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ああっ女神さまっ

『ああっ女神さまっ』(ああっめがみさまっ)は、藤島康介による日本の漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品群である。「日常世界に非日常的な存在が現れて活動することにより発生する騒動を描いたラブコメディ」作品で、着想点自体には際立った新奇性は無いものの、日常と北欧神話をベースとした神々や魔族(ただしその存在はどちらかというと、一般に言う所の精霊により近い一方で、人間臭い存在でもあるノルンなど)の絡み方に特筆すべき描写が多く、また徹底したドタバタかと思えば淡い青春物語であったり、SFらしい要素を含んだり、モータースポーツ漫画でもあったりといった多様性も見せる。原作は長寿連載漫画であるが、物語の世界は、時間が少しずつ物語の展開に沿って進んでおり、『サザエさん』のように新学期や季節イベントはあるが時間が1年単位でループしているわけでは無い(大学3年生の時に2年間だけループしていた)。本項の人物説明では、主に「現在(最新巻)の状態」に拠っており、連載初期や登場初期と、やや立場や性格付けが異なる。なお作中世界では、パソコンが主にMS-DOSで動いていたり携帯電話が特に見られなかったり、二足歩行ロボットがまだ開発されていなかったりと、原作開始当初の設定に拠っている。TVアニメ版の作中世界は、ベルダンディーの学生証の生年月日が1985年1月1日であること、二千円札・新500円硬貨(平成13年)・携帯電話が存在することから、ちょうど放送時期(2005年前後)となっている(先輩たちがCDプレイヤーを持っておらず、マーラーのCDを「中古レコード屋」に売ったりしているが)。なお劇場版に関しては劇中のカレンダーから上映後から半年にあたる2001年前後となっている。某県の猫実(ねこみ)市にある猫実工業大学とその周辺が舞台。物語は主人公で(連載開始当初)猫実工大生の森里螢一(もりさとけいいち)が「お助け女神事務所」に間違い電話をかけてしまったことから始まる(螢一は、自分が電話番号を間違えてしまったと思い込んでいるが、実はそうではなく、螢一を救済するために神界でのシステム「ユグドラシル」の機能が働いたことによる、必然であった)。間違い電話に気付いて慌てて電話を切ろうとした螢一だったが、電話先の相手は「今からそちらに伺います」と言い残し、次の瞬間に鏡の中からベルダンディーと名乗る容姿端麗の女神が現れた。いきなりのことだったので螢一は驚きを隠せなかった。女神のベルダンディーは慌てふためく螢一に、如何なるスケールの願いであっても「たった一つだけ」叶えると言う。螢一は、今まで女性と縁が無かったこととベルダンディーの美しさに圧され、つい、「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」と言ってしまい、ベルダンディーと螢一は共に日常を過ごすこととなった。だが、その願い事が学生寮(男子寮)の寮則違反にあたり、学生寮を追い出されてしまった。この「たった一つのお願い」は大富豪となることも、世界の滅亡を招くことも正に「お望み次第」だったわけだが、結果として螢一の「背も低めでお金もあまり持っておらずそれに加え容姿も今ひとつパッとしないためにモテないというコンプレックス解消」である「キミのような女神にずっとそばにいてほしい」という望みは叶えられ、2人(?)は様々な幸運(強制力という神秘的な力)に助けられて、一つ屋根の下に一緒に暮らすこととなる。さらにこの同棲生活に干渉するべくベルダンディーの姉で薬マニアのウルドと妹でメカフェチのスクルドも押しかけ、螢一は益々「非常識な日常」を送ることとなった。ストーリーは、螢一とベルダンディーの交際話はもちろんのこと、螢一が所属する自動車部での出来事や、猫実工大の人々の話、女神の活動範囲の侵食(シェア争い)及び封じ込めにやってきた悪魔マーラーとの対決(や交流?とその結果起こる破壊と再生)など、様々なストーリーが同時進行の形で展開していく。「猫実」と言う地名は千葉県浦安市に猫実(ねこざね)と言う名で実在し、千葉県習志野市には実籾(みもみ)という地名が実在している。後者自治体には、日本大学生産工学部の津田沼キャンパスが所在している。原作コミックスにて「猫実工業大学」として描かれているキャンパスは、「早稲田大学理工学部」ならびに周辺の風景が描かれている(コンクリートの筋交いをデザインに用いている「51号館」の他、同大学同学部校舎に隣接している「新宿区立スポーツセンター」の姿も見られる)。アニメ版では「中央大学多摩キャンパス」を彷彿とさせるシーンが登場している。劇場版では大学に通学する際に西武新2000系と思われる車両に乗車し鉄橋を渡っているシーンが登場しているが、実際の西武鉄道の主要路線には大きな鉄橋はない。前述アニメ版でも(型などは不明であるが)西武鉄道らしき黄色の車両が登場している。原作コミックス版にて「猫実臨海水族館」として描かれている建物は、学校法人桐蔭学園の「鵜川メモリアルホール」と呼ばれる多目的ホールである。TVアニメ版 第二期(「ああっ女神さまっそれぞれの翼」シリーズ)の第22話で描かれている高校校舎は北海道釧路北陽高等学校校舎である。1988年11月号(同年9月24日発売)より2014年6月号(同年4月25日発売)にかけて『月刊アフタヌーン』にて連載。単行本はアフタヌーンKCにて全48巻。発行部数は2,000万部を超える。2009年には第33回講談社漫画賞にて一般部門受賞。月刊アフタヌーンのカラーページを全てカラーで、A5判サイズで再編集。通常版とフィギュア付属の限定版がある。これまで、何度か形を変えてアニメ化されている。TVシリーズ放送において、一旦舞台設定がリセットされた。作風はOVA発売時、またはTV放送時の原作の作風に沿っている。1993年から1994年にかけて全5巻が制作・発売された。(OVA第5巻付録のライナーノートの藤島康介のインタビューに原典あり)なお、アメリカで発売されたレーザーディスク版は両面で完全英語版と完全日本語版の全く同じものが収録されていた(ただし、日本語版のオープニングとエンディングのスタッフロールなどのキャプションは日本版と異なる)。1998年4月6日 - 1999年3月29日に、WOWOWのアニメコンプレックス枠内で全48話が放送された。2007年12月7日からTOKYO MXにてセレクション放送(地上波初放送)。キッズステーションでも放送されている。この作品はコミックに掲載されていた外伝的なもので、螢一やベルダンディーはあまり登場せず、ウルド、スクルド、岩ちゃんがメインであり、ナレーションは『奥さまは魔女』で有名な中村正である。第1-13話ではベルダンディー役の井上喜久子が産休を取っており、岡村明美が代役を務めた。また、放送当時はまだセルアニメが多かったことに対し、本作では全編がデジタルアニメで制作されているのも特徴である。OVAまでのスタッフは劇場版の制作に関わっていたため制作会社が本作のみ異なり路線も違う異色作となっている。「デンワしてダーリン」は、出演声優陣が歌うバージョンも存在する。2000年10月21日、松竹洋画系で劇場公開された。同時上映:「エクスドライバー Clip」サブタイトルは「ああっ○○○○っ(?)」で統一されており、TV放送時は「ああっ」が付いていなかった第1話についても「ああっ」が付いたものに修正されている。下記の各話リストはDVDのサブタイトルに準じている。講談社限定版企画として、2011年2月23日発売のコミックス第42巻限定版および、2011年9月22日発売のコミックス第43巻限定版、2013年8月23日発売コミックス第46巻限定版同梱のOVA作品。原作にない完全オリジナルストーリー。

出典:wikipedia

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