豊川インターチェンジ(とよかわインターチェンジ)は、愛知県豊川市麻生田町に所在する東名高速道路のインターチェンジ (IC) である。東名高速道路の管轄は当ICを境に東側がNEXCO中日本東京支社(旧JH東京第二管理局)、西側が名古屋支社(旧JH中部支社)となっている(豊川ICは名古屋支社の管轄)。かつては東側の三ヶ日ICが管轄境界となっていたが、2012年4月14日の新東名高速道路の開通を機に三ヶ日IC - 豊川ICの管轄が名古屋支社から東京支社へ移管された。高速バス停留所の豊川バスストップ (BS) を併設している。豊川市だけでなく豊橋市や新城市、伊良湖、ラグーナ蒲郡などへの玄関口となっている。大手運送会社の多くがこのインター近くに物流拠点を置いており、東京 - 大阪間の路線運転手がここで交代することも多い。旅客案内上では東名豊川(とうめいとよかわ)と称する。豊川インターチェンジ料金所の西側に張り出して設置。横浜BS(廃止)・御殿場BS・沼津BSや岡崎BSと同様に、料金所出口をいったん出てからバスストップに寄り、再び料金所入口に入るという構造となっている。東名ハイウェイバスの超特急・特急・急行便および京阪神昼特急静岡号、e-wingが停車する。豊鉄バスの路線バス 96 97 新豊線(豊橋駅前 - 新城富永)および都市間高速バス 京都ほの国号(豊橋京都線)が停車する東名豊川バス停は、国道151号沿いに豊川BSに近接して設置。本節ではこちらについても取り扱う。豊川駅・豊橋方面の路線バス乗り場は豊川BSと隣接し徒歩1分以内で連絡できるが、新城栄町・新城富永方面とほの国号京都方面のバス乗り場は東名ハイウェイバスBSからだと国道の反対側である。また、京都ほの国号の降車バス停は豊川BS南の県道東三河環状線上に設置される。周辺を走る一般路線バスは東名豊川を通る新豊線のみだが、牛久保駅・諏訪町駅へ往来することが可能で、2006年10月以降は豊川駅/豊川稲荷駅へも乗り入れている。このほか、北方向も新城駅・東新町駅などと容易に往来できる。ただし日中は60 - 80分に1便程度で終車も早い。なお、新宿・豊橋エクスプレス ほの国号は東名豊川/豊川バスストップには停まらず、96 97 新豊線で1つ西寄りの県道東三河環状線上にある本野原バス停に停車する。音羽BS - 赤塚PA - 豊川IC - 豊川BS - 豊川IC - 豊橋本線料金所(チェックバリア・廃止) - 豊橋北BS
出典:wikipedia
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