『クイズ!渡る世間は金ばかり?!』(クイズわたるせけんはかねばかり)は、1997年10月25日から1998年1月10日までテレビ朝日系(ただし、フルネット局のみ)で放送されていたテレビ朝日制作のクイズ番組である。放送時間は、毎週土曜19:00 - 20:00(JST)。司会は堺正章、今田耕司、東野幸治の3人が務め、内容はタイトルから見ての通り主にお金に関するクイズだった。タイトルは、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)のもじり。放送時間はそれまで放送されていたアニメ枠を18時台に枠移動させるなど、当時の新番組としてはかなり期待されていたが、番組そのものはわずか約2か月で打ち切られた。その翌週からはクイズコーナーを省略した『追跡!金運王国』をスタートさせたが、こちらも約2か月で終了となった。これ以後テレビ朝日の土曜19時枠は、2001年3月終了の『年中夢中コンビニ宴ス』まであらゆる番組が短期間で終了している。※1・3・5枠が男性、2枠(青)・4枠(緑)が女性。獲得した得点はメダルで表され、正解すると解答席横のパイプに得点分のメダルが投入される。 2つの物品を見比べて、どちらの値段が高いかを当ててもらう。 見たこともなさそうな珍品(例として運転士訓練用シミュレータなど)の値段をずばりフリップに書いて当ててもらう。 紹介される4つの物品の値段を、高い順から並べて当ててもらう。(この間に、各パネラーごとの中間成績発表が行われる(朝日放送でかつて放送されていたローカル番組『ザ・クイズショップ』と同じ)) 一発逆転優勝を賭けたコーナーで、獲得点数の少ないパネラーから順に出題する。「オープニング ハイ&ロー」と同じ要素が採り入れられており、正解すればこれまで通り一定の得点が与えられるが、間違えるとそれまでに獲得していた得点が堺正章の強烈な一声ですべて「没収」され、ゼロになってしまう(同時に解答席横に据え付けられたパイプ状の管に溜められていたメダルもすべて自動的に吸い取られてしまう)。よって「ならべてプライス4」までのコーナーで最高得点を獲得していたパネラーが必ず1位で優勝できるとは限らない。これは主にプレミアが付く物品(強いてあげれば、今時手に入ることすらないおもちゃなど)に焦点を当てて出題するケースがほとんどであった。なお、各解答者ごとにこのコーナーでの出題前にはタイトルコールを行った(堺が「渡る世間は~」と発すると、ゲスト解答者は「金ばかり?!」と発した)。
出典:wikipedia
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