『ロマンスは剣の輝き』(ロマンスはつるぎのかがやき)は、フェアリーテールより発売されたアダルトゲーム、及びそのシリーズ。略称は『ロマ剣』(ロマけん)。本項では、シリーズ第1作『ロマンスは剣の輝き -THE LAST CRUSADER-』(ロマンスはつるぎのかがやき ザ・ラスト・クルセイダー)について記述する。本作は、1995年6月23日にフェアリーテールよりPC-9800シリーズ用MS-DOSのハードディスク専用に発売された、剣と魔法のファンタジー18禁RPG。メディアがFDだったこともあり、既に入手もプレイも非常に困難な作品である。ゲーム操作はフルマウスオペレーション。戦闘はタクティカルコンバット方式で、画面に向かって左側に自軍、右側に敵軍を配置という、PC-9800シリーズ独特のワイドサイズ (640*400) を活かしたものであった。なお、同じくフェアリーテールから発売された『XIX[ギゼ!]』は前日談、その前にカクテル・ソフトより発売された『イルミナ!』は前々日談に当たるが、直接的な繋がりは無い。主人公で冒険者のルーンはある日、薬草を採りに入った「医者いらずの森」の奥深くで、水浴びをしていた王女セシルと出会う。そこでルーンは肩を負傷してしまうが、セシルはまだ全裸であるにもかかわらず彼に歩み寄り、治癒魔法を使う。その可憐で献身的な振る舞いに一目惚れしたルーンはセシルに再会すべく、国王の主催する「アドベンチャーレース」への参加を決めるのだった。ルーンに密かな想いを寄せる幼馴染の少女のミルフィ、ルーンとミルフィを見守ってきた女神官のミネルも加わっての、冒険の旅。行く先々での魅力的な女性達との出会いや別れ、そして謎の敵との戦いを経て成長したルーンが、最後に選ぶのは誰なのか。
出典:wikipedia
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