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こと座

こと座(ことざ、琴座、ラテン語:Lyra)は、トレミーの48星座の1つ。北天の星座で、比較的小さい星座である。α星は、全天21の1等星の1つであり、ベガ(七夕のおりひめ星、織女星)と呼ばれる。ベガと、はくちょう座α星のデネブ、わし座α星のアルタイル(七夕のひこ星、牽牛星)の3つの1等星で、夏の大三角と呼ばれる大きな二等辺三角形を形成する。都会など空の条件のよくないところでは、明るいベガしか見えないが、そのすぐ近くに3-4等星が平行四辺形に並んでいるため、空の環境が良ければ比較的見つけやすい星座である。非常に古い星図には鳥、特にハゲタカ (Vultur cadens) と記載される。はくちょう座、アルタイルとともに、ヘラクレスの12の冒険の6番目の冒険で殺された鳥とされる。「こと座」とされるようになってから『カタステリスモイ』が語る神話は次のとおり。発明の神ヘルメースがライアーを発明し、アポローンが譲り受けて弾いた。この琴はアポローンの息子オルペウスの物となり、オルペウスは有名な音楽家になった。やがてオルペウスは妻エウリュディケーを娶ったが、妻はヘビに噛まれすぐに死んだ。悲しんだオルペウスは冥神ハーデースのところに行き、琴を弾きながら妻を戻してくれるよう頼んだ。ハーデースは琴の調べが大変に美しいのでこれを許可したが、途中決して振り返ってはならないという条件をつけた。帰る途中、もうちょっとというところでオルペウスは思わず後ろを振り向き、妻は冥界に連れ戻され、永遠にいることになり、オルペウスは身を投げて死んだ。(一説には、酒神ディオニューソスの祭りで泥酔した女たちに殺された)琴はそのまま川を流れていたが、ゼウスが拾い、星座とした。こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られる。わし座のアルタイルを牛飼いに見立てた恋物語が伝わっている。東アジアでは、7月7日がこの2つの星の祭日である。ラテン語名の ' は古典ギリシア語の ' に由来し、「竪琴」(ライアー)を意味する。英語での発音はカタカナで書き下すとライラに近い。

出典:wikipedia

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