安土駅(あづちえき)は、滋賀県近江八幡市安土町上豊浦にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。1番のりばが上り本線、3番のりばが下り本線となっており、通常の発着にはこの2線が使われる。2番のりばは両方向共通の待避・折り返し線(中線)である。当駅始発の京都方面行き列車(野洲駅 → 当駅間は回送)に使われている。2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正から朝の米原行き普通が新快速の通過待ちをするようになったが、その後能登川駅での待避に見直された。ダイヤが乱れた時には当駅で運転を取りやめる場合や当駅 - 米原駅間で運転見合わせになる場合がある。当駅は有人駅である。利用客が少ないが折り返し運転の取り扱いを行うため、業務委託駅ではなくJR西日本の駅員が配置される直営駅である。ただし駅長は配置されておらず、近江八幡駅(管理駅である彦根駅傘下の地区駅)の管理下に置かれている。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用カードも利用可能。日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。朝6時台には当駅始発の設定がある。2002年(平成14年)3月22日までは夕方や夜に当駅止まりの列車が運行されていた。「滋賀県統計書」によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。駅から直線距離で1.4km程に安土城跡がある。また、駅前には織田信長の銅像が立つ。
出典:wikipedia
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