば ほたる)はテレビゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』などに登場する架空の人物。担当声優は堀江ゆき。友達であるテンの「イトカツ」と共に旅を続ける拳法家の少女。母の死と同時に行方不明となった父と兄を捜している。兄は『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『MOW』と表記)で共演している牙刀だが、作中では明言されておらず、また牙刀本人は否定している。しかし、今までほたると兄にしか懐かなかったはずのイトカツが牙刀に好意的な態度を示したことと自身の勘から、ほたるは彼こそ兄であると確信しており、牙刀も時折それらしき態度を見せる。彼女は牙刀が戦い続ける本当の理由が分からないでいる。また、母の死に関する事件の真相については、母を殺したのが父であることを始め、一切を知らない。心優しき少女であり、無垢。イトカツを始め、動物に好かれる。『MOW』の登場演出では、鳩が彼女の上着を戦いの邪魔にならないように運んでいくものがある。『ネオジオバトルコロシアム』(以下『NBC』と表記)では兄に似た男を見たとの噂を聞き、大会に出場する。2つの特殊構えおよびその派生技を新たに会得し、スタンダードかつテクニカルな性能を持つキャラクターとして生まれ変わった。『ザ・キング・オブ・ファイターズXI』(以下『KOF XI』と表記)では餓狼MOWチームのエンディングに登場しているが、兄(牙刀)に出会う事はできなかった。また、『ザ・キング・オブ・ファイターズXIII』及び『ザ・キング・オブ・ファイターズXIV』の女性格闘家チームのエンディングにおいては、同2作品の女性格闘家チームのメンバーと同2作品の大会では不参加だった女性格闘家達(ほたる自身も含む)と一緒にパオパオカフェに来店している(なお、2作品とも兄(牙刀)は登場しておらず、彼と出会う事はなかった)。なお、『2003』の時も兄を探していたようである(アウトローチームのストーリー内でそのことが語られている)。また、『KOF XI』のPS2版では特定の条件を満たすことで使用可能な隠しキャラクターとしても登場しており、『KOF』シリーズでプレイヤーキャラクターとして登場するのは初となった(餓狼MOWからのキャラクターとしては4人目で、プレイヤーとしての登場の現時点では『XI』のPS2版のみ)。恋愛ゲームである『Days of Memories』シリーズの『Days of Memories 2 〜僕の一番大切な君へ〜』と『Days of Memories 〜世界で一番熱い冬〜』では攻略対象のヒロインの1人として登場する。『僕の一番大切な君へ』では両親を亡くし兄が失踪したため主人公の家に引き取られ主人公とは義理の兄妹となっている。現在は親元を離れアパートで2人で暮らしている。キサラ・ウェストフィールドとは親友同士。『世界で一番熱い冬』では主人公の幼馴染。ここでも兄は行方不明。イトカツは元々はほたるの兄が飼っていたペットで、始め彼女にはあまり馴れていなかったが、彼女の母が変死を遂げた事件の時、悲しみに暮れている彼女の元にそっと近寄り、彼女はその押しつけないイトカツの優しさを感じたことで、自力で立ち直ろうと決意。彼女とイトカツはそれ以来、友達として付き合っている。イトカツのプロフィールは以下の通り。
出典:wikipedia
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