小高 恵美(おだか めぐみ、本名:同じ、1972年5月9日 - )は、日本の元女優である。所属事務所は東宝芸能であった。1972年(昭和47年)生まれ。神奈川県横浜市出身。堀越高等学校卒業。叔父は俳優の小高雄二。病的な胃弱や低血圧に苦しむ中学生であり、校庭の隅で胃下垂防止の逆立ちを行うことを医師から日課にするよう指示されるほどであった。そんな自分を変えたい一心で応募した、1987年に開催された第2回『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリに選ばれる。歌唱審査では童謡の「もみじ」を歌い、実妹とデュエットしたエピソードを披露。同年公開の映画『竹取物語』で女優デビューした。翌1988年には、「早春の駅」で歌手デビューした。当時はアイドル歌手のような売り出し方で、キャッチフレーズは「コンセプトは・・・正統派。」「野に咲く歌声」。その直後、『花のあすか組!』(フジテレビ)のオーディションを受け主演に抜擢され、長い髪をバッサリ切りボーイッシュかつ活発なキャラクターに変貌する(同番組終了後は再び髪を伸ばし、ロングヘアに戻っている)。同番組では、いじめられっ子から一転、裏番組織と戦う女子中学生役を演じた。その後も、映画、テレビドラマ、ミュージカルなどに多数出演した。しかし元来病弱な上に遠距離通学・通勤が重なりながらも芸能活動を行っていたため、後述のような引退に繋がってしまった。小高は、『ゴジラvsビオランテ』(1989年)から『ゴジラVSデストロイア』(1995年)まで、6作連続で一貫して超能力少女・三枝未希(さえぐさみき)役を演じた。『ゴジラ』シリーズの長い歴史の中でも、同一俳優が同一役で6作も出演したのは珍しい。サンリオピューロランドのアトラクション「夢のタイムマシン」で1994〜97年に上映された3D映画『怪獣プラネットゴジラ』にも同役で出演した。ちなみに、デビュー作の『竹取物語』では、「勘が強い盲目の少女」という未希に近い役を演じていた。また、叔父の小高雄二は、『大巨獣ガッパ』(1967年)に出演した経験があり、同じく怪獣映画への出演経験という共通点がある。しかし2000年(平成12年)に大阪松竹座で上演されたABCミュージカル『火の鳥』の出演を、体調不良を理由に辞退。その後、東宝芸能を退社している。正式な発表こそしていないものの、事実上の引退状態にある。その後、公には消息不明の状態が続いたが、2010年9月25日のイベント『大怪獣サミット12』において、音声のみであるが小高本人のメッセージが流れ、その健在ぶりを示した。2012年にはゴジラファンに向けたインタビューにも答えており、その模様はアスキーメディアワークスから発行された『平成ゴジラパーフェクション』に記載されている。全てポニーキャニオンからの発売
出典:wikipedia
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