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SeaMonkey

SeaMonkey(シーモンキー)は、Mozilla Foundationから独立したボランティアグループSeaMonkey Councilによって開発されたインターネット統合アプリケーション。Mozilla Suiteの後継となるソフトウェアである。SeaMonkeyはGeckoと呼ばれるレンダリングエンジンを使用している。SeaMonkeyにはタブブラウザ方式のウェブブラウザ、電子メールクライアント、ニュースグループクライアント、IRCクライアント、単に Composer とも呼ばれる WYSIWYGのHTML編集ツール(右のスクリーンショット参照)が含まれている。Mozillaからの改良が加えられ、SVGサポートやフィッシングメールの検出などFirefoxやThunderbirdの持つ機能も幾らか利用できるようになっている。SeaMonkeyという名前は小型甲殻類アルテミアの別名に由来する。2006年1月30日にSeaMonkeyプロジェクトにてWindows、MacOS X、Linuxの各OSにおけるファーストリリース、英語版バージョン1.0が公開された。2005年3月、Mozilla Foundationは「Mozilla」名義で発表していたインターネット統合アプリケーションをバージョン1.7で打ち切り、今後はMozilla Firefox(ブラウザ)とMozilla Thunderbird(電子メールクライアント)の開発に注力していくと発表した。同時に、開発コード「SeaMonkey」として開発が続けられていたMozillaについて、開発の継続を行う意志のあるコミュニティに対し、ソースコードなどの環境を提供し、協力していくと表明した。2005年7月、SeaMonkey CouncilがMozillaの開発を継続することを表明し、ここにSeaMonkeyプロジェクトが立ち上がった。プロジェクトはMozilla時代から使われてきた開発コードをそのまま踏襲することとなり、プロジェクトの名称はもともとMozilla 1.8のコードネームであった"SeaMonkey"を正式のものとした。SeaMonkeyプロジェクトによって開発が再開されたインターネット統合アプリケーションは、同年9月にアルファ版、12月にベータ版をリリースする。2006年2月、SeaMonkeyプロジェクトの最初の製品版であるバージョン1.0の英語版がリリース。さらに2007年7月にはかねてより非公式で提供されていた日本語インストーラー版(Windows)と日本語化パック(マルチプラットフォーム)がSeaMonkey Councilの承認を受け公式版としてリリースされるようになる。。2009年11月、SeaMonkey 2.0がリリースされた。このリリースでは、Firefox 3.5相当のプラットフォームへのアップデートが行われたほか、フィードのサポートや新テーマ、タブ機能を利用可能なメールクライアントなどを新たに備えた。また、JavaScriptの高速化などもアップデートにより実現している。SeaMonkey ProjectではソフトウェアにFirefoxやThunderbirdの持つ機能やセキュリティフィックスを一部盛り込むと同時に、SeaMonkeyで生まれた改良点をFirefoxやThunderbirdへフィードバックすることになっている。その関連でGeckoエンジンのバージョンはFirefoxやThunderbirdに合わせるような形となり、多くの場合同時期アップデートとなるため、末尾の数字とバージョン末尾の数字が一致しない場合がある。

出典:wikipedia

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