ワルシャワ中央駅(わるしゃわちゅうおうえき、Warszawa Centralna)はポーランドの首都ワルシャワにある鉄道駅である。ドイツ、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどへと至る国際列車が発着する。2005年にポーランド国鉄が制定した国内鉄道駅格付では、Aランク駅である。1975年、アルセニウシュ・ロマノヴィッチの設計で現在の駅舎が完成した。ワルシャワ中央駅は地下鉄(地下鉄1号線)とは連絡はしていないが、バス、トラム、各近郊鉄道((SKM)社、(KM)社、ワルシャワ通勤鉄道(WKD)社の、旧国営3社)との接続がある。国際列車によってドイツのベルリン、ロシアのモスクワなどと結ばれている。グダンスク、カトヴィツェ、クラクフなどの主要都市を結ぶICも発着する。ワルシャワからクラクフの間に高速新線が開通したため、両都市間の移動は約3時間と便利になった。共産党政権下の各国でみられる建築様式である。大きな駅舎だが、乗車ホームは地階にあり、駅の1階と2階には切符売り場や店がある。有人の切符売り場は混雑することが多く、切符購入には時間を要する。地階のホームは4本で、8番線まである。
出典:wikipedia
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